もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

初めての「テント村」と「9条の会・戦争体験を聞く会」

2009-08-09 21:46:07 | Weblog
  雨。<emoji code="a005" />夏 終わりを思わせる。
 
 ○今日は、仙南で初めての「テント村」
 本日の仕事始めは、川崎町の酪農家Kさん家に牛乳をもらいにいくこと。
 8リットルの搾りたて牛乳をプレゼントしていただく。

 会場は、大河原町駅前の白石川河川敷公園。尾形橋の下。
 牛乳を持っていくと、会場はすっかり出来上がっていた。
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 牛乳はまかない班の女性たちにお願いする。
 受け付けに行くと、ハローワークでチラシをもらったという人が4・5人来ているという。
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 派遣切りにあったという若い女性とその母親も。
 数百枚配布の内の4・5人だからわずかだけれど、毎朝チラシ配りに行った甲斐があったというもの。<emoji code="a001" />
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 おにぎり200個の炊き出しと、キュウリの麹漬け100本くらいと真っ赤に熟れたトマト100個くらいに搾りたて牛乳を相談者に配布。大そう喜んでもらった。
 
 スタッフの分を差し引いても随分あまった。
 小生は、トマトがうまかったので続けて3個ごちそうになった。
 そのためか、片付けの直前になって腹の調子がおかしくなった。
 なんとか終わりまでもつ。小生には、めったにない珍事。
    
 只今、やや強めの地震あり。19:56分頃。
 震度3.我が家には、被害なし。
 雷鳴も轟きだす。

 雨はだんだん本降りに。
 早めに閉村。
 これを続けられれば何かを見つけられそうな手ごたえのようなものを感じた。

 大急ぎで用を足すと「柴田町9条の会・戦争体験の話を聞く」の会場へ。
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 戦争に参加させられた3人のお話。
 最初のKさんは、宮城に来て間もなくの頃一緒に組合で活動をしていた仲間。
 あれから、20年はたつ。お元気で何よりだった。

 三人目のSさんからは、我が町にあった“海軍火薬しょう”などでの学徒動員のこと。
 それから興味があったのは、「戦艦大和の最期と生き残り」の事。
 
 話が終わって、会場から
 「柴田町にも、大和の生き残りの人がいる。新聞やテレビからインタビュうの申し込みがあるが全部断っている。」という情報も寄せられた。

 封印されてきた戦争の記憶が解き明かされる話は、どなたの話もいつ聞いても重い。
 だが、耳をふさいではいけない、目を閉じてはいけない。決して!

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