議論の余地しかない森博嗣このアイテムの詳細を見る |
小説のみならず、新書やエッセイなどでベストセラーを連発する著者。
本書は、著者の作品群の中から、心にふれる言葉を選び出し、著者がその文章に合う写真を撮り、オリジナル・メッセージを付与して出来上がった写文集である。
◎人は、自分以外の多数の他人を意識しないと、個人とはなりえない、個人を作りえない◎世の中に存在する問題の大半は、問題自体がどこにあるのか、何が問題なのか、ということが明確に提示されていない。それが、最大の問題なんだ◎別に解明しなくても、すべては物理的な現象だ。間違っているのは、観察している人間の認識だ、等々心の隙間を埋める森ワールドが展開される。』
著作の中からの詞と自身で撮影した写真のコラボレーション
すっと受け入れられる詞もあればそうかなって思うものもあり
こんなものが商品になるなんて人気作家はいいわね