伊豆半島の先端下田にスイセンを見に出かけました
爪木崎、ここは海に面した丘陵地に広がるスイセンの群生で有名です
その数およそ300万本
足を踏み入れるとぷ~んと甘い香りが漂ってきて いい香り~~
最初にここを訪れたのはもう40年も前
その後一度訪れましたがそれからももう20年ほど経っていますので
観光地化して変わってしまったかしら?と思って降り立ったその場所は
昔に比べて歩道など整備されてはいるけれど昔のままの素敵なスイセンの里で感激でした
ほのかに香る甘いスイセンの匂い・・・
なんとも言えない良い香に若かりし頃の甘酸っぱい思いでもちょっと蘇ったりして・・・・
アロエの赤い色とのコラボレーションも綺麗です
スイセンはもちろん廻りの景色も最高の爪木崎です
エメラルドグリーンが美しい入り江
岬の灯台の向こうは伊豆七島が望めるパンノラマが広がります
昔はなかった温室もありました
そこで見たのはバナナの花、青い実がなっている光景は何度か目にしてますが花は初めて
こんな風に咲くのねぇ・・・・・
40年前は訪れた人にスイセンの花束を無料で配っていましたが今は一束200円也で売っていました
昔の方が太っ腹?というか訪れる人も少なかったということでしょうね
今回は電車で行きました
下田の駅前には黒船の模型、走っている電車も黒船電車と開港の象徴でもある黒船が大活躍してました
模型の前にある小さなお地蔵さまのようなのは竜馬ですって
竜馬にゆかりのお寺があることで昨年の竜馬ブームにあやかって
急遽作られたのではと思われるまだ新しい竜馬さんでした
あの手この手で観光客を呼び込もうとするたくましい商魂を感じてしまいました
去年、町中に出没して118人もの人にけがをさせた噛みつきザルのこと覚えているでしょうか
お縄になって公園の檻の中で暮らしていたそのサルが今日檻から逃げ出してしまったとのニュース
檻の中の生活でストレスも相当溜まっているらしくまたまた人を襲う危険も大で騒ぎになっています
捕まった時は神妙にみえた噛みつきザルですが脱走の機会を狙っていたのかしら
追記
↑のサルは今朝早く市内で見つかり捕まったとのニュース
探していた係員がラッキーと名前を呼んだら大人しく近づいてきたそうだ
自由を求めて脱走?と思ったけれど公園での安定生活を選んだのかな?
でも体中の毛が抜けるなどストレスは大きかったらしい、
人間の都合で悪者になったり人気者になったりとサルの身になると迷惑なことかも