読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

金ヶ崎の四人

2013-10-12 | 時代小説
金ヶ崎の四人 信長、秀吉、光秀、家康
クリエーター情報なし
毎日新聞社
『織田信長・木下秀吉・明智光秀・徳川家康の戦国武将四巨人が一緒に戦った、ただ一度の合戦・越前金ヶ崎退き陣。
裏切られた天才織田信長が逃げる! 出世頭木下秀吉が初めて総大将になって迷う! 遅咲きの老将明智光秀が賭ける! 巻き込まれた偉大な普通人徳川家康が守る!
四者四様の思惑の、錯綜と調和をお楽しみください。 』


越前金ヶ崎退き陣をフィクションというよりもはやファンタジーな想像力で描く。
所々爆笑なのだが、無茶のしすぎのストーリー展開で、ちょっとしんどい。

信長・秀吉・光秀・家康の人物像をこのように思い描いている著者の、本能寺なり関ヶ原なりの理解を見たいものだと思う。

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