ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

モイケシは死なず

2016-06-13 16:05:16 | 釣り
11-12日は、黄金道路。美島、フンコツ、ドンドン岩、咲梅、目黒オンコの沢、オニトップ川、谷磯、ルベシベツと三々五々、釣りバスから降りて行きました。私は、黄門さん、Nさんとモイケシで遊んできました。入漁した場所には、関係なく、参加者は、40cm以上の大物を上げて意気揚々とバスに戻ってきました。モイケシの堰堤下の風景です。砂利が寄っています。



大抵は、2~3名でバスを降りていましたので、大物が釣れたのは、入漁場所の分布での違いではないようでした。暗い内にゴロやコマセで魚を寄せて、明けてから遠投1本針仕掛けで釣った方に、大物が付いたようでした。辛抱、忍耐力の勝利でもあります。広尾から来た方々を含めて私の周りは、何人もの釣り人があまりの釣れなさに諦めて寝ていました。

私は、明けてもイカゴロやコマセを使って、同じ形式の釣りをしていました。せいぜい、ハゴトコでしたので、近所の昆布の根原のある釣り場を探索釣りしていましたが、ピクともせず、元の場所に戻って、帰る時間が迫った午前7時半。最後に大物を挙げました。行って来い漁法で1本針にサンマとカツオの相掛けで無我夢中で飛ばしたのに来ました。







エリモの八時は、黄金道路でも生きています。他の釣り場も、明ける頃まで、大物が出ず仕舞いで、午前4時過ぎてから、アタリだしたとのことでした。それも、すべて、遠投の1本針仕掛け。潮が引きだしたころでした。モイケシも45オーバーが上がり(写真上)、私の左隣に居た広尾町のグループの一人(写真、山田さん)が、45オ-バのタカノハを上げました(写真上)。てっきり死んだか、と思っていたモイケシ漁場も最後に笑って呉れました。18日は、念願の根室釣行。元中央支部長Oさんに同行してきます。今日から、1本針の製作です。
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