ポスターの構図から。
日本:

韓国:

タイ:

ということで、正直な話、タイも韓国もやっていることは殆ど変わらないのに、どうにもこの絵に関するリアクションが異なっているように思える。
韓国には倦厭感が出てくるのに、タイには真逆で親近感がある。この差は何故だろう?
どうにも80年代を思い返すに、当時はタイも韓国もあまり関係は無く、仮に同じような作風の作品が出てきてもリアクションは一緒だった。
というのも、勝手にパクって、勝手に面白いものを作っているんだな、というのであれば、「全くしょうがないな、ワハハハ」と笑って済ませていた。
当時の日本人も、どちらかというと諸外国から無断でパクってはそのデザインを使って商売をしていた面もあって、他の国がどうこう言えなかったし、例えばハリウッドの映画界が、インド・ボリウッドのスリラーを見て「スリラーの偽者か。これはエキゾチックで面白い」みたいな目で見ていたのではないかと思う。
あるいは20年前ほどの香港のB級映画でドラゴンボールの髪型だけをぱくってなんでも詰め込め系の映画が出てきた時にも、日本人は笑って済ませていたと思う。あからさまに偽者だからだ。
文化は伝播し、真似され、そして改良される。歴史上、そうであったし、これからもそうであるだろうし、そしてそうあるべきなのだ。
そこへ来て近年の韓国はちょっと変な国になった。
パクっておいて、「これは俺たちの国が発祥だ」だとか「うちらの方が先にこれを書いた」とか言ってきて、かなり面倒くさい国になったのである。
いや、韓国の映画には見るべきものがあるだろうが、パクリに関してそういうのはどうかしていると思う。
タイの方はそんなことは言わない。日本もタイも互いに放置し合っている。
これがタイと韓国の差なのではないのだろうか。
もし仮にタイが、韓国と同じような主張をするようになり、そして面倒くさくなったら、日本人はタイを嫌うだろう。
日本:

韓国:

タイ:

ということで、正直な話、タイも韓国もやっていることは殆ど変わらないのに、どうにもこの絵に関するリアクションが異なっているように思える。
韓国には倦厭感が出てくるのに、タイには真逆で親近感がある。この差は何故だろう?
どうにも80年代を思い返すに、当時はタイも韓国もあまり関係は無く、仮に同じような作風の作品が出てきてもリアクションは一緒だった。
というのも、勝手にパクって、勝手に面白いものを作っているんだな、というのであれば、「全くしょうがないな、ワハハハ」と笑って済ませていた。
当時の日本人も、どちらかというと諸外国から無断でパクってはそのデザインを使って商売をしていた面もあって、他の国がどうこう言えなかったし、例えばハリウッドの映画界が、インド・ボリウッドのスリラーを見て「スリラーの偽者か。これはエキゾチックで面白い」みたいな目で見ていたのではないかと思う。
あるいは20年前ほどの香港のB級映画でドラゴンボールの髪型だけをぱくってなんでも詰め込め系の映画が出てきた時にも、日本人は笑って済ませていたと思う。あからさまに偽者だからだ。
文化は伝播し、真似され、そして改良される。歴史上、そうであったし、これからもそうであるだろうし、そしてそうあるべきなのだ。
そこへ来て近年の韓国はちょっと変な国になった。
パクっておいて、「これは俺たちの国が発祥だ」だとか「うちらの方が先にこれを書いた」とか言ってきて、かなり面倒くさい国になったのである。
いや、韓国の映画には見るべきものがあるだろうが、パクリに関してそういうのはどうかしていると思う。
タイの方はそんなことは言わない。日本もタイも互いに放置し合っている。
これがタイと韓国の差なのではないのだろうか。
もし仮にタイが、韓国と同じような主張をするようになり、そして面倒くさくなったら、日本人はタイを嫌うだろう。