もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

“ひと”を疑うって、いやだなぁ・・・

2008-09-26 12:04:52 | Weblog
 昨日、昼から振り出した雨は今も冷たく降り続いている。
 
 昨夜、Kさんから電話あり。
 『「ぼちぼち村」のクリやキノコを、朝早く来て、残らず採っていく人がいるようだ。』と言う。
 その前の日には、Sさんからも同じような電話があった。
 
 小生もその雰囲気は感じていたのだが、
 こんなことについての対策を考えねばならないのは、一番いやなことだ。
 
 これまでも多少はあったけれど、開村して6年目。
 一度も鍵をかけたり、鎖を張ったりしたことはなかった。
 これが、少しばかりの自慢だった。

 仲間たちに話すと、それみろ世の中がおかしくなっているんだ。
 鍵をかけろ、入り口に鎖を張れと言う。
 うーん<emoji code="a005" />

 なんとか“いいかげん・いいあんばい”にというモットーを貫きたい。
 仕方がない。入り口に張り紙をしてみよう。
 そこに、
 「ぼちぼち村」へようこそ!
 当村は、どなたでも お出でになられた方が
 “いいかげん・いいあんばい”に遊行(ゆぎょう・あそび)をしていただく所です。
 
   ここの山菜・きのこ・野菜などは
   障害や悩みを持った人たちといっしょに育てているものです。

 というメッセージを書こうと考えた。
 伝わればいいのだが、先ずやってみようと思う。
 喰らい気持ちになっていてもしょうがない。

 雨は小降りになってきた。
 昼から「ぼち村」に上ろう。

 “ひと”を疑うって、いやだなぁ・・・


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