十薬や丘陵の道ひたすらに
ドクダミ科の多年草。
五~六月頃、湿った日陰や庭隅などに密集して生える。
白い四枚の花弁のように見えるのは苞で、その真ん中に、淡黄色の小さな花を穂状につける。
特異な臭気を持ち、乾かして利尿、緩下剤など民間薬として用いられる。
薬効が多いことから「十薬」の名がついた。
別名「どくだみ」。
丘陵の道をアップダウンを繰り返してひたすら歩いた。
すると、その道の傍らに十薬が群生して花をつけていた。
どくだみの花や走るは学生ら
庭は満杯。けっこうきつい路も歩かれるのですね。
素敵な所です。小網代の森に似ていますね。
清楚な花なので、結構気に入っています。
お庭にはお花がいっぱいなんですね。
写真のような道は滅多に歩きません。
ですが、丘陵の道を歩くのは好きです。