もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

県民防災の日と許されない訓練と

2012-06-13 13:51:45 | Weblog
  昨日「県民防災の日」。
 1987年6月12日・17:14:25“宮城県沖地震”発生。
  最大震度 5・津波 仙台港30センチ
  死者 28名(内 ブロック塀等の下敷きで18名)・負傷者 1万名あまり
  建物の全半壊 7400戸・停電 70万戸・断水 7千戸

 小生、この日は振り替え休日で自宅2階で長男(当時赤ん坊)を抱いてテレビを見ていた。
 大きな揺れではあったが、治まってみるとテレビがひっくり返ったくらいですんでいた。
 停電と断水は10日くらい続いたが、昨年のに比べればたいしたことではなかった。

 職場は田んぼの中に建っていたので、漏水と地割れがひどかった。
 室内では天井が落ちたり、大きな金庫が倒れたりしたが休みだったのが幸いした。

 被害が大きかったのは仙台市だった。
 中心部のビルの倒壊、駐車場から車が落ちる。
 周辺の住宅地ではブロック塀の倒壊で死傷者がでて問題になった。

 あれから34年たつのだ・・・
 昨年はこの比ではないほどの東日本大震災で思い出すこともなかったが、もう忘却のかなたに霞んでしまったようだ。

 平均間隔は37.1年で大地震が起きているという。
 あっという間だ。
 日ごろの避難訓練の重要さを身にしみて感じる。

 訓練といえば、同じく昨日「レンジャー行進訓練」が行われた。
 レンジャー隊員17人が板橋・練馬区の市街地約6.8キロを完全武装での行進。
 このような街中訓練は42年ぶりとか!野田内閣、何を考えているのか<emoji code="a006" /><emoji code="a003" />
 
 我が柴田町には陸上自衛隊船岡駐屯地がある。
 実は今月初め、隣の大河原町の国道バイパスを完全武装の3人が行進をしていた。
 仲間からは、別な日に5人で歩いているのを見たという話もある。
 こんな訓練は許されない<emoji code="a003" />
 
 
 
 

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