ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

馬に蹴られないように尺ブナを狙う

2014-07-02 11:52:20 | 釣り
バラトで2度投げてみましたが、25cm前後のフナがやっとでした。今週は、昨年私が立ち込んでいた領域近くを使わせて貰って尺ブナを狙ってきます。毎週、週末に釣りが出来るのは幸せですね。

月沼の立ち込み釣りも10年近くなります。新参者で交綸会のメンバー(写真の奥に見えます)のはるか右手で邪魔にならないように投げておりましたが、やがて、皆の入漁する場所が枯渇したのか、私の遠慮して入っていた場所が、交綸会メンバーの認める千石場所になってきました。ここで2年続けてフナの身長賞を取っています。

ボナさんのまぐれだろう、と思っていた場所で釣ってみてやはり釣れることが分かってから、皆が刺さる場所に変わったのでした。バラト広しといえども、旧石狩川の川岸ですから灌木が覆い被さって、長い磯竿を縦横に振るうことのできる場所は多くはありません。

その時の気分によって、牧場の馬たちが見学にやってきます。リュックでもバッカンでも我が物顔に長い首を突っ込んでエサ探しを始めます。草のかけらの混じったよだれを付けて汚した上に、思いのものが入っていないと、蹴飛ばしてしまいます。馬が尻を向けた時は、「蹴るぞ~」という危険信号ですので、サッサと逃げることにしています。馬や交綸会のメンバーとニアミス寸前の場所で釣ることになるのです。北海道内の何処で釣っても、自在に釣れる場所は少ないものです。