今年のそら豆も冷凍中
気を抜くと、アッという間に6月です。
室温が高くなり、真夏日の報道が始まりました。
1日が速いと、1週間も瞬く間です。
昨日は何をしたか、よく思い出せない日々です。
メールでの打ち合わせや、資料の収集で
1日のほとんどを パソコンの前に座りっぱなしですが
達成感の感じられない労働です。
そら豆の皮むきでしたら
やればやったぶん、どんどん結果が見えるので
「おおー、我ながらよく頑張った」と、満足できます。
相談業務はどうでしょう。
相談件数と、相談にかけた時間くらいしか
数えられるものがありません。
その後
相談者の辛さは 軽くなったのか?
相談者の置かれた環境は 改善できたのか?
自殺を 思いとどまれたのか?
今週の日曜日のNHKスペシャルは
「若者たちに死を選ばせない」というテーマです。
12年間の自殺の分析結果で、
どこで、どのように追い込まれたかを 可視化でき
私の期待は最大です。
「若者たちに死を選ばせない」
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/EM9XQZQX58/
6月13日(日)午後9:00 放送予定
学校や家庭など背景が複雑なこともあり、若い世代の自殺は理由が見えにくいといわれる。今回取材に応じてくれた家族や友人からも「なぜ亡くなったのか分からない」という声が聞かれる。厚生労働大臣の指定法人・いのち支える自殺対策推進センターは、過去12年間の自殺者の記録をもとにかつてない規模の分析を始めた。自殺が多くおきる時間帯やどんな兆候が見られやすいかなど、今後の支援を考える重要な手がかりが見えてくる。