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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

○噂をすれば歯医者 ○「ぼちぼち村」の生き物たち

2009-07-17 21:33:50 | Weblog
 おととい、尿酸の検査の件で歯医者のことにちょっと触れたら、”噂をすれば何とやら”まただ!
 朝めしを食べていたら、被せていた銀色の金属がポロリ。その後に大きな穴がポッカリ。
 これでは、放っては置けない。
 電話を入れて午前中に治療を受ける。剥がれた金属をくっ付けるだけなので直ぐ終わり。

 午後はその足で「ぼちぼち村」へ。
 村では、”カナカナ カナカナ”とヒグラシが鳴き始めていた。

 先日植えた「ムラサキシメジ」の落ち葉は、2日間の真夏日でカラカラになっていた。
 少し涼しくなったら水をかけようと思っていたら"うめんつあん”が見に来てくれた。<emoji code="a009" />

 一山ひと山手で押さえたり、落ち葉をはがしてのぞいたりしながら菌の回り具合を点検。
 菌はおがくずの表面までは出てきているのだが、水分不足で落ち葉まで移れないでいるのだそうだ。少しだけ移っているのを見せたもらった。なるほど、こうなればいいのだと納得。
 さっそく、たっぷり水をかけてやった。
 その上に更に落ち葉を厚くかけるのだそうだが、"うめんつあん”が帰っていったので落ち葉不足のためこの次とする。<emoji code="a004" />

 周りには、やっと赤トンボの仲間が20匹くらい飛来していた。
 DSCN2361.jpg 
 アキアカネが多く、ノシメトンボを1匹だけ確認。
 十数年前は、ノシメトンボが8割以上を占めていたのだったが、こんなに急速に変わるものなのだろうか?何かが起きているのだ!<emoji code="a003" />
 
 池の上では、この前移動した”モリアオガエル”の卵の孵化が始まっていた。
 DSCN2346.jpg
 孵化が始まると、泡は溶けるようになり、1cmほどに育った黒いオタマは体をくねらせ、ずるっと水中にトポン・・・泳ぎだすのだ。この中に3・4匹確認できる。
 DSCN2356.jpg
 水中では、もう二月も前に孵化していたミヤマアカガエルのオタマがこんにちわ。
 そのほかに、こんな仲間もいる。
 DSCN2348.jpg
 多分無精卵のミヤマアカガエルの卵を目玉のようにまとったカワゲラの仲間。
 時折、ズズッツ ズズッツと進む。その姿は三葉虫のような古代生物みたい。
 この幼虫は、池や沼にある物を身にまとうので条件によって様ざまな色になっている。つまり保護色である。したがって、孵化すると同じ昆虫になる。

 自然界は面白い。あきることがない。


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