ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

淡水立ち込み釣り

2014-07-05 11:06:36 | 釣り
バラトの立ち込み釣りは、結構いろんなものが必要です。竿立ては、故和八さんの製作になるものです。鋳物で重いのですが、水の中では安定で、使用後に水洗いだけで錆も来ず、10年近く使っております。3本、用途によって一寸デザインが異なりますが、別々の方角に向けて、膝の深さに体重をかけて刺して、立てています。

角度が微妙に調整されていて、鯉がついても、竿が持っていかれないようになっております。ロープを通す穴の付いた竿立てにフカシを繋ぎ、フナを生かしておきます。タモは、竿立て近くに、竿も置けるようセットし、針を外しフカシに魚を入れるまで、私の体温が伝わらないように、釣り用手袋をはき、タオルでフナを保護して扱っております。

タモの置き場に並行して、磯釣り用のモの棒の方に草刈鎌や流藻を集める金具を付けセットします。釣りの合間に、釣った魚を誘導する水路を造っています。竿の後方に、キャンプ用のズック製の折り畳み椅子を配置しております。毎回洗って干して10年近く使っております。椅子の背中におにぎりや、飲み水を突っ込んでいます。椅子の横に軽い竿立てを置き、ミミズを付けたり、コマセを詰めたりするのに便宜を図っています。

老眼ですので、立ち込み竿立ての傍での作業ははかどりません。テーブル代わりの椅子でじっくりとミミズを取り替えています。細い竿で向こうあわせが利きますので、これでいいとしております。椅子の上に大きなバッカンを置き、ミミズの箱をセットし、粉のコマセの交換もするのに便利です。昼食時には、バッカンを除けておにぎりを食べております。竿先を監視するには、娘が見つけてきてくれた組み立て式椅子(上の写真)を、水中に置いております。淡水釣りの前日のチェックと、バラトで使用した釣り具類には、異様な臭いが付きますので、帰宅後の洗いは欠かせません。洗剤が必要になります。ライフジャケットは水の中での釣りですので、このような、股上のものを使用しています。
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