ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

重宝な料理ハサミ

2016-06-23 22:14:52 | 釣り
釣り用品の小物で最も使用しているのは、料理ハサミ。皆さんも、使っていると思います。どこかの宣伝になるといけませんので、写真は出しません。初めは、何かの集まりで頂いたのを、使っておりました。物持ちが良いので、数年は使っていました。いつも、バッカンの中に入っていました。今使っているのは、3代目かな。新しいのにしましたので、4代目でしょう。

二代目は、マイナスドライバーの機能も有り、栓抜きも付いている。瓶の蓋を開けるときのギザギザも付いていたので、リュックに入れていましたが、一寸重いので、キッチンの引き出しに隠居しています。瓶の蓋開け専用になりました。今回、根室に遠出でしたので、半身のカツオを持って行きました。随分と活躍しました。半身のパック詰めを切り裂くのに先ず使いました。次いで、カツオの背中にあたる硬い部分とハラスの一部を切り捨てました。その後、適当な大きさにカットしていました。

私は、釣っている間、水汲みの中に手拭用のタオルと料理ハサミを入れて三脚の竿立ての傍に置いています。皮膚が弱いので、海水では、手を洗いませんので、竿上げ近くになるまで、水汲みの中には水を入れていません。魚が釣れたなら、針に残った身エサの皮などをハサミでカットしていました。身エサを交換する際にも、ハサミを使っていました。釣り座周りの雑草をカマの代用で、カットするのにも使っていました。このほかにも、多くの用途はあるでしょう。道糸が、磯ゴミと絡まって玉になった時には、道糸は勿論のこと、藻も、昆布もハサミで切り刻んでいます。

岬トンネルの近くで釣りをした際に、根がかりを外していた時に、40号の錘とネット仕掛けが抜けてきて私に向かってきました。咄嗟に左腕で顔をカバーしました。ヤッケの上から、1本の針が、左の腕まで刺さっておりました。錘と糸をハサミでカットし、ヤッケ、上着をハサミで切り裂き、針を結んだハリスをカットして針を通し易くして、ペンチでカットし、一緒に釣りをしていた仲間の医師に針を抜いて貰いました。こんな危険なことは滅多に起こらないでしょうが、傍に常にあるので助かっています。