もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

息子の施設の奉仕作業と芋煮会

2008-09-27 20:37:46 | Weblog
 朝から息子が入所している施設の奉仕作業。
 妻と二人で出かける。それぞれ車は別々。
 
 妻は、食堂の掃除。
 小生は、得意の草刈り。
 張り切っていくと、里山の中腹にあるため、4~1mの急斜面の崖。
 
 崖の上と下を刈るのは楽だが、中間を刈るのは体を支えるのに、下側の足に体重がかかり疲れた。
 時折り時雨が降る天気だったが、汗が吹き出た。
 男性入所者で作業できる人たちは、刈った草を集めて軽トラに積み込んでいた。

 11時半で終了。10人で刈って、やっと半分。
 それからお楽しみの“芋煮会”。
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 芋煮の鍋が5つ。5グループに分かれての会食。
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ブルーシートに座る家族、テーブルでなければ食べられない人と障害によって配慮されていた。
 また、アルコールの好きな人たちには、缶ビールや日本酒が準備されていた。
 この日を楽しみに待っていた入所者にとっては、ほんとに嬉しい日になったようだ。

 「ぼちぼち村」のクリは、クリおこわのおにぎりになって、みなさんに食べてもらえた。
 クリのプレゼントがあったことを、紹介されなかったことは、ありがたい配慮だった。
 
 家族が奉仕作業にこれなかった入所者は、ぽつんと食べていたのがちょっと気になったが、
 さりげない中に、ほんのり暖かさを感じる芋煮会だった。 


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