読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

哄う合戦屋

2010-08-25 | 時代小説
哄う合戦屋
北沢 秋
双葉社

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『天文十八年。甲斐、武田と越後、長尾に挟まれた緩衝地帯、中信濃に孤高の合戦屋がいた。領主を担ぎ勢力を広げる一方で、不幸なまでの才能と抑えきれぬ天下への大望が、それぞれの運命の前に立ちはだかる―。史実を基にした壮大な人間ドラマ。 』


ひょっとするとこの戦い、勝てるかもしれない。
一徹にはそう思わせる魅力がある。
実在の人物を厚化粧したわけではない。
旧来の常識にとらわれずに0から時代小説を紡げる才能が素晴らしい。
さて、伸びてくれるかな。

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