カルガモたちもいっしょだ。
雨がぽつりぽつり。
明日は大荒れの天気予報。
3週間ぶりにタカ帰省。
久しぶりなので回転寿司で満腹。
これから風呂に入れる。
今日は以前から(何年も前)懸案だった自治体への「福祉灯油に関する申し入れ」をやっと行った。
したがって、間もなく春なのに・・・、今ころ予算獲得できるの・・・という時期になった。
だから狙いを来年度に置き、今回は先ず第一歩を踏み出すことにしたのだ。
内容は簡単なもの
〇 〇町長 〇 〇 様
福祉灯油実施に関する申し入れ
職責へのご精励に敬意を表します。
今のところ灯油価格は安定しているようで、みやぎ生協の当初見込みより安く
なっていますが、消費税の引き上げによる生活必需品の値上がりに加え、灯油
代の負担は低所得の人々の暮らしを直撃します。劣悪な居住環境に暮らす人、
病弱な人、高齢者、乳幼児を抱えた人などは暖房を削ることは非常に困難です。
年金や生活保護費、冬季加算などの引き下げに苦しむ人々の暖房費用を少し
でも軽減し、厳しい冬場を元気に乗り切れるようにするために、生活保護世帯も含
む低所得者に対する“福祉灯油”は避けられません。
早急に検討され、実施されることを強く要請いたします。
2016年 1月22日
だけれど、これがなかなか大変なのだ。
こちらの参加者は7名。うち町会議員1名。町は町長だけ。
町長は「私が使えるのは町予算の7%しかないので申し入れを受け入れることはできない」を繰り返す
だけ。
この日の会合は交渉とはいえない話し合い。
でも、運動のきっかけを見出せた感じ。
3月議会で議員に“福祉灯油を必要と思われる該当者数と予算額のモデル”をだしてもらって具体化し
ていく。
そして、容易ではないけれど、
「仙南2市7町にそれぞれの自治体の住民が主体となった要求運動が展開できるようになる」
これが実現できたとき、仙南の閉鎖性が解かれることになるのだろう。
ちょっと、たわごとだったかな~・・・