ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

同期会の幹事会と訃報

2016-06-22 22:33:41 | 釣り
昨年高校の同期会で、早生まれの友が、やはり我々のお祝いは来年にして貰えないだろうか、と乞われて、今年も高校同期の喜寿のお祝いパート2をすることになりました。地方から、高齢者が、同期会に出るには、家族に喜寿とか還暦とか冠のある同期会の方が、参加しやすいようです。

今回のパート2の方が、参加者が多いのには驚きました。途中で、体調を壊して参加できなくなった方も居りました。高校卒業時におよそ350名居た同期生。卒業後60年になろうとしておりますが、黄泉の世界に旅立たれた方、入院などで療養中の方などで、案内不要と連絡された方などを外して、消息の分かっている同期生141名に、3月案内状を郵送したところ、およそ90%以上の回答率。みな、コメントを記して下さいました。

感動しました。中には、出たいのは、やまやまなのだが、身体が言うことをきかないのは、残念至極という切ない返事もありました。結局、全道各地からに本州からを含め36名、男女の比は、ほぼ同じ、の参加者になりました。そのうち、釣りを続けているのは、2名です。同期会やクラス会、同窓会の幹事をすると認知症になりにくく、長生きするという言い伝えがあります。

本夕交綸会の事務局長から、101歳で大往生されたIさんの訃報が知らされました。98歳と聞いた3年前に、Iさんが、歴代1位の鮒を釣ったことのあるバラトのネット前で、一緒に釣りをしておりました。熱い日でした。ふと横を見ると、Iさんが、意識朦朧としておりましたので、アイナメさんに連絡し、2人で抱えて土手を昇り、アイナメさんの車で病院に行って貰いました。脱水症気味だったんでしょう。意識はすぐに戻りましたが、これを機に釣りを止めました。最後の釣り納めにご同行したことになるのですね。Iさんの在り日を偲び、哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。