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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

やっと分かった!

2015-08-26 14:01:42 | Weblog
  昨年10月20日ころ(沖縄知事選前のこと)、長男のプレゼントで妻と沖縄に行った。

 空港を出て直ぐ、大きな実をぶら下げている街路樹が目に入った。
 
 初めて見る植物だ! ?
 
 運転手さんに聞いても分からない。レンタカーの事務所でも、ホテルのカウンターでも分からない。

 「海中道路」でも、脇にず~っと植えてある。
 実が、大きな鈴のようにいっぱいぶら下がっている。
 DSCN6985.jpg
 休憩所に入って観察。 (右端下は気根)
 硬い。これが道路にぼとぼと落ちたら事故の元にならないか気になったが、落ちているものは見かけない。
 なり紐は太く繊維質で、力いっぱい引っぱっても、ねじっても採れない。

 たまたま植え込みに転がっているのが2個。(誰かが千切って捨てたのか?) 拾っていくことに・・・

 沖縄の人って植物に関心がないのかなぁ?と疑問が残ったままになっていた。

 あの旅からもう10ヶ月が過ぎて、与論島の人のブログの中に「ビョウタコノキ」を見てひらめいた<emoji code="a001" /> 
 DSCN9154.jpg
 からからに乾燥している。
 左は熟した実で、左は未熟果?

 この形から“ビョウ”というのがぶつぶつの尖りと合うと思ったが、確定できず。
 
 そこで沖縄県庁に電話をして確認をしようとしたが、担当部署が分からず転々と。
 翌日「タコノキです」という連絡が来たが“ビョウ”の確認は遠慮した。

 街路樹のことだから直ぐ分かると思ったのだが・・・迷惑をかけてしまった<emoji code="a004" />
 
 ネットで調べると、木肌がきれいなのを「ビヨウ(美容)タコノキ」というようだ。<emoji code="a006" /> “ビョウ”(鋲)ではなかったのだ。

 ちなみに図鑑では、「雌雄異株、熟すと赤黄色となり食べられる」とある。この次は食べてみよう。

 当たらずとも遠からず であった<emoji code="a002" />
 

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