読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

2018年12月の読書記録

2018-12-31 | その他
読んだ本の数:26
読んだページ数:7703244


貧乏お嬢さまのクリスマス (コージーブックス)貧乏お嬢さまのクリスマス (コージーブックス)感想
このシリーズを読むのは初めてなのだが、読友さんからクリスマスの雰囲気が良いと聞いて。クリスマスまで寝かせておくつもりがうっかりクリスマス過ぎてしまったというお粗末。クリスティ風に作りたかったのだろうが、力量が違ったかな。時代的にもマギー・ホープのシリーズに似たテイスト。原題はThe Twelve Clues at Christmasで、少なくとも英語圏ではもっとわかりやすかったはず。
読了日:12月30日 著者:リース ボウエン
錠前破り、銀太 首魁 (講談社文庫)錠前破り、銀太 首魁 (講談社文庫)感想
思いつきはいいんだけど、筋が続けられない田牧さん。これも大風呂敷を広げたのに尻すぼみで終わらせるのか。なんだかなぁ。
読了日:12月29日 著者:田牧 大和
グアムの探偵 2 (角川文庫)グアムの探偵 2 (角川文庫)感想
快調に第2弾。どうしてこうも急に軽いけど面白いものが書けるようになったのでしょうね。来月すぐ3が出るみたい♪
読了日:12月28日 著者:松岡 圭祐
吉原花魁 (角川文庫)吉原花魁 (角川文庫)感想
縄田さん選出の吉原ものアンソロジー。吉原で明るくなりようもないということはわかっていたが、それにしても暗く、重かった。隆さんのものは既読。堺へ帰ってこの先どう暮らしたのでしょうね。
読了日:12月27日 著者:藤沢 周平,隆 慶一郎,山田 風太郎,平岩 弓枝,杉本 章子,宇江佐 真理,松井 今朝子,南原 幹雄
江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖 (幻冬舎文庫)江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖 (幻冬舎文庫)感想
シリーズ3作目。尻上がりに良くなっている(えらそうに)。萬古焼といえば三重県の赤っぽいというイメージで齟齬を感じていたのだけど、最後にきちんと説明があって親切。普茶料理の丁寧な説明も。
読了日:12月26日 著者:鳴神 響一
クマのプーさんとぼくクマのプーさんとぼく感想
図書館で新着本のコーナーに並んでいたので。クマのプーさんの著者による詩集『Now We are Six』を訳したもの。原題で分かる通り邦題のようにプーさんは表には出てこない。
読了日:12月26日 著者:A・A・ミルン
夏の戻り船 くらまし屋稼業夏の戻り船 くらまし屋稼業感想
なかなか迫力もあり、面白く読んだ。
読了日:12月26日 著者:
芙蓉の干城 (単行本)芙蓉の干城 (単行本)感想
推理小説としても時代小説としても歌舞伎を舞台にした小説としても面白かった。もう少し密度が低い方が一般受けはするかもしれないが。
読了日:12月25日 著者:松井 今朝子
書店猫ハムレットの挨拶 (創元推理文庫)書店猫ハムレットの挨拶 (創元推理文庫)感想
最終巻ということで少し寝かせていたのだけど、読み出せば楽しく読了。なぜこれを終わらなければならないのかなと思うのだけど、本国では不人気? あまりにもシャム猫ココの亜流?
読了日:12月24日 著者:アリ・ブランドン
日本の同時代小説 (岩波新書)日本の同時代小説 (岩波新書)感想
同時代以前に明治期からの概説というか概観が前提として書かれていてそこは面白かったのだが、肝腎の1960年代以降、私が興味も関心も持てない、題名すら知らない小説の羅列で、読み終えるのが苦痛だった。私が読んでいるものはそんなに異端なのだろうか。だからと言って残り少ない人生、世間的に評価が高いという理由で関心も持てない小説を読むつもりはない。
読了日:12月22日 著者:斎藤 美奈子
灰の轍 警視庁文書捜査官 (角川文庫)灰の轍 警視庁文書捜査官 (角川文庫)感想
題に惹かれて読み始めて、師匠が出て来て初めてこれは前の作を読んだことがあると気づく・・・シリーズ4作目だった。印象&記憶に残る登場人物が師匠だけだったということだ。こんなに簡単にヒトって殺人に行き着くのだろうか。文書捜査のネタを作るのは難しいようだ。
読了日:12月22日 著者:麻見 和史
決戦!設楽原 武田軍vs.織田・徳川軍決戦!設楽原 武田軍vs.織田・徳川軍感想
設楽原ってどこ?から始まるくらい知識のない戦だったのだが7人の視点から見て、多少わかったつもりになった。
読了日:12月21日 著者:赤神 諒,佐藤 巖太郎,砂原 浩太朗,武川 佑,簑輪 諒,宮本 昌孝,山口 昌志
関西の神社をめぐる本 (エルマガMOOK)関西の神社をめぐる本 (エルマガMOOK)感想
信心する気持ちの足りない私ではあるけれど、なかなか興味深かった。お寺は仏像というセールスポイントがあるのだなと妙なことに感心。
読了日:12月20日 著者:
ギャラリーフェイク (34) (ビッグコミックス)ギャラリーフェイク (34) (ビッグコミックス)感想
カラバッジョについて書かれていると知ったので読んでみた。他の章も面白かった。マリー・アントワネットがハプスブルク家特有の顔をしていないのがふしぎだったが、そうだったか。ベラスケスに描かせたかった。このシリーズを読むのは初めてなのだが、真偽についてはどういう評価になっているのだろうな。
読了日:12月18日 著者:細野 不二彦
イラストでわかる 超訳 百人一首 (中経の文庫)イラストでわかる 超訳 百人一首 (中経の文庫)感想
リアル書店で目についたので。高1の冬休みの宿題の定番といえば「百人一首を覚えること」だが、私は覚えきらなかった。それはわかっていても知らない歌が多いのはどうしたものだか・・・(・・;) 作者、背景等周辺情報を得ながら読むとまた別の味わい。
読了日:12月16日 著者:
幽霊人命救助隊 (文春文庫)幽霊人命救助隊 (文春文庫)感想
珍しくリアル書店で平積みされていたのに気付いて購入。これを書こうと思った高野さんの動機というかきっかけが気になった。この4人の赤ちゃんはどういう人生を歩むのでしょうね。
読了日:12月16日 著者:高野 和明
恋牡丹 (創元推理文庫)恋牡丹 (創元推理文庫)感想
現代ミステリーの定石を時代小説に落とし込もうという試み。惜しげもなく時間を進めているのだが、読者はかえって戸惑い、短編なのに無駄に時間を使う。努力は買うといったところか。
読了日:12月15日 著者:戸田 義長
天下一の軽口男天下一の軽口男感想
この彦八を駿河太郎(鶴瓶の息子さん)で舞台化するということで読んでみた。まぁ、面白く読了。筋の運びに初恋の人をいちいち使うのは安直だし、大阪のにおいがしないのが残念。
読了日:12月15日 著者:木下 昌輝
トッカン 徴収ロワイヤルトッカン 徴収ロワイヤル感想
お久しぶりのトッカン。けっこう設定とか記憶していたのには自分でも驚いた。初の短編集で全6篇。とりあえず楽しい。
読了日:12月14日 著者:高殿 円
レシピを見ないで作れるようになりましょう。レシピを見ないで作れるようになりましょう。感想
図書館の本。こういうので出版できるなんていい時代。この手のことは家でお手伝いをしてるうちに自然に身につくというか。土井さんといい、当たり前のことを当たり前に言ってるだけだと思いますが、それを正面切って言える、それをありがたがる・・・いい時代。
読了日:12月14日 著者:有元 葉子
「御宿かわせみ」ミステリ傑作選 (文春文庫)「御宿かわせみ」ミステリ傑作選 (文春文庫)感想
膨大な「御宿かわせみ」の中から大矢博子さんがミステリ色の強い7編を選んだ作品集。解説も著者との対談も掲載。短編なのでするっと読めて、苦笑を誘う作品もあり面白かった。「御宿かわせみ」はたぶん読んだことはないはず。
読了日:12月14日 著者:大矢 博子,平岩 弓枝
日経おとなのOFF 2019年 1 月号日経おとなのOFF 2019年 1 月号感想
この号だけは毎年購入。来年もいろいろ楽しみとにんまり。
読了日:12月13日 著者:
超訳百人一首 うた恋い。2超訳百人一首 うた恋い。2感想
『逢坂の六人』を読んだので再読。のっけに喜撰法師が老人で登場して驚いたが、よって立つ説が変わると変わってくるのだね。面白い。(『逢坂の六人』では喜撰法師=紀貫之説)
読了日:12月11日 著者:杉田 圭
逢坂の六人 (集英社文庫)逢坂の六人 (集英社文庫)感想
古今集の六歌仙は何故この六人なのか、子ども時代の紀貫之の目線を通すことでふんわりと語られる。史実がこうであったかはさておき、楽しい読書時間であった。周防版土佐日記が読みたい。
読了日:12月09日 著者:周防 柳
狐花火 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)狐花火 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)感想
火事の描写にすぐれているのはもう十分わかった。もっと政治がらみの、あるいは長谷川平蔵がらみの深さに持っていってもらえるとありがたい。
読了日:12月05日 著者:今村翔吾
メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス (角川文庫)メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス (角川文庫)感想
ドラマ化されていることに気付き、読んでみた。特に好きでも嫌いでもない。どの人がどの俳優さんなのかは確認していないが、ドラマで見る方が面白いだろうと思う。その程度の文章だということになるのかな。
読了日:12月01日 著者:加藤 実秋



Comment

2018年11月の読書記録

2018-11-30 | その他
読んだ本の数:5
読んだページ数:1252

辰巳屋疑獄辰巳屋疑獄感想
何故疑獄になるのか、疑獄が始まるまでが長かったが、田舎出の少年の成長記として面白かった。疑獄ってこんなに坂道を転がり落ちるようでは目を見張るばかり。かなり史実に忠実な様子。
読了日:11月21日 著者:松井 今朝子
無暁の鈴無暁の鈴感想
図書館でやっと順番がまわってきたので。無暁は実在の人ではないらしい。これを創造できるのが西條さんの非凡なところで、新しい代表作になるだろう。
読了日:11月17日 著者:西條奈加
神武天皇 vs. 卑弥呼 ヤマト建国を推理する (新潮新書)神武天皇 vs. 卑弥呼 ヤマト建国を推理する (新潮新書)感想
考古学の新しい知見を組み入れた新しい仮説。面白かったが、書名、vsはいただけない。出版社からの提案か。
読了日:11月15日 著者:関 裕二
私の裁縫箱 ~小さな箱からはじまる手作りの物語~私の裁縫箱 ~小さな箱からはじまる手作りの物語~感想
図書館で通りすがりにみて。2014年刊。出版されてることもしらなかったが、手芸畑の出版社ではなかった。大御所から本当に素人のおばあちゃんまで数多く載せているが、概してとりつくろった裁縫箱でないのが好ましい。
読了日:11月07日 著者:マイナビ,毎日コミュニケーションズ=
切断 (角川文庫)切断 (角川文庫)感想
版元を変えて出ていたので未読を読んでみた。お手のものの世界の原型を見るようで面白かったが、この切断、初っ端から見えてしまったので興がそがれたのが残念。
読了日:11月04日 著者:黒川 博行



読書量 5冊 !!

少なさにビックリ(+_+)  



Comment

2018年10月の読書記録

2018-10-31 | その他
読んだ本の数:14
読んだページ数:4298


名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)
読了日:10月30日 著者:青山 剛昌
絵金、闇を塗る絵金、闇を塗る感想
絵金のことを知ったのはNHKのドキュメンタリーで絵金祭りを見たのが最初だった。本書、絵金の生きた時代、絵金が影響を与えたのかもしれない幕末の志士たちの姿を描いて秀逸。そのおどろおどろしさには好悪が分かれるところだとは思うけど。
読了日:10月26日 著者:木下 昌輝
死神刑事死神刑事感想
死神刑事という題でびっくりするけれど、中身はそんなことはなく、無罪判決が出てしまった事件の再捜査をするという地味にすごい捜査官の話。4編なのだが、もっと読みたいと思う。
読了日:10月24日 著者:大倉 崇裕
ホテル・リッツの婚約者 (創元推理文庫)ホテル・リッツの婚約者 (創元推理文庫)感想
ナチス占領下のパリの様子、とくにココ・シャネル等上流階級の様子を仄聞するのは興味深かったが、第2次世界大戦時とはいえ、スパイがこんなにも程度が低いものなのだろうか。ちょっと嫌気が差してきた。
読了日:10月22日 著者:スーザン・イーリア・マクニール
安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録 (文春文庫)安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録 (文春文庫)感想
古書店で見かけたので。信長、秀吉、家康を主人公にした中編3本。「信長の棺」異聞録として面白かった。
読了日:10月20日 著者:加藤 廣
(P[あ]4-12)よろず占い処 陰陽屋開店休業 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[あ]4-12)よろず占い処 陰陽屋開店休業 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
このシリーズ、しばらく読んでいないなぁと思い、なんとなく本書。おぉ?!という感じで面白かった。
読了日:10月19日 著者:天野 頌子
蘇える鬼平犯科帳―池波正太郎と七人の作家蘇える鬼平犯科帳―池波正太郎と七人の作家感想
蘇えると言われてもほとんど読んだことがなかったので、まずは池波の正本を読んでから他の編を読む。池波のテイストに合わせているものやら、本物の鬼平を描いたものまでさまざま。ま、面白く読んだ。
読了日:10月17日 著者:逢坂剛,池波正太郎
ミスコン女王が殺された (創元推理文庫)ミスコン女王が殺された (創元推理文庫)感想
CIAの現役エージェントを主人公にしたコージーミステリー。それだけで楽しい。でも主役はおばあちゃん2人なのかも。すべての要素が過不足なく収まってとても面白い。どんどん翻訳されますように!
読了日:10月13日 著者:ジャナ・デリオン
龍華記龍華記感想
いちおうページターナーではあるのだけど、いちおう史実は押さえてはいるのだけど、どうも熱が入らない。この著者の特質なのかもしれない。
読了日:10月09日 著者:澤田 瞳子
言葉と物―人文科学の考古学言葉と物―人文科学の考古学感想
第1章がラス・メニーナスについての評論なので読んでみたが、歯が立たず・・・。読み終わったことにしたヾ(・・;)ォィォィ
読了日:10月07日 著者:ミシェル・フーコー
童の神童の神感想
角川春樹小説賞というのは新人賞という意味合いなのだろう。各氏絶賛なのだけど、ぼろ鳶は大好きなのだけど、あまり感動しなかった。紙数の関係かストーリーを急ぎすぎだと思う。まつろわぬ民の存在を知らなかった人に知ってもらうにはよいのかもしれない。近畿のまつろわぬ民、オールスターキャストだし。この分野ではこの時代より少し前になるが『火怨 北の燿星アテルイ』が白眉かと思う。こちらは吉川英治文学賞受賞作。
読了日:10月05日 著者:今村翔吾
ヘラクレスの冒険 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ヘラクレスの冒険 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
エルキュール=ヘラクレスだとは気づかずにいた。ヘラクレスの十二の難業という縛りを自分に与えて物語に変えてしまうクリスティの技は健在。
読了日:10月04日 著者:アガサ・クリスティ
This Is Edinburgh (This is . . .)This Is Edinburgh (This is . . .)感想
このシリーズ、なかなかに楽しい。

読了日:10月03日 著者:Miroslav Sasek
プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (児童図書館・絵本の部屋)プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (児童図書館・絵本の部屋)感想
寡聞にしてプーさんにモデルがいたとは知らなくて、驚き、感動。これが実話なのですものねぇ。いい時代だなぁ。
読了日:10月03日 著者:リンジー マティック









Comment

2018年9月の読書記録

2018-09-30 | その他
読んだ本の数:29
読んだページ数:9595


海底の道化師 新東京水上警察 (講談社文庫)海底の道化師 新東京水上警察 (講談社文庫)感想読んでいて違和感が消えなかったのは、これがハリウッド映画の劣化したコピーだということ。日本人のありようとは違う。せっかくシリアスなディテールをこしらえたのに台無し。ま、好みはそれぞれだが。読了日:09月30日 著者:吉川 英梨
鯖猫長屋ふしぎ草紙(五) (PHP文芸文庫)鯖猫長屋ふしぎ草紙(五) (PHP文芸文庫)感想ページターナーではある。画を描かなくなっちゃったんだね。読了日:09月29日 著者:田牧 大和
豹変豹変感想豹変ではなく狐憑きの話でした。狐憑きも科学で考えることができるということで。(豹変は狐憑きの一種なのか?)とりあえず軽く面白く読みました。 読了日:09月28日 著者:今野 敏
おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想感想イギリスの子爵夫人なのだが、先祖伝来の子爵でも子爵夫人でもないので、面白い読み物であったけれど、本来の英貴族の生活はわからないと思う。第2次世界大戦時の様子等興味深い。読了日:09月27日 著者:ロジーナ ハリソン
『ヤバいビル』 1960-70年代の街場の愛すべき建物たち『ヤバいビル』 1960-70年代の街場の愛すべき建物たち感想ヤバいビルとは、(昔からの意味の)悪いヤバいではなくて(新しい意味の)良いヤバいビルの意らしい。全部でいくつのビルが紹介されているのかわからないが、カテゴライズされてずらっと並んでいると壮観。市井のキッチュなビルがお好きらしい。私は面白いとは思うが、残念ながら好きではない。有名建築をパクったものも多いのだけど(しかも数種を混ぜちゃったりして)サヴォア邸風はやめてほしい。あんな細い足は(危険という意味で)ヤバいだろうと思う。そういう意味では見るなら急いだほうがいいかもしれない。読了日:09月25日 著者:三浦 展
花だより みをつくし料理帖 特別巻花だより みをつくし料理帖 特別巻感想どうしてこうも簡単に手もなく涙腺を緩めてしまうのか。それぞれのその後、堪能しました。読了日:09月25日 著者:髙田郁
水の都 黄金の国水の都 黄金の国感想積読の山の中から。三木さんおなじみの世界観だが舞台はヴェネツィア。それなりのトリビアもちりばめて楽しかった。読了日:09月23日 著者:三木 笙子
壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか (祥伝社新書)壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか (祥伝社新書)感想関ケ原の地理的、地学的特殊性を考察するのかと思ったら、この2つの戦いのみに限定することなくだらだらと・・・。磯田さんの帯に煽られて読んだが・・・。読了日:09月22日 著者:本郷 和人
交錯―警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫)交錯―警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫)感想面白い警察小説を探してどこかで薦められているのを見たので。芝居が少々クサイが、まぁ読めた。堂場さんってなんか読んだなぁと思ったら『雪虫』だった。読了日:09月22日 著者:堂場 瞬一
完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 下 (竹書房文庫)完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 下 (竹書房文庫)感想途中腰砕けになったらどうしようかと思ったが、なんとか大団円につなげてよかった。USA特に南部の黒人差別は根強く、こういう物語が成立し、特に問題視されることもなくベストセラーになるほどなのだなと改めて・・・(大統領からしてそうなのだが)読了日:09月21日 著者:デイヴィッド・バルダッチ
完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 上 (竹書房文庫)完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 上 (竹書房文庫)感想完全に前作の記憶がなかったのだが(笑) 読みかけると一気。下巻へ読了日:09月21日 著者:デイヴィッド・バルダッチ
ヒトラーの試写室 (角川文庫)ヒトラーの試写室 (角川文庫)感想円谷英二さんの存在は史実だが、他はどこまでが史実なのか。ま、そんなことより、言いたいことさえ伝わればよいか。原爆もほんとうに落とさなくても特撮でいいじゃないかという発言には苦笑。読了日:09月18日 著者:松岡 圭祐
プラド美術館の三時間 (ちくま学芸文庫)プラド美術館の三時間 (ちくま学芸文庫)感想プラド美術館展で購入。100年ほど前の古典だが訳は新しく読みやすい。けっこう辛口の批評だがそれなりに頷けて楽しい(プラド美術館展で売っているくらいだもの)その後プラド美術館も、印象派の絵の保存状態も良くなっているに違いない。読了日:09月14日 著者:エウヘーニオ ドールス
けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本感想NG例のレベルが低すぎではないか。割と上品に仕上げるのがこの著者の好みらしい。読了日:09月12日 著者:ingectar-e
鍵のかかった部屋 5つの密室 (新潮文庫nex)鍵のかかった部屋 5つの密室 (新潮文庫nex)感想80年代生まれの4人の作家さんに、御大がトリ。陳腐と言われても仕方のない設定をそれなりに面白く仕上げたのはさすが。読了日:09月11日 著者:似鳥 鶏,友井 羊,彩瀬 まる,芦沢 央,島田 荘司
砂洲にひそむワニ砂洲にひそむワニ感想コージーというか歴史ロマンスというか。エジプトは好物だし、当時の発掘の様子、エジプト観光の様子等楽しかった。読了日:09月08日 著者:エリザベス・ピーターズ
ロマンス作家「殺人」事件 (扶桑社ミステリー)ロマンス作家「殺人」事件 (扶桑社ミステリー)感想ちょっとめんどくさいコージー。読了日:09月07日 著者:エリザベス ピーターズ
燃える部屋(下) (講談社文庫)燃える部屋(下) (講談社文庫)感想えらそうな言い方だが、悪くはない。後半は訳文にも慣れてきたし。読了日:09月07日 著者:マイクル・コナリー
燃える部屋(上) (講談社文庫)燃える部屋(上) (講談社文庫)感想ボッシュのシリーズを敬遠しがちなのは訳文なのだなと改めて気づかされた。脳内で私好みの訳に翻訳しなおしながら読むのでめんどくさい。
読了日:09月07日 著者:マイクル・コナリー
地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために (ブルーバックス)地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために (ブルーバックス)感想大学入試の時、第2志望が地学科だった。なんとなく懐かしく読んでみたが、マクロな地学がメインで、もっとミクロな地学が好きだった。日本にいて地震を避けるなんて考えは土台無理なのだなぁ。読了日:09月06日 著者:鎌田 浩毅
ザ・ジョーカー (講談社文庫)ザ・ジョーカー (講談社文庫)感想面白い"大沢在昌"に出会いたいのだが。読了日:09月06日 著者:大沢 在昌
東大寺のなりたち (岩波新書)東大寺のなりたち (岩波新書)感想著者がイスラムの研究者だとは知らなかった。もう1歩内部情報に触れられているかと思ったが、割りときれいごとで終わったような。逆に別当ともなればそうでなければならないのかな。読了日:09月06日 著者:森本 公誠
砂漠の空から冷凍チキン (集英社文庫)砂漠の空から冷凍チキン (集英社文庫)感想『白夜の爺スナイパー 』が面白かったので第2作の本書を。イラク戦について詳細は興味深かったが(著者もこっちを書きたかったのだろうが)こういうものを求めてはいなかったのだなぁ。読了日:09月05日 著者:デレク・B・ミラー,加藤 洋子
戦国大名と分国法 (岩波新書)戦国大名と分国法 (岩波新書)感想戦国大名とは言っても結城、伊達、六角、今川、武田の五家のもの。読了日:09月05日 著者:清水 克行
日本史真髄 (小学館新書)日本史真髄 (小学館新書)感想久しぶりの井沢節。読了日:09月05日 著者:井沢 元彦
犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)感想むか~し読んだことがあるはずなのだが、まったく記憶がなく。また映画化されたようなので一読。う~ん・・・こんなに文章が下手だったか。読了日:09月04日 著者:横溝 正史
ひとだま 隠密絵師事件帖 (集英社文庫)ひとだま 隠密絵師事件帖 (集英社文庫)感想本書、あまり人気がないようだが私は気に入っている。読了日:09月03日 著者:池 寒魚
戦国日本と大航海時代 - 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書 2481)戦国日本と大航海時代 - 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書 2481)感想日本には一度もマスターカントリーがなかったのを誇る気持ちはあっても、なぜかということを考えたことがなかったということに気づき、すごい視点の本を読んだなぁと感動。群雄割拠の戦国時代も無意味ではなかったんだという驚き。実に興味深い。読了日:09月02日 著者:平川 新
ベラスケス 宮廷のなかの革命者 (岩波新書)ベラスケス 宮廷のなかの革命者 (岩波新書)感想超絶技巧のベラスケス、その描画技術は印象派のはるか昔。マネが「画家の中の画家」と評価したのも頷ける。ベラスケスが画家だけではなく宮廷人との二足の草鞋を履いたのは吉か凶か。プラド美術館展は来ているがラス・メニーナスは来ていないので、近々大塚美術館にレプリカを見に行くつもり。ベラスケスの直系の血筋が現在のスペイン国王フェリペ六世につながるとは運命というか・・・。読了日:09月01日 著者:大高 保二郎



Comment

2018年8月の読書記録

2018-08-31 | その他
読んだ本の数:23
読んだページ数:7093


半落ち (講談社文庫)半落ち (講談社文庫)感想
今さらだが古書店で目についたので。"美談"なのだろうか。ただの独りよがりにしか思えないが。
読了日:08月25日 著者:横山 秀夫
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。感想
川上さんの本は2冊目。これらのギャグの元を全部わかる人はどのくらいいるのだろうと思いながら楽しく読了。(ギャグはもうちょっと減らした方がいいかも。ちょっとウザい)鳥たちについての内容がどのくらい記憶に残るのかは少々疑問なのだが、吸血鬼についてとクマについては忘れないかなぁ。
読了日:08月24日 著者:川上 和人
女一匹シベリア鉄道の旅 (コミックエッセイの森)女一匹シベリア鉄道の旅 (コミックエッセイの森)感想
中3のときシベリア鉄道に乗りたいとロシア語の勉強を始めた級友が居た。英語ですら四苦八苦していた私は傍観するしかなかったが。本書、女一匹でシベリア鉄道(だけではないが)の旅を、もっとつらいことも多かったでしょうにそこはサラッと、よい思い出にまとめ上げた。著者には他の土地への旅の著書も多数。うらやましいな。
読了日:08月23日 著者:織田博子
平城京の住宅事情: 貴族はどこに住んだのか (歴史文化ライブラリー)平城京の住宅事情: 貴族はどこに住んだのか (歴史文化ライブラリー)感想
苦節3年、ようやく読み終わった。著者は考古学の方で、誠実に今わかっていることを伝えようとされていることはわかるが、平城京で身分が高いほど一等地(宮に近いところ)を与えられたという通説は当たらないということを言うためには紙数が多すぎで、例えば長屋王邸などのポイントをピックアップし、詳述した方が面白い読み物になったのではないか。素人の興味に応えるような読み物を志向するような意思はないと言われればそうなのだろうなと思うしかないが。

読了日:08月23日 著者:近江 俊秀
悪意の夜 (創元推理文庫)悪意の夜 (創元推理文庫)感想
ヘレン・マクロイの全冊踏破を目指している人向き。これが邦訳最後になったのもむべなるかな。
読了日:08月23日 著者:ヘレン・マクロイ
「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)感想
Eテレ「知る楽」のテキストを加筆訂正したもの。私は「怖い絵」は好きじゃないことを確認。大塚国際美術館を結局レプリカの陶板じゃないかと軽侮する気持ちがあったのだが、それなりに見るべきものがある(ホンモノをすべて見ることなど一般人にはムリ)と知らされた。大塚国際美術館自体もちょっと行きにくいところにあるのだが、ま、そのうち。
読了日:08月22日 著者:中野 京子
変幻変幻感想
シリーズ最終作だそうだが、なぜそう決められるのかわからない。ボンの取り柄をもっと詳らかにできるとよかったのだが。
読了日:08月20日 著者:今野 敏
夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)感想
吉原が舞台。そんな小説は数々読んだが、吉原火消しは初めて知った。私もこっちの方が好き。
読了日:08月14日 著者:今村翔吾
消えたベラスケス消えたベラスケス感想
ベラスケスのチャールズ一世かもしれない絵に惚れ込んだ19世紀のジョン・スネアの人生を追い、ひいては17世紀のベラスケス自身の生涯をも追うことになる21世紀のイギリスの美術評論家によるノンフィクション。『プラド美術館展』が楽しみ♪
読了日:08月13日 著者:ローラ カミング
ベラスケスの十字の謎ベラスケスの十字の謎感想
ベラスケスのラス・メニーナスの様々な謎についての伝奇小説。右端の少年ニコラスを主人公にした児童文学。ひとつの解釈として面白かったが、すべての謎が解けたとか納得したとかまでは思えない。ベラスケスのおかげで無能王フェリペ4世が記憶されるのも興味深い。
読了日:08月11日 著者:エリアセル カンシーノ
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)感想
ご都合主義が鼻につく場面もあるが、いきなり文庫に多くを期待してもしかたないだろう。1作目よりは好み。
読了日:08月11日 著者:今村翔吾
暗い越流 (光文社文庫)暗い越流 (光文社文庫)感想
葉村晶2編、他3編の短編集。解説の近藤史恵さんの言ではないが、ぎりぎり穏便に済ませていただけたことを寿ぎたい。
読了日:08月10日 著者:若竹 七海
エラリー・クイーンの冒険【新訳版】 (創元推理文庫)エラリー・クイーンの冒険【新訳版】 (創元推理文庫)感想
旧版は読んだことがあるはずなのだが全く記憶はなく、新訳が出たということで読んでみた。全11編+序文で、ひとつひとつは短いのだが、中身が濃く、非常に読みごたえがあり面白かった。クイーンのファンでよかったと思うこと頻り。
読了日:08月09日 著者:エラリー・クイーン
喧嘩喧嘩感想
議員さん及びその秘書の世界もこんなものなんだろうね。忖度を受けた側はそんなことに気づけないと嘯く方がトップだもの。とりあえず一気読み。表紙のカマキリはやっぱり蟷螂の斧?
読了日:08月08日 著者:黒川 博行
稀代の本屋 蔦屋重三郎稀代の本屋 蔦屋重三郎感想
理に勝ちすぎていて情をそいだところはあるのだが、歌麿との確執や写楽の成立などきちんと史実を踏まえた上の表現が面白かった。最後の墓参りの場面、エンターテインメントとしては入れたかったかもしれないが、蛇足だと思うなあ。蔦重、運不運はあってもこれだけのビッグネームを(死後も)生み出したのは稀代のプロデューサーだったと思う。
読了日:08月08日 著者:増田 晶文
らんぼう 新装版 (角川文庫)らんぼう 新装版 (角川文庫)感想
主人公二人の掛け合いは面白かったのだが、短編集なためか強すぎてあっさり片付くのがいまいち物足りなかった。関西人には黒川さんの黒マメシリーズの方が合うかなぁ。
読了日:08月06日 著者:大沢 在昌
錆びた滑車 (文春文庫)錆びた滑車 (文春文庫)感想
長編はいろいろややこしくてたっぷり痛い。あんまり痛くない方がよいのだが・・・。"葉村晶クロニクル"が挟み込み。『暗い越流』(葉村晶2編を含む)を読み残しているようなので楽しみ。
読了日:08月06日 著者:若竹 七海
静かな炎天 (文春文庫)静かな炎天 (文春文庫)感想
続けて葉村シリーズを。短編6編。その分読みやすい。紹介されるミステリーがいちいち気になる・・・。特に未読の。
読了日:08月06日 著者:若竹 七海
さよならの手口 (文春文庫)さよならの手口 (文春文庫)感想
シリーズ新作の『錆びた滑車』を買って、その前の2作『さよならの手口』も『静かな炎天』も積読になっていることに気づき、本書から読んだ。本書はシリーズ3作目。1と2がとてもブラックなイヤミスだったので本書を読むのが嫌だったのだということは覚えていたのだが、だからって前作のことを細かく覚えているはずもなく、こんなテイストだったっけと思いながら読んだが、どうもかなり趣を変えていたみたい。よかった。ミステリー専門の古書店でバイトというところが若竹さんのマニアックな知識を生かせて面白い。
読了日:08月05日 著者:若竹 七海
暗殺者の烙印 (文春文庫)暗殺者の烙印 (文春文庫)感想
ガブリエル・アロンより前の作。1998年著ということで、古臭いというか生ぬるいというか・・・。その分読むのがラクとも言えるのだが。シリーズがあと1作訳されているようなので、ま、読むかな。
読了日:08月04日 著者:ダニエル シルヴァ
宛字百景─漢字と日本語の結び目をときほぐす宛字百景─漢字と日本語の結び目をときほぐす感想
図書館の新しく入った本コーナーにあったので何気なく。元は1986~1988年の新聞連載だったそうでそれから30年!当時はまだ見かけたのかもしれない"宛字"も死語になっているような、クイズのネタにもなりそうもないような・・・。昨今のキラキラネームはどうお考えか、案外面白がられるような気がする。明治期の宛字などはキラキラネームと同じような発想かと思うのだが。

読了日:08月02日 著者:杉本 つとむ
猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)感想
猫ものであって猫ではない、新しい趣向だがちょっと好みではなかったなぁ。最終巻が出たら読もうかな。(ヒトに戻れるんでしょ?)
読了日:08月02日 著者:かたやま 和華
特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
シリーズ第7作。特捜部Qがチームとしてまとまってきた感じでそれがとてもうれしかった。様々な謎はもちろんそのまま積み残しているのだが、それが今後解決されていくだろうことが楽しみ。社会福祉、性善説では考えられない穴をねらう無恥な人々の存在はどうしたものだろう。
読了日:08月01日 著者:ユッシ エーズラ・オールスン



Comment