今日の昼飯は、女房は「男の料理教室」のご招待とやらで仲間と出かける。
で、「あなたたちはどうする?」と言うので、
「おれはタカと旨い物を食べに行くから心配しないでいい」ということになった。
しかし、考えてみると、年金支給の前だ。旨い物は食えない。
ということで、タカと近くのジャスコに弁当を買いに行った。
短い隧道をくぐると、右手に狭い休耕田。
白い枯れ草の中に、茶色のかたまりが!

タヌキ?と、気になったのでバックする。
普通はこれだけで逃げられてしまうのだが、うずくまっている。
車を降りて、ドアを閉めても反応がない。
ゆっくりとは動いている。犬でも猫でもない。タヌキさん。
毛なみはとてもきれいだ。
「どうしたんだろうね。タヌキさん」と話しかけながらジャスコへ。
タカは“サケのり弁”を買ってにこにこ。家に帰って食べることにする。
帰りのタヌキさんは、

薄い日差しの中で丸くなっていた。
どんな異常が起きたのか、天に帰るしかなさそうだった。
タカが弁当を平らげてしばらくして帰ってきた母親。
夕方には施設に戻るタカを、珍しく送っていくと言うので、付き添う。
帰り、4度目のタヌキさんの沸き脇へ。
いなくなっている!と近づくと、

下の田んぼに落っこちていたのだ。
まだ、おなかの辺りがゆっくり動いていた。
鼻先まで行って観ると、

出血は観られないけど、目と耳の間の皮がめくれている。
原因は多分これだろう。
西の空に細い三日月さんが昇った。
今夜、タヌキさんは三日月さんの所に旅立つことだろう。
で、「あなたたちはどうする?」と言うので、
「おれはタカと旨い物を食べに行くから心配しないでいい」ということになった。
しかし、考えてみると、年金支給の前だ。旨い物は食えない。
ということで、タカと近くのジャスコに弁当を買いに行った。
短い隧道をくぐると、右手に狭い休耕田。
白い枯れ草の中に、茶色のかたまりが!

タヌキ?と、気になったのでバックする。
普通はこれだけで逃げられてしまうのだが、うずくまっている。
車を降りて、ドアを閉めても反応がない。
ゆっくりとは動いている。犬でも猫でもない。タヌキさん。
毛なみはとてもきれいだ。
「どうしたんだろうね。タヌキさん」と話しかけながらジャスコへ。
タカは“サケのり弁”を買ってにこにこ。家に帰って食べることにする。
帰りのタヌキさんは、

薄い日差しの中で丸くなっていた。
どんな異常が起きたのか、天に帰るしかなさそうだった。
タカが弁当を平らげてしばらくして帰ってきた母親。
夕方には施設に戻るタカを、珍しく送っていくと言うので、付き添う。
帰り、4度目のタヌキさんの沸き脇へ。
いなくなっている!と近づくと、

下の田んぼに落っこちていたのだ。
まだ、おなかの辺りがゆっくり動いていた。
鼻先まで行って観ると、

出血は観られないけど、目と耳の間の皮がめくれている。
原因は多分これだろう。
西の空に細い三日月さんが昇った。
今夜、タヌキさんは三日月さんの所に旅立つことだろう。
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