ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

タカノハ仕掛け

2014-07-09 11:16:58 | 釣り
熱い中、かごの鳥状態で造った今年度バージョンのタカノハ仕掛けです。5ケ造りました。F谷さんと二人でタカノハを5枚揚げた時の、朝満潮になるタカノハ潮です。釣り名人たち遠投派の最近の流行は、アブ狙いの胴突き1本針仕掛けですが、私は、敢えて飛ばない仕掛けで勝負します。

タカノハは、駆け上がりや、藻の中が好きですので、集中的に、根がかりを恐れずに駆け上がりや藻を攻めます。今までに40前後数枚、40センチ以上も数枚揚げておりますが、いつも、ゴロ針の付いた仕掛けで釣れました。どの種類のカレイでも、何故かしら黄色の糸に寄ってきます。

黄色の仕掛け糸を1mでカットし、3等分して同じ距離でH江さん特製のプラピンを止めています。ピンは、厚手のビニール管を短くカットし浮き止めの要領で結んで止めています。釣れてくるタカノハは、50センチ前後と考えていますので、サクラマスのS、すなわちアジ針14号を上針に結びます。刺さりのいいのが、選んだ理由です。えさの食い方の下手な魚ですので、ハリスは短めにし、道糸は緩めています。

ハリスには緑の光沢のある浮き球を通しています。マリオさんはじめ「投釣王」(リンク有)の仲間推奨のタカノハ狙い浮き球です。まとめると、胴突き2本仕掛けの上針は、アジ針に緑玉、下針は、ゴロ針になります。ビニール袋に入った見取り図のように、ゴロの硬い部分にフカセ15号を刺し、下のゴロに埋没させるのは金針の丸セイゴ18号の連結結びです。ウグイでもなんでも釣れるよう現実的にも考えております。金針は刺さりがいいので選んでいます。月沼でも、アジ針10号に数本のミミズを何度も刺し付け替えて、針先が鈍化しますので、3時間位経って掛かりが落ちたなら、新しい仕掛けに換えています。向こうあわせが多いので、違いがでます。田中は疲れのせいか、コントロールが良くないですね。