とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

先日の「技術の継続と継承」と、SECIモデルについて

2016-03-21 23:53:51 | 雑感
先日の「技術の継続と継承」とSECIモデルは、結果として偶然であったが、若干相関する形となった。

それは技術の言語化と説明、共用化の部分についてである。


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在日仏人「英語でなく、もっといろんな国の言葉に対応してほしい」

2016-03-21 11:43:22 | 海外・国内政治情報等

外国人観光客が感じた二大不満は「英語」「WiFi」|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/88123?page=3

「日本人はみんな外国人のことをアメリカ人だと思って当然のように英語で話しかけてくるけど、英語が苦手な外国人だっているから、もっといろんな国の言葉に対応してほしいし、誰彼構わずアメリカ人だと思われるのは心証が良くない」(フランス/男性)

「レストランでも、(スタッフ)全員が英語を話せるわけではないので不便」(インド/男性)

「レストランやスーパーなどで英語が話せないスタッフさんがいて困ることもある」(カナダ/男性)

「さっき入ったレストランはたまたまメニューも英語で全て写真付きだったけど、そういったところはごく稀なので、そういった店を増やしてほしいと思う」(ノルウェー/女性)


「英語が苦手な外国人だっているから、もっといろんな国の言葉に対応してほしい」
それはフランス本国が日本語サービス始めたらこっちもやるよ。

あと、英語ですら難儀しているのにフランス語やれとか日本人には拷問でしょう。

いつも思うのですが、どうして訪問客なのに態度がデカいのでしょうか? 
外国ではそういうもんなの? 現地の国の言葉は敬意持って学ばないの? 
火星に行っても、「ここはwifiと自国語が通じない~」とかやるの? 
「ここにはマックがない~」「ここにはカフェがない~」とかやるの? 
主観的狭窄視野に陥っている際の発言は愚かしいことに気付くべきです。

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創作物における、国籍別最終ボスとその事後反応

2016-03-21 03:46:22 | 脚本
スターウォーズで、ダース・ベイダーのモチーフに日本のカブトが選ばれる。
→日本人は敵モチーフに選ばれることに若干イラッとしながら、「まあ創作の自由だしね」

反米映画が作られる
→アメリカ人そもそも気付かない。気付いても「まあ創作だからな」

対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズで、ボスキャラがタイ人
→タイ人反応なし(そもそもゲーム販売が無かったかもしれない)。

バルログ
→スペイン人反応無し


さて、ここで別の国の国籍のキャラクターを敵方ボスにすると各国どうなるか? 
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準備不足でいいのか否か

2016-03-21 02:24:38 | 雑感
無論、準備や計画はかなり綿密に立てて然るべきだが、そうでない場合もある。

経営戦略全史 三谷宏治 P207

「注意し給え諸君。今この世の中を揺り動かしているのは、決して学識ゆたかな学者ではないのだ。かえって、何も知らない連中の方が、革新の旗手たりえているのだ」


同P209

スティーブンソンはアントレプレナーとは次のような「プロセス」を取る者だと言っています。
1.戦略の立て方:今の資源に囚われず機会を追及する。
2.機会への対応:長期に徐々にでなく素早く対応する。
3.経営資源:所有するのでなく必要なだけ外から調達する。
4.組織構造:ヒエラルキー型ではなくフラットに。インフォーマルなネットワークで多重に結ぶ。
5.報奨システム:個人でなくチーム単位で。固定式でなく設けに応じて配分する。

 要は、「成功するには、戦略をじっくり立てるのではなく、外部から来る機会に素早く対応し続けよ」ということです。
 もちろんコアとなる技術やアイデアは持っていないと始まりませんが、その他に今、自社がどんなケイパビリティを持っているかなんて関係ありません。

(中略)

実際、アマル・ビデが行った調査によれば、1989年度にもっとも速く成長していたアメリカ企業500社において、7割近くが「起業時に、ちゃんとしたビジネスプラン(戦略と資源計画)などなかった」と答えたのです。
・まったくビジネスプランがなかった  41%
・思いつきレベルのプランだけがあった 26%

これらが本当に、成功の秘訣なのでしょうか? それとも「だから失敗確率がムダに高い」のでしょうか。


ちなみにこの本はAmazonで賛否両論なのですが、私はこのジャンルは全く初めてだったので、読みやすくて好きです。

その他:
・フレデリック・テイラーがハーバード入学→目を悪くして退学→ポンプ工場の見習い工というのは、既視感がある。私の叔父は旧制中学に入ったが目を悪くして公務員になった。
・その叔父はどちらかというと顔がマイケル・ポーターに似ている。
・この本を読むと、いかに経営思想って一定の解がないんだな、という点で大変面白いのである。
・軍事の陸軍の動きが、多種多様に見えても、戦術的に縦深防御、機動突破、包囲殲滅に収斂するように、経営思想も何かに収斂しないのかな? 
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NHKクロ現「仕事がない世界」

2016-03-21 02:05:24 | 哲学・社会

◆NHKクロ現が「仕事がない世界」を特集 20年後、いまの仕事の半分は消滅する?

産業革命時の「ラッダイト運動」にさかのぼるまでもなく、人間はテクノロジーの進化とともに自分の仕事が奪われる不安を抱いてきたが、いよいよ本格的な変革の波がやってきたようだ。
研究者は「10年先には自分の仕事がなくなるのが当たり前」と予測している。

なすべき仕事が半分になってしまう世界で、我々はどう生きればよいのだろうか。
3月15日放送の「クローズアップ現代」(NHK総合)では、これまで人間にしかできないと考えられてきた仕事が、機械に置き換わろうとしている実態を伝えた。

生産性と同時に雇用数も上がった時代の終わり 英オックスフォード大学と野村総研は、人工知能やロボットなど急速な技術革新によって、10~20年後には世界中で雇用が大幅に失われると試算。
総労働人口の約半数、日本では49%、アメリカでは47%の仕事が機械に取って代わられるという。


夕刊アメーバニュース 2016年03月19日18時00分
http://yukan-news.ameba.jp/20160319-73/


毒を喰らわば皿まで、俺が落ちるならお前まで、ということで、NHKクロ現がどうやって無人化して自動で面白い映像を作れるようになるか、社会学的観点から考察してみよう。


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