先日の夕方、電線にツバメが十数羽止まっていた。
最近、我が家の周りを飛び交うツバメの姿が大変少なくなっている。
数年前までこの辺では、6月半ばから今頃にかけてのツバメの餌の多くは赤トンボの仲間だった。それが激減してしまったのだ。理由は、小生には不明。
この時期には、歩いていてもぶつかるほど飛んでいたのに、今年は平地でも蔵王山麓でも一匹も見かけない。
つまり子育て真っ最中なのに、ツバメの餌が激減していることになる。
そこで、毎年ツバメの糞の観察をしている白石市のS小学校の軒に巣を作るツバメの糞を採取しに行った。
巣の数は3個。作りかけで放置したようなのが1個。
昨年は5個と減っていたが、更に減っている。また、巣の大きさも小さくなっている。

親鳥の頭と背中が見える。卵を温めているのだろう、動こうとしない。
例年だと、雛がかえり黄色い口をいっぱいに広げて餌をねだっているころなのに。

このツバメは、どこで餌を求めてくるのだろう?
「ぼちぼち村」の顕微鏡で糞を調べてみても、トンボのかけらは全く見られない。
全体的に昆虫類の姿が少ない。
学者が指摘するように、生態系が崩れてきているのだろう。
行き着く先は、原因も結果も”にんげん”だ。
最近、我が家の周りを飛び交うツバメの姿が大変少なくなっている。
数年前までこの辺では、6月半ばから今頃にかけてのツバメの餌の多くは赤トンボの仲間だった。それが激減してしまったのだ。理由は、小生には不明。
この時期には、歩いていてもぶつかるほど飛んでいたのに、今年は平地でも蔵王山麓でも一匹も見かけない。
つまり子育て真っ最中なのに、ツバメの餌が激減していることになる。
そこで、毎年ツバメの糞の観察をしている白石市のS小学校の軒に巣を作るツバメの糞を採取しに行った。

巣の数は3個。作りかけで放置したようなのが1個。
昨年は5個と減っていたが、更に減っている。また、巣の大きさも小さくなっている。

親鳥の頭と背中が見える。卵を温めているのだろう、動こうとしない。
例年だと、雛がかえり黄色い口をいっぱいに広げて餌をねだっているころなのに。

このツバメは、どこで餌を求めてくるのだろう?
「ぼちぼち村」の顕微鏡で糞を調べてみても、トンボのかけらは全く見られない。
全体的に昆虫類の姿が少ない。
学者が指摘するように、生態系が崩れてきているのだろう。
行き着く先は、原因も結果も”にんげん”だ。
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