笑顔浴

優しい時間

赤いレモン

2019年12月23日 | Weblog

赤い檸檬

 

昨日、農家直販コーナーで

赤い檸檬(5個で140円)を購入しました。

1個が ゴルフボール大ですので

一人暮らしの献立に、ほどよい果汁量です。

ホット檸檬で、暖まりました。

 

注意しないと、蜜柑と間違えそうですが、

左右に可愛い突起が出ています。

味も香りも、しっかり檸檬。

1月~3月が収穫時期らしいです。

 

「この中で、檸檬はどれでしょう?」

と質問されたら、子供も大人も、

すぐに 選ぶことができました。

黄色くて酸っぱい味、こんな形で、掌に乗る大きさ。

誰もが迷わず、発見できたのは、

それしか、種類が存在しなかったからですね。

 

赤くても檸檬なら

色は、条件に入らないのでしょう。

小さくても檸檬なら

サイズは、条件に含まれないのでしょう。

これだけは外せない檸檬の条件があるとしたら、

味と香りと果肉の質感でしょうか。

 

定義が多様化して、わかりにくくなったのは、檸檬に限りません。

私の価値観も、若い頃は 今よりもシンプルでした。

生きてるか死んでるかを、脳始~脳死で語るように 

悪人と善人の境界も 曖昧模糊としてきました。

いじめやハラスメントの 始点と終点に至っては

何人にも適応する条件を掲げることが困難です。

 

歳を重ねると理解度が増して、

スッキリ整理できると期待していましたが

そう単純なもんじゃないと、気づくので精一杯です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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