God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

上京の状況 2

2008-09-22 19:03:12 | 日々の暮らし
で、国立博物館は建物自体も結構好きです。重厚ででもどこかグロテスク・・・



灯火ひとつとっても、凝ってます。



これは中央階段。貴族趣味???

夕方に連れ合いさんにお会いする予定だったので、その前に見ておきたかったのはこれ(爆)



饕餮の描かれた鼎でございます!
ちなみに、国立博物館はとくに撮影禁止の表示が無いものに付いては、
写真撮影が許可されています。
もちろん、三脚やフラッシュは使用禁止ですが。

法隆寺館は薄暗い上に展示が凝っていて結構落ち着くのですが、この椅子は!



Mario BelliniのCab(1977)でした。肘掛け付きのほう。これって、鉄のフレームに
革製のカバーをかぶせただけの椅子ですが、妙に肉感的。思わず革カバーを脱がせたくなる(w)