もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

身近に珍品キノコが!

2009-08-22 11:54:50 | Weblog
 今日もどんより、むしむし。

 昨日は、とてもうまいけどその形と色からどうしても食べられないという人も多い「タマゴタケ」について書いたが、今日は珍品キノコの一つについて。
 DSCN2576.jpg 
 「ぼちぼち村」の外の長テーブルの椅子にしている丸太の窪みに沿って群生する橙色の列。
 アカキクラゲ科の「ツノマタタケ」。(これは、今年2度目の発生)
 高さは1cmになるかならないかと小さいが、灰色の地に鮮や橙が映える。
 
 嬉しいことに、これは食べられる!と図鑑に<emoji code="a001" />
 しかも、この仲間に毒タケは一つもない上に、珍品食の一つとある。
 これでは“美しい”だけではすまされない。

 これまでいろんなキノコを試食してきたが、幸いに、まだ一度もあたったことはない。
 (あたるのを楽しみにしている仲間はいるけれど・・・<emoji code="a007" />)
 なぜ、チャレンジしていなかったかと分析すると、このキノコからは食欲をそそられなかったからだ。と思う。

 今回のは干からびたから、この次は、チャレンジだ。
 でも女房は手を出さないから、単独でやるしかない。(女房にはワクワク感がないのだろう。かわいそうな生き方だ。)
 
 ※群生するこの木は、5・6年前、波で削られ砂浜に打ち上げられていたのを拾ってきてベンチにしていたもの。雨ざらしで塩分が抜けたのだろう。
 木目から広葉樹だと思っていたのだが、このキノコは針葉樹倒木、枯木に発生するという?
 


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