葉牡丹の渦に明暗生まれけり
アブラナ科の多年草。
ただし、園芸上は一年草。
ヨーロッパ原産。
江戸時代に渡来したキャベツの観賞用品種で、結球しない。
葉の色は紅紫色系と白色系があり、それが重なり合った様が牡丹の花に似ているのでこの名がある。
正月用の生花や、花の少ない冬期の庭園用に広く栽培されている。
道の脇の葉牡丹に夕日が当たっていた。
そのため、その渦に明暗が生じていた。
葉牡丹や願掛けにきし氏神に