(多すぎて1ページに収まり切れない(・・;))
読んだ本の数:48
読んだページ数:18391
パイルドライバーの感想
第2作の『ドランゴンスリーパー』の出版に気づき、とりあえず第1作の本書を。登場人物の造形が好きなのですんなり話に溶け込めたが、ここまで話が大きくなるとどうなのか・・・リアルなのだろうか。ちょっとコワイ。
読了日:05月17日 著者:長崎 尚志
カリブ海の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ミス・マープルがアウェイでどのくらいやれるか・・・楽しかった。
読了日:05月16日 著者:アガサ クリスティー
アンデスの黄金(下) (扶桑社ミステリー)の感想
ロリンズのノンシリーズ2作目(若書き) どう落とすのだろうと思ったがナノテクと絡めた。ページターナーのエンターテインメントとして面白く読んだ。
読了日:05月15日 著者:ジェイムズ ロリンズ
アンデスの黄金(上) (扶桑社ミステリー)の感想
インディ・ジョーンズみたい。
読了日:05月14日 著者:ジェイムズ ロリンズ
菩薩花 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)の感想
待ってました!のぼろ鳶組! 1年2カ月で5作目なのでそれほど待ったわけではないのだが(汗 書き下ろし文庫1冊に濃い内容。ほんとうに面白い。次作も楽しみ。 安永2年の火消番附が挟み込みなのだが・・・安永3年のが見たかったなぁ(それでは物語の筋がバレちゃうか)
読了日:05月13日 著者:今村翔吾
五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
以前別バージョンで読んだのだが記憶になく読み直したが、すぐに思い出せたが最後まで読めた。クリスティー通だとは思わないが、この手の方が好きだなぁ。
読了日:05月13日 著者:アガサ クリスティー
火曜クラブ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
マープル13編(過去12編、現在進行1編) まぁまぁかな。
読了日:05月13日 著者:アガサ クリスティー
マギンティ夫人は死んだ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
まぁ晩年の作だからと言ってしまっていいかなぁ。 オリヴァ夫人が彼女の作ったフィンランド人の探偵に言及する様がクリスティのポアロに向けた感情を吐露しているのだろうし、『カーテン』の構想をチラ見せしていることが興味深かった。(本書1952年刊行。『カーテン』は1943年執筆、1975年刊行)
読了日:05月13日 著者:アガサ クリスティー
死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロ4編。短くてもなかなか面白い。解説で『謎のクィン氏』が薦められていて・・・。
読了日:05月12日 著者:アガサ・クリスティー
逢魔が時に会いましょう (集英社文庫)の感想
萩原浩さんにあまりいい印象はなかったのだが(ごめんなさい)"逢魔が時"に魅かれて。逢魔が時に会えるのは「座敷わらし」「河童」「天狗」なのだが、軽く読めて、でも蘊蓄は怠らず、主人公2人にも好感を持てたので楽しかった。ヨーロッパに出張するらしいので、次作を期待したい。
読了日:05月12日 著者:荻原 浩
帝王死す (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-13)の感想
ライツヴィル以降あまり熱心な読者ではなかったのは事実だが、それにしても全く記憶にないのはどうしたものか。やたら壮大な舞台を拵え上げて、密室1個。しかしながら軍需産業のあれこれは現代でも通用しているのだろうなという暗澹。
読了日:05月11日 著者:エラリイ・クイーン
茶色の服の男 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
つかみ(地下鉄で人の死を目撃)はよかったのだが、主人公アンを好きになれず、ドタバタ喜劇を楽しむこともできず・・・。これはYA小説だと思ったらいいのだろうね。昔々読んだことがあったと思うのだが、マッタク・・・片鱗さえ・・・。
読了日:05月10日 著者:アガサ クリスティー
隠密絵師事件帖 (集英社文庫 い 80-1)の感想
お初の作家さんで、大丈夫かなと恐る恐る読んだのだが、これが当たり! 幕末(うさんくさい明治維新)は嫌いで読むことも聞くことも好まなかったがついて行ってみようと思わせた。"絵師"がお飾りでないところもいい。著者の氏素性は秘されているが、新人(らしい) 文庫書き下ろしとは(ありがたいが)ちょっともったいなくはないか? 次作は7月に予定されている。
読了日:05月09日 著者:池 寒魚
教会で死んだ男(短編集) (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロ11編、マープル1編、怪奇もの1編の短編集。特に可も不可も感じない。
読了日:05月08日 著者:アガサ・クリスティー
天皇家の卑弥呼:誰も気づかなかった三世紀の日本の感想
魏志倭人伝と記紀等を合理的に照らし合わせたらこうなるという至極真っ当な書。細部論が飛ぶところがあるように思うのだが現状では致し方ないのだろう。この合理性は理系の人だろうと思ったらやっぱりそうだった。読みやすく、面白い。
読了日:05月08日 著者:深田 浩市
三幕の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
クリスティとしては趣向を変えたかったのだろうが(アクロイドの亜流的な)わかりやすくなってしまったのだね。そういう意味で残念。
読了日:05月08日 著者:アガサ クリスティー
ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ヘイスティングスが嫌いなので、これは特に嫌。ポアロ2作目。解説が熊倉一雄さん。ポワロの吹き替えをされているそうで、映画字幕のオリエントとナイルしか観たことがないのだが、ちょっとTVシリーズも見てみたくなった。
読了日:05月08日 著者:アガサ クリスティー
複数の時計 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロがどんどん年を取り・・・。コナンでもなさそうなマンガチックな複数の時計だが、それなりに面白く読んだ。ポアロの(クリスティの)推理小説論が興味深い。
読了日:05月07日 著者:アガサ・クリスティー
エッジウェア卿の死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロが・・・ここまでガタガタしないといけなかった? イマイチ納得いかない。
読了日:05月06日 著者:アガサ・クリスティー
雨に殺せば (角川文庫)の感想
『雨に殺せば』読んでないなぁとおぼろげに思っていたら版元を代えて新装で出たのでさっそく。いつもながら関西の土地柄、関西弁が濃くて楽しい。黒川さんの場合、蘊蓄がうざく感じられないのは関西弁で語られるからなのだろうか。
読了日:05月06日 著者:黒川 博行
カンパニーの感想
なぜこれを読もうと思ったのか思い出せないのだけど、図書館の順番が回ってきたので。映像化に向いているよねと思ったらタカラヅカで舞台化されていた。一種のお伽噺だが、モデルは誰なのか考えながら読むのが楽しい。
読了日:05月05日 著者:伊吹 有喜
書斎の死体 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
"書斎の死体"という陳腐(?UKでは?)な題材をどのように料理できるか、クリスティには楽しい作業だったに違いない。実際の作業はともかく犯人はわかりやすいですけれど、そこまでは用意できなかったかな。
読了日:05月05日 著者:アガサ・クリスティー
乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益の感想
素晴らしい歴史エンタメ。第9回角川春樹小説賞受賞作。小説世界で影の薄かった滝川一益の生涯を生き生きと描いて秀逸。今後が楽しみ。久しぶりに『一夢庵風流記』を読み直したくなった。
読了日:05月04日 著者:佐々木功
死との約束 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
なるほど、クリスティは考えたなぁという感慨。これだけ連続して読めるというのも才能だなぁ。クセが強すぎない、一定のカタルシスはある・・・。
読了日:05月04日 著者:アガサ・クリスティー
予告殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ちょっとばかりムリ筋な気がするけどなぁ。これはミス・マープルが居なくても解けそう。
読了日:05月04日 著者:アガサ・クリスティー
邪悪の家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
これはうまい。ポアロとヘイスティングスまでミスリードに使うとは! 手掛かりはちゃんと書かれていたわけで・・・。
読了日:05月03日 著者:アガサ・クリスティー
警視庁文書捜査官 (角川文庫)の感想
ドラマになっていたので読んでみた。もうちょっと深いのかなと期待したのだがあっさり風味。私の好みではなかった。
読了日:05月03日 著者:麻見 和史
ハムレット復讐せよ 世界探偵小説全集(16)の感想
シェークスピア、中でも『ハムレット』は何度か観たので、前半部分は面白かったのだが、殺人事件自体はこんなにややこしくしなくてもいいんじゃないか? 学者が書くとこういうめんどくささに辟易するのではないかという(悪い)予感は当たった。
読了日:05月02日 著者:マイクル イネス
愛国殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロも消されなくてよかった。"権力者"たる者、こういう発想になるのだろうなぁ。愛国ねぇ。。。。
読了日:05月02日 著者:アガサ・クリスティー
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
『ひらいたトランプ』のプロットが書かれているということで大昔に読んだきりの本書を読む。ABC順に殺人が行われること、目的の殺人を目立たせないために他の連続殺人を装うこと、この2点のみを覚えていたのだけれど、どの殺人が利益を生むか明らかなため犯人もわかってしまう。ヘイスティングスを久しぶりに読んだが、こういうめんどくさい人はやっぱり嫌い。
読了日:05月01日 著者:アガサ・クリスティー
雲をつかむ死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
1936年当時の飛行機事情(機内食は有料とかスチュワーデスはいないとか)が面白かった。ポワロがやさしいので犯人が分かってしまうのが妙。
読了日:05月01日 著者:アガサ・クリスティー
読んだ本の数:48
読んだページ数:18391
パイルドライバーの感想
第2作の『ドランゴンスリーパー』の出版に気づき、とりあえず第1作の本書を。登場人物の造形が好きなのですんなり話に溶け込めたが、ここまで話が大きくなるとどうなのか・・・リアルなのだろうか。ちょっとコワイ。
読了日:05月17日 著者:長崎 尚志
カリブ海の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ミス・マープルがアウェイでどのくらいやれるか・・・楽しかった。
読了日:05月16日 著者:アガサ クリスティー
アンデスの黄金(下) (扶桑社ミステリー)の感想
ロリンズのノンシリーズ2作目(若書き) どう落とすのだろうと思ったがナノテクと絡めた。ページターナーのエンターテインメントとして面白く読んだ。
読了日:05月15日 著者:ジェイムズ ロリンズ
アンデスの黄金(上) (扶桑社ミステリー)の感想
インディ・ジョーンズみたい。
読了日:05月14日 著者:ジェイムズ ロリンズ
菩薩花 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)の感想
待ってました!のぼろ鳶組! 1年2カ月で5作目なのでそれほど待ったわけではないのだが(汗 書き下ろし文庫1冊に濃い内容。ほんとうに面白い。次作も楽しみ。 安永2年の火消番附が挟み込みなのだが・・・安永3年のが見たかったなぁ(それでは物語の筋がバレちゃうか)
読了日:05月13日 著者:今村翔吾
五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
以前別バージョンで読んだのだが記憶になく読み直したが、すぐに思い出せたが最後まで読めた。クリスティー通だとは思わないが、この手の方が好きだなぁ。
読了日:05月13日 著者:アガサ クリスティー
火曜クラブ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
マープル13編(過去12編、現在進行1編) まぁまぁかな。
読了日:05月13日 著者:アガサ クリスティー
マギンティ夫人は死んだ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
まぁ晩年の作だからと言ってしまっていいかなぁ。 オリヴァ夫人が彼女の作ったフィンランド人の探偵に言及する様がクリスティのポアロに向けた感情を吐露しているのだろうし、『カーテン』の構想をチラ見せしていることが興味深かった。(本書1952年刊行。『カーテン』は1943年執筆、1975年刊行)
読了日:05月13日 著者:アガサ クリスティー
死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロ4編。短くてもなかなか面白い。解説で『謎のクィン氏』が薦められていて・・・。
読了日:05月12日 著者:アガサ・クリスティー
逢魔が時に会いましょう (集英社文庫)の感想
萩原浩さんにあまりいい印象はなかったのだが(ごめんなさい)"逢魔が時"に魅かれて。逢魔が時に会えるのは「座敷わらし」「河童」「天狗」なのだが、軽く読めて、でも蘊蓄は怠らず、主人公2人にも好感を持てたので楽しかった。ヨーロッパに出張するらしいので、次作を期待したい。
読了日:05月12日 著者:荻原 浩
帝王死す (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-13)の感想
ライツヴィル以降あまり熱心な読者ではなかったのは事実だが、それにしても全く記憶にないのはどうしたものか。やたら壮大な舞台を拵え上げて、密室1個。しかしながら軍需産業のあれこれは現代でも通用しているのだろうなという暗澹。
読了日:05月11日 著者:エラリイ・クイーン
茶色の服の男 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
つかみ(地下鉄で人の死を目撃)はよかったのだが、主人公アンを好きになれず、ドタバタ喜劇を楽しむこともできず・・・。これはYA小説だと思ったらいいのだろうね。昔々読んだことがあったと思うのだが、マッタク・・・片鱗さえ・・・。
読了日:05月10日 著者:アガサ クリスティー
隠密絵師事件帖 (集英社文庫 い 80-1)の感想
お初の作家さんで、大丈夫かなと恐る恐る読んだのだが、これが当たり! 幕末(うさんくさい明治維新)は嫌いで読むことも聞くことも好まなかったがついて行ってみようと思わせた。"絵師"がお飾りでないところもいい。著者の氏素性は秘されているが、新人(らしい) 文庫書き下ろしとは(ありがたいが)ちょっともったいなくはないか? 次作は7月に予定されている。
読了日:05月09日 著者:池 寒魚
教会で死んだ男(短編集) (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロ11編、マープル1編、怪奇もの1編の短編集。特に可も不可も感じない。
読了日:05月08日 著者:アガサ・クリスティー
天皇家の卑弥呼:誰も気づかなかった三世紀の日本の感想
魏志倭人伝と記紀等を合理的に照らし合わせたらこうなるという至極真っ当な書。細部論が飛ぶところがあるように思うのだが現状では致し方ないのだろう。この合理性は理系の人だろうと思ったらやっぱりそうだった。読みやすく、面白い。
読了日:05月08日 著者:深田 浩市
三幕の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
クリスティとしては趣向を変えたかったのだろうが(アクロイドの亜流的な)わかりやすくなってしまったのだね。そういう意味で残念。
読了日:05月08日 著者:アガサ クリスティー
ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ヘイスティングスが嫌いなので、これは特に嫌。ポアロ2作目。解説が熊倉一雄さん。ポワロの吹き替えをされているそうで、映画字幕のオリエントとナイルしか観たことがないのだが、ちょっとTVシリーズも見てみたくなった。
読了日:05月08日 著者:アガサ クリスティー
複数の時計 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロがどんどん年を取り・・・。コナンでもなさそうなマンガチックな複数の時計だが、それなりに面白く読んだ。ポアロの(クリスティの)推理小説論が興味深い。
読了日:05月07日 著者:アガサ・クリスティー
エッジウェア卿の死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロが・・・ここまでガタガタしないといけなかった? イマイチ納得いかない。
読了日:05月06日 著者:アガサ・クリスティー
雨に殺せば (角川文庫)の感想
『雨に殺せば』読んでないなぁとおぼろげに思っていたら版元を代えて新装で出たのでさっそく。いつもながら関西の土地柄、関西弁が濃くて楽しい。黒川さんの場合、蘊蓄がうざく感じられないのは関西弁で語られるからなのだろうか。
読了日:05月06日 著者:黒川 博行
カンパニーの感想
なぜこれを読もうと思ったのか思い出せないのだけど、図書館の順番が回ってきたので。映像化に向いているよねと思ったらタカラヅカで舞台化されていた。一種のお伽噺だが、モデルは誰なのか考えながら読むのが楽しい。
読了日:05月05日 著者:伊吹 有喜
書斎の死体 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
"書斎の死体"という陳腐(?UKでは?)な題材をどのように料理できるか、クリスティには楽しい作業だったに違いない。実際の作業はともかく犯人はわかりやすいですけれど、そこまでは用意できなかったかな。
読了日:05月05日 著者:アガサ・クリスティー
乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益の感想
素晴らしい歴史エンタメ。第9回角川春樹小説賞受賞作。小説世界で影の薄かった滝川一益の生涯を生き生きと描いて秀逸。今後が楽しみ。久しぶりに『一夢庵風流記』を読み直したくなった。
読了日:05月04日 著者:佐々木功
死との約束 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
なるほど、クリスティは考えたなぁという感慨。これだけ連続して読めるというのも才能だなぁ。クセが強すぎない、一定のカタルシスはある・・・。
読了日:05月04日 著者:アガサ・クリスティー
予告殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ちょっとばかりムリ筋な気がするけどなぁ。これはミス・マープルが居なくても解けそう。
読了日:05月04日 著者:アガサ・クリスティー
邪悪の家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
これはうまい。ポアロとヘイスティングスまでミスリードに使うとは! 手掛かりはちゃんと書かれていたわけで・・・。
読了日:05月03日 著者:アガサ・クリスティー
警視庁文書捜査官 (角川文庫)の感想
ドラマになっていたので読んでみた。もうちょっと深いのかなと期待したのだがあっさり風味。私の好みではなかった。
読了日:05月03日 著者:麻見 和史
ハムレット復讐せよ 世界探偵小説全集(16)の感想
シェークスピア、中でも『ハムレット』は何度か観たので、前半部分は面白かったのだが、殺人事件自体はこんなにややこしくしなくてもいいんじゃないか? 学者が書くとこういうめんどくささに辟易するのではないかという(悪い)予感は当たった。
読了日:05月02日 著者:マイクル イネス
愛国殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
ポアロも消されなくてよかった。"権力者"たる者、こういう発想になるのだろうなぁ。愛国ねぇ。。。。
読了日:05月02日 著者:アガサ・クリスティー
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
『ひらいたトランプ』のプロットが書かれているということで大昔に読んだきりの本書を読む。ABC順に殺人が行われること、目的の殺人を目立たせないために他の連続殺人を装うこと、この2点のみを覚えていたのだけれど、どの殺人が利益を生むか明らかなため犯人もわかってしまう。ヘイスティングスを久しぶりに読んだが、こういうめんどくさい人はやっぱり嫌い。
読了日:05月01日 著者:アガサ・クリスティー
雲をつかむ死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
1936年当時の飛行機事情(機内食は有料とかスチュワーデスはいないとか)が面白かった。ポワロがやさしいので犯人が分かってしまうのが妙。
読了日:05月01日 著者:アガサ・クリスティー