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とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

私は〇〇との戦争に負けた

2016-11-12 23:24:50 | 会社での出来事
私は〇〇との戦争に負けた、とは大仰に書いたのだが、いやなに、単純に人生に失敗しただけのことである。

味方と思っていた人間からの補給や援軍は無かった。
いや、元々私が勝手に味方と思っていたぢけのことなのかもしれない。
私は現実を見ていなかった。甘かった。
私は〇〇との戦争に負けたのだった。

この○○に勝つのは困難だ。しかし出会えば必ず負ける。どうすればいい。
まずは負けないこと、つまり出会いを回避しなければいけない。そうでないとこちらの身が危ない。


坐骨神経性

2016-11-12 23:22:16 | 最近の出来事
坐骨神経性の進行度合い

・座った状態→立つ:問題ない
・立った状態→座る:問題ない
・階段登る:問題ない
・階段降りる:問題ない
・歩く:問題ない
・自転車などの乗る時の足上げ:問題あり
・片足立ち:問題ない。OK。
・走る:怖くてできない
・あくび:痛い
・犬が寝起きを起こしてくれる動画を見てぐあああああ羨ましいいいいいいとなる:激痛が走った。

「あいつは向いていなかった」とは何か

2016-11-12 23:19:46 | 会社での出来事
私は元々仕事ができる人間ではなかったが、諦めずに頑張った。その努力の甲斐もあって2006~2008年にそれは開花した(その後つぶれた)。

ということで、「お前はどういう奴だ」という点について、本当に色々言われたことがある。

最初勤めた会社では、入社三ヵ月後に会社のNo.2であった女性から「あなたはこの会社に向いていないんじゃないかしら」と思いっきり作り笑顔で言われたのを思い出す(つまり出来ることなら自主退職せえよ、という意味。入社後三ヶ月という短期間にして正社員なのに戦力外通告されるほどのダメっぷり)。
いや、確かに本当に私は役立たずで、その時に社会の厳しさを痛感した。この会社のやっていることは正しかったと思う。出来ない人間を切ることは大事なことだ。
その後、色々比較をしてみたが、大企業ではこんなことは有りえない。使えない人間もそれなりに育てていく。
その会社での先輩でのKさんと言う人が「この会社は普通の企業でやっている『人を育てる』ってことをしてないんだよねー。」というのが印象的だった。

その後数年何とか頑張り、もういいだろう、というところでその会社を退職、別の会社に転職した。

最初入った部署では手も足も出なかった。後で聞くと、その部署は地獄だという噂が立っていた。
地獄というのは正確ではない。竜巻が常に起こっていると言った方が、私の感覚から見れば正確であった。
その時私を配置した部長がSさんと言う人だった。
その部署を比較的短いスパンで在籍し、その部署を離れるということになった時、部長のSさんが言った。
「うーん、上手くいくと思ったのになあ」。
つまり私を配置したことが失敗した、ということだ。力不足であったし、そのように評価されたのだった。

次の部署で私は何かに開眼してしまった。
仕事のイロハはもう分かっていたので、仕事をガンガンにやりまくるようになったのである。
2006年から2009年の6月まで在籍したが、仕事人として力を発揮していたのが、2008年の6月まで。
とある事件が起きて、2008年の7月以降、私はめっきり仕事ができなくなり、結果その1年後にその部署を離れてしまう。

その時に先輩格のHさんが言った。
「○○(私)なら、どこへ行っても通用するよ」
通常、どの企業でも、数年で在籍する部署が変更になる。
しかし、私の部署を変更する、というのは若干の不名誉のケースだった。その時の出来る限りの慰めだったのだろう。
確かに私はそこで前半戦は八面六臂の活躍を見せていたが、後半戦はあまり宜しい状態ではなかった。

Hさんは私の前半の実績を見てそういって下さったのだろうと思うのだが、しかし私が仕事人として輝いていたのは二年ちょっと。
その後、回復してきているとは言え、それを引きずってしまってきているので、Hさんの予言(というより慰めに似たアドバイス)は外れたことになる。
と言うか慰めとしては若干ピントを外したのだろう。本当は私の状態は早く良くなるよ、というのがストレートの正解だっただろうが、その職場で私の病状に触れるのはタブーになっていた。

なんだかんだで、私はどこへ行っても通用しない人間になってしまっていた。

こうした時、「あいつは向いていない」とか言う話しがある。
確かに、私が過去見てきた例でも「彼女はサラリーマンに向いてないな」という言葉(これはOさんの言葉)と言う言葉も聞いたことがある。
それは単に能力不足だったり、あるいは我慢や忍耐力がなかったりと様々である。

私は最初の会社で後輩で入ってきた人に一気に追い抜かれる経験をした。
その次の会社で後輩として入って、その場にいた先輩を一気に追い抜いた経験もした。

その二つを総合すると、仕事が出来る/出来ないというのは天性と努力の二つによって出来ることがあると個人的には思っている。

そして「向いてない」と言う人間も、最初の鉄の叩き方で、良い方向へと曲がるんじゃないのだろうか、とも思っているのだ。
習慣とは第二の天性なのである。

日本だけで高いもの? 

2016-11-12 19:53:51 | 貨幣・財政・会計・経済
・ピザ
・コンタクトレンズ(原価は30円くらい)
・ボジョレーヌーボー
・現代の寿司(江戸時代はファストフード)
・マツタケ(ネパールではどうでもいいキノコ扱い)

なぜ機能は同じなのに、100均の時計は108円で、ブルガリが20万円するのだろう。
バッタもんのバッグが安値で売りさばかねばならないのはどうしてだろう。

その理由は、「これが欲しい」と思う人の気持ちと、その人が出せる値段、これくらいであっても売ることのできるという市場のMAX値、それの出せる値段(買値)と売りたい値段(売値)の合致するレンジ(相場)がそうさせた。
労賃や、高機能度や、あるいは運搬費、原価などではない。
値段を決定するのは、そこにある人の認識、及びその集合である。




開国前の日本は、銀相場と金相場が世界の取引相場と違ったので、それで儲けを企む商人に持っていかれ、日本の銀が流出してしまった。

あるいは、福澤諭吉が「民間経済録」で書いていたように、山奥の大岩は山奥では無価値だが、都会の庭園では高値で売れることになるかもしれぬ、という話で、、時と場所を変えれば、それは交易によって価値が生まれるかもしれないものなのだ。

マルコ・ポーロの東方見聞録での金歯村のように、金に価値はなく、塩に価値を置いている場所があるかもしれない。

というのは昔の話だとしても、「今ここには普通にない、希少性のあるもの」については高値で買う傾向があるように思う。
iphoneだとか、あるいはDSだとかに。

鳥越俊太郎氏 トランプ氏との会談を予定している安倍首相を痛烈批判

2016-11-12 19:13:19 | 国内社会批判

鳥越俊太郎氏が安倍晋三首相を痛烈に批判「植民地の代表が行くようなもの」
2016年11月12日 8時45分
http://news.livedoor.com/article/detail/12272641/

11日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で鳥越俊太郎氏が、ドナルド・トランプ氏との会談を予定している安倍晋三首相を痛烈に批判した。

番組では「今夜は寝れ9!!」のコーナーで「安倍首相 トランプ氏と直接会談へ」と題し、産経ニュースの記事を取り上げた。記事では、日本の外務省が関わることなく、トップダウンで安倍首相とトランプ氏の会談予定が決まったと伝えている。

このニュースに、コメンテーターの鳥越氏は「おかしいですよ!」「だって、(日本が)植民地じゃないですか」「まだ大統領にもなってない、決まって10日くらいしか経ってないのに、(安倍首相が)駆けつけて会うっていうのは、植民地の代表が『よく当選されましたね!』って行くようなもんじゃないですか」と、安倍首相を厳しく批判した。

さらに鳥越氏は「(大統領就任となる)来年1月まで待てばいいじゃないですか!大統領になってからやれば良いのに…」と不満を募らせた。

また、鳥越氏は今回の大統領選を日本政府は、ヒラリー・クリントン氏が勝利すると思っていたとして「ところが、ひっくり返っちゃったから。何が出てくるかわからないから『とりあえず、ちょっと会ってこよう』って行くわけですよ。もう、慌ててるよね」と、その対応ぶりを指摘した。


まあぶっちゃけ半分くらいはそうなのですが、しかし実際にはアメリカの内在的論理としては、正義の国を自称しているので、表向きにはそう言わないし、内心でもそう思っていない。日本はきちんと自分の意見で自分の方向を決定すべきだ、とは正義の心を基準にしてそう思っている。ただ、実際のリアルの国際情勢においてはリアルな路線を取らないといけないので、様々に圧力をかけ、あるいは協調したり、あるいは線を引いたとろでは、健全なラインで反発しあっていたりする。完全なる従属ではない。

日本が横になったら世界情勢そのものが上手くいかないことは分かっているから、アメリカでは欧州と日本のどちらに気を遣うかで多少モメたのではないか。
ナンバー1ではないとは言え、黄色人種国家だとは言え、あるいは敗戦国側の国だったとは言え、しかし世界ではそれくらいの位置づけがあるのが日本なのである。