今年最後に、またまた古本ネタで(笑)
絵本はなんとなく売れ筋が見えてきたし
売れ筋にこだわらずに自分の好きな絵本を集めるという方針で
来年も商いをしようかと思っています。
が!
悩ましいのが『児童書』です。
まず、相場がわからん!
密林の相場は正直、デタラメすぎます。
『てんぐのろくべぇ』ポプラ社は寺村輝夫/文・ヒサクニヒコ/絵で
けっこう良い組み合わせ。内容もそれなりに楽しめます。
これが、オリジナルだと¥3500~ですが
寺村輝夫どうわの本シリーズになると¥9000?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/12/499391a06d4fe245cb20d72c32c14ad6.jpg)
『魔法のえんぴつ』TBSブリタニカは¥5000。。。
著者のアンリエット・ビショニエは何冊が邦訳もあるようですが
これも謎のプレミア。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d9/9ce251efe77b0608640066cd2793724d.jpg)
密林の相場は正直、デタラメすぎます。
デタラメすぎるのはわかっているんですが。。。
高値がついているとちょっと期待しちゃう自分がいます(笑)
たとえば、『ビーナスの殺人 (世界こわい話ひしぎな話傑作選9 フランス編)』なんですが。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a9/a8552e184cce745d8b538af9eebcb396.jpg)
このシリーズは巻ごとに値段が暴れまくっています(爆)
しかしこの巻はメリメとはいえ、書くのもはばかられる¥20,000????
なんで? どうして???
まさか、このヘタウマ(というよりヘタヘタ)な絵が
プレミアの理由だとでも?(爆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/56/5ab19eccc01c84648b379373c88d9ebf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c3/5ce9bd5a1b25dc3e114ef98ded280c04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/bd8e6007e1fc9c301a6aaf872313026f.jpg)
斜めから撮ってると言うのもあるのですが
もともとパース自体が狂いまくっとる!
おまえはしりあがり寿か!とつっこんでみました♪
この『怪奇 帰ってきた死者』旺文社ジュニア図書館にいたっては
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f2/bbe15d06655425ca2573fa6ea9779a61.jpg)
同じ本なのに、密林では二つのページがあり、
ISBN標記だと¥500~で、ASIN標記だと¥5000~って、どゆこと?
どうも、密林は最初の出品者が一桁間違うと
それにつられて相場が出来るような気がする(笑)
ところでこの本、あとがきに傍線がありました。
定規を使ってまっすぐ、きれいに引いてあります。
読書感想文かなんかで使ったのかな?とも思いましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/6d/21ee3d706cd990df85eed00bd80ae92b.jpg)
この傍線。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/9c/66b9aef696beb63f5280bde258e128e2.jpg)
ゆうれいがかならず人間のすがたであらわれるのに対し、おばけはいろいろかわった形であらわれますって。。。
気になっちゃったのかな(笑)こういう発見は古書ならではの悦びですね~
と言うわけで、来年もよろしくお願いいたします!
※密林価格はいずれも2013.12現在のものです。
暴落してても責任はもてません(笑)
追記
密林で販売されていた『ビーナスの殺人』ですが、2冊あったユーズドが、先ほど見たら1冊になってました。ということは、1冊売れたってこと??
絵本はなんとなく売れ筋が見えてきたし
売れ筋にこだわらずに自分の好きな絵本を集めるという方針で
来年も商いをしようかと思っています。
が!
悩ましいのが『児童書』です。
まず、相場がわからん!
密林の相場は正直、デタラメすぎます。
『てんぐのろくべぇ』ポプラ社は寺村輝夫/文・ヒサクニヒコ/絵で
けっこう良い組み合わせ。内容もそれなりに楽しめます。
これが、オリジナルだと¥3500~ですが
寺村輝夫どうわの本シリーズになると¥9000?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/12/499391a06d4fe245cb20d72c32c14ad6.jpg)
『魔法のえんぴつ』TBSブリタニカは¥5000。。。
著者のアンリエット・ビショニエは何冊が邦訳もあるようですが
これも謎のプレミア。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d9/9ce251efe77b0608640066cd2793724d.jpg)
密林の相場は正直、デタラメすぎます。
デタラメすぎるのはわかっているんですが。。。
高値がついているとちょっと期待しちゃう自分がいます(笑)
たとえば、『ビーナスの殺人 (世界こわい話ひしぎな話傑作選9 フランス編)』なんですが。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a9/a8552e184cce745d8b538af9eebcb396.jpg)
このシリーズは巻ごとに値段が暴れまくっています(爆)
しかしこの巻はメリメとはいえ、書くのもはばかられる¥20,000????
なんで? どうして???
まさか、このヘタウマ(というよりヘタヘタ)な絵が
プレミアの理由だとでも?(爆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/56/5ab19eccc01c84648b379373c88d9ebf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c3/5ce9bd5a1b25dc3e114ef98ded280c04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/bd8e6007e1fc9c301a6aaf872313026f.jpg)
斜めから撮ってると言うのもあるのですが
もともとパース自体が狂いまくっとる!
おまえはしりあがり寿か!とつっこんでみました♪
この『怪奇 帰ってきた死者』旺文社ジュニア図書館にいたっては
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f2/bbe15d06655425ca2573fa6ea9779a61.jpg)
同じ本なのに、密林では二つのページがあり、
ISBN標記だと¥500~で、ASIN標記だと¥5000~って、どゆこと?
どうも、密林は最初の出品者が一桁間違うと
それにつられて相場が出来るような気がする(笑)
ところでこの本、あとがきに傍線がありました。
定規を使ってまっすぐ、きれいに引いてあります。
読書感想文かなんかで使ったのかな?とも思いましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/6d/21ee3d706cd990df85eed00bd80ae92b.jpg)
この傍線。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/9c/66b9aef696beb63f5280bde258e128e2.jpg)
ゆうれいがかならず人間のすがたであらわれるのに対し、おばけはいろいろかわった形であらわれますって。。。
気になっちゃったのかな(笑)こういう発見は古書ならではの悦びですね~
と言うわけで、来年もよろしくお願いいたします!
※密林価格はいずれも2013.12現在のものです。
暴落してても責任はもてません(笑)
追記
密林で販売されていた『ビーナスの殺人』ですが、2冊あったユーズドが、先ほど見たら1冊になってました。ということは、1冊売れたってこと??
こっちからおめでとうを言ってしまおぅっと。
今年もよろしく~
今年もよろしく~♪
年末は、滅多に無い華々しいところをお見せできて良かったです(笑)