ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

エリモの夏の歳時記対策

2016-06-28 21:53:11 | 釣り
最近は、日本海の釣りが芳しくないせいか、6月から釣り大会がエリモ界隈で開催されるようになってきました。エリモの釣りの歳時記が変わってきたのです。最近のエリモでは、越冬した大物たちを釣る先陣争いになっています。そのために、真夏の7月に釣れる魚の種類が変わってきただろうと推察しています。


しばらく、釣りにでてませんが、エリモで釣られていないのはタカノハですので、原稿書きの合間に、考察が正しいのか、手慰みにタカノハを狙った仕掛けを造ろうと思っております。タカノハは、別に遠投しないでも釣れる時には釣れる、と信じています。45から50前後を数枚釣っていますが、共通しているのは、イカゴロを使用していました。

仕掛けの糸や玉やネット、錘の色に、蛍光色、黄色や赤色を使用していました。これを、ボナの「ひとつ覚え」で原則踏襲します。道糸は、PEラインでは、40以下が多く、糸鳴りがするせいか、45を1枚釣ったきり。それで、道糸はナイロン8号にします。

黄色の11号から14号の幹糸に胴つき2本針仕掛けの下はイカゴロ仕掛けのものを10ヶ造る。赤いネットの小ぶりの仕掛けの下に30号のオタフクの中通し錘を配置し、錘の下に針をつける。これも10ケ造ることにします。そのほか、潮が引き始めたなら、使う1本針仕掛けも。赤い、サクラマスSをシーガーマックスFX7号で巻きます。北支部のS田さん推薦のこのハリスは根室でも活躍しました。