もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

妻の闘病記 94

2011-09-05 22:15:46 | Weblog
  <風呂場の改修>
 我が家は40年以上前は小さな温泉旅館だったので、浴場は家庭用としては広すぎる。
 暑いときはシャワーだけでいいが、これからは寒さに向かうのでうまくない。
 また浴槽の高さが高すぎる。
 
 そこで、設備会社の支店長をしている仲間にユニットバスの相談をしたら来てくれた。
 しばらく考えていたが、数日中に見積もりを届けるとのこと。
 支援を受けられるといいのだが・・・

 <要求を褒めることに変えよう>
 昨日は2・3ヶ月前にもどったような状態にいらついて要求をしすぎた。
 ついつい右肩上がりを期待しすぎていたのだろう。

 どうしているかと病室をのぞくと、テレビの時代劇を見ていた。
 日記帳を開くと、『朝食の味付けがよくおいしく食べられた』と書いてあった。
 もう昨日のことは残っていないようだった。

 柵や見たNHKの「脳卒中のリハビリ」で褒めることが回復を早めると言っていたので、今日からはできるだけ褒めることにした。