もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

妻の闘病記 97

2011-09-12 22:43:34 | Weblog
  今夜は中秋の名月。
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 というだけで何もなし。
 ただ月明りを楽しむ。これ最高の贅沢。

 8月分の診療費の請求が来た。
 開けてびっくり!先月までの2倍。10万円を越す額だ。<emoji code="a004" />
 これでは治療を続けられなくなる。早く出て行けということか?

 昼近く、役場の国保担当に高額医療費扱いで、後で戻ってくる分があるのか確認しに行く。
 簡単にイエス・ノーが出されると思っていたら長時間の打ち合わせ。
 4ヶ月を過ぎているから減額になるはず、病院側と話し合ってみるということになる。
 (4ヶ月目から患者負担が安くなる制度で、病院側は3ヶ月で転院させたがる)

 夕方ようやく返事が来る。
 この請求は変更できないが、3月からの領収書を持ってきたら来月分から減額する。
 それにあたっては、町の担当者に一筆書いてもらことになったという。

 なんだか訳の分からない話である。
 〇町は最初の入院月から計算し、病院側はそこに入院した月から計算していること。
 (このようなことは180日ルールについても食い違いがあった。)
 〇なぜ担当者が一筆欠かされなければならないのか。など

 今日も30度を越える夏日となった。
 妻と外に散歩に出て、ツクツクホーシの鳴き声で頭を冷やした。
 妻は今一ながらも落ち着いている。