読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

失楽の街

2004-06-27 |  篠田真由美
失楽の街

篠田真由美

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『インターネットの海にひそかに書き込まれた犯行宣言。あでやかに桜咲く2001年4月、巨大都市東京を爆弾魔が跳梁する。転々する犯行現場を繋ぐミッシング・リンクはなにか。怒りと悲しみに突き動かされて漂泊する犯人を、桜井京介は捉えることが出来るのか。失われゆく古き東京への挽歌とともに、建築探偵第二部完結。 』


連続爆破犯の声なき慟哭を京介は捉えられるか!?
建築探偵第二部、ついに完結!!

うーん、重い
でも共感できる
だからこそ読み続けているわけでもあるわけなんだけど(・・;)


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Ave Maria 

2004-06-22 |  篠田真由美
Ave Maria

篠原真由美

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『血塗られた薬師寺家事件の惨劇から14年。時効の完成を目前にして、唯一の生存者である蒼こと薬師寺香澄のもとに謎めいた封筒が届く。カードにはただ一言「REMEMBER」。そのことばに急き立てられるように記憶をたどる蒼の脳裏にやがて明滅する過去の映像、耳に流れる旋律。原罪の庭の真相に新たな光を与える建築探偵番外編。 』

建築探偵シリーズの番外編
蒼の物語

感想は、、、、言えない
というか読んでない人にはわからない
あはは、そう言っちゃみもふたもないが・・・

最初から読んでいないと読めないシリーズもののミステリーってのもおかしなものだけど・・・

そういえば森博嗣のS&Mシリーズもそうだね
舞台も同じ工学部建築学科
建築史と構造と、ちょっと分野は違うけど

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ダ・ヴィンチ・コード

2004-06-10 | 海外ミステリー
ダ・ヴィンチ・コード (上)

ダン・ブラウン

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ダ・ヴィンチ・コード (下)

角川書店

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『ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。
閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。前作『Angels and Demons』(邦題『天使と悪魔』)に続く本書は、ページを繰る手が止まらないスリラー作品に仕上がっていると同時に、西洋史の驚くべき解釈をも披露している。主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出す。ブラウンの解釈の真偽に難癖をつける向きもあるかもしれないが、その推測のなかにこそ、本書のおもしろさがあるのだ。思わず引き込まれる『The Da Vinci Code』は、豊かな思考の糧となる1冊だ。(Jeremy Pugh, Amazon.com) 』

《聖杯》を探す鍵はダ・ヴィンチにあり
これはサスペンス仕立て
イタリア幻想曲トリノ聖骸布の謎→パッション(映画)→ゴシックとは何か と進んでいって・・・本書。
面白かった♪なんてひとことですませてしまうのも問題あるけど、詳しく書きかけるときりがない。
ぜひご一読ください。

上下2冊¥3,780を一気に読んじゃったのはもったいなかったかなぁヾ(- -;)

正当な信者ではない私の関心をも捕らえて離さないイエス・キリストとは何者か
追求は続くのかもねぇ
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上海迷宮

2004-06-04 |  内田康夫
上海迷宮

内田 康夫

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『上海・和華飯店で起こった殺人事件。容疑者となった父の無実を晴らしたいと依頼してきた美貌の中国人法廷通訳とともに、過去と未来が行き交う魔都・上海へ向かった浅見光彦は、驚くべき真実にたどり着く…。 』

前作イタリアに続き、こんどは上海
ほんとに日本ではもう創作しにくいと見える
今の中国が描かれてて面白い
しばらく外国に材を求めるかな
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