もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

おらだずの春だっちゃ~ ・ 要介護の訪問調査

2015-04-22 11:10:54 | Weblog
  今朝は水霜が降りたようだ。
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 妻をデイサービスに送り出した後、9時過ぎの蔵王連峰。

 我が家のシダレザクラは花吹雪。
 代わって東側のヤマザクラが満開!
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 春の風に揺れるさまには癒される。

 足下では
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 ヒメオドリコソウやセイヨウタンポポたちが「おらたずの春だっちゃ~」と叫んでいる。

 <要介護の訪問調査>
 昨日2時から、町の社会福祉協議会から定期の訪問調査が行われた。
 
 本人が家に居るときということでデイサービスに行かない火曜日ということになった。

 数年前から介護度を軽く評価する傾向(厚労省の指示)にあるが、昨年は要介護2から3に重くなった。
 重くなったから自己負担は軽減されるかと思ったら、さにあらず、自己負担も重くなった。

 つまり「応能負担」ではなく「応益負担」なのだ。
 民主党が政権を取るとき、マニフェストには障害者負担は「応能負担」にすると書いたけれど、消えた。

 だからというわけでもないが、今の段階では重く判定されることに期待は持っていないので、ありのままを答えた。
 終わったのは3時半を過ぎていたから、約1時間半の調査になった。

 妻は途中「もう早くおわって!」、「早く帰って!」と2度大きい声を出した。
 小便をしたくなったのもあるようだがイラだってきたのだ。(セミのションベンみたいなもんかな?・・・あはは)

 調査員は仕事。もう少し障害者の気持ちや様子を汲み取る力をつけてもらいたいと思った。

 終わってから、妻を買い物に連れ出した。
 

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