俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

半夏生

2024-07-02 | 俳句・夏・植物

 

 

増水の川音となり半夏生

 

 

 

 

 

 

ドクダミ科の多年草。

別名、片白草。

 

 

 

 

 

 

低地の水辺や湿地に群生する。

全草に臭気がある。

 

 

 

 

 

 

七月初旬頃に葉のつけ根に花をつける。

名の由来は、半夏生の頃上部の葉が白くなるからとも、その白い部分を半分化粧した姿に譬えたともいう。

 

 

 

 

 

 

川べりに半夏生草が咲いていた。

川は、雨で増水した川音となっていた。

 

 

 

 

 

片白草をみなに似合ふ小犬かな

 

 

 


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 軽鳧(かる)の子 | トップ | 萱草の花 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-07-04 01:04:06
驚きました。
どうしてと思い、前回送ったコメントを見てビックリ!
17年間非公開にしていた名前が‼
そこで、申し訳ございませんが、前回こちらから送ったコメントと今回のふたこぶ山さんのコメントを非公開とさせていただきました。
本当にすみません。
何しろひっそりと生きておりますので。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・植物」カテゴリの最新記事