カンジルシのマフィン
「コロナ感染も緩和したから」と、お誘いを受け、
マフィンをお土産にいただきました。
そういえば、
彼女が職場にマフィンを持参した時
私が、その場でモグモグ食べたので(笑)
「電話で注文したら、下まで持ってきてくださるそうよ~!」
(お店が階段を登って3階なので)
と、お店のご夫婦へ無理なお願いをしてくれたのが
つい、この間の出来事のようです。
ふりかえると、彼女と出逢って45年になります。
出逢った頃は、私達に訪れる未来を
たわいなく お喋りしていましたっけ。
彼女と一緒に 市民劇場で活動して
華やかで賑やかな結婚式に参列し、
彼女の子供とお花見に行って、
幼子と妻を残した大黒柱のお葬式に参列し、
縁あって、一緒の職場で働いて、
別々の都合で退職して、
義母さんの介護をしつつ働く彼女と
4年ぶりにデートしました。
容貌がお婆さんらしく成長しても、
相変わらず、将来について
たわいなくお喋りする私達です。
ちっとも変わらない関係が 心地よいのです。
生きて居てくれるだけで、私は嬉しい。
あーあ、いつの間に
こんな台詞が出てくる年齢になったのかしら。
私自身も、「老人の日」にプレゼントを頂戴し、
長生きしてねと 言われる年齢になりました。
元気で今日を過ごしましょう!!