遺産相続なんて言うと、濡れ手に粟、棚からぼた餅ってやつで、思いもやらぬ大金が転がり込んで
ラッキーなんてイメージじゃないですか?
ところがボクの場合全くの逆で、面識のない奴の借金を抱える羽目になりそうなんですよ(冷汗)
先だって、都内〇〇税務署から『相続による納税義務の承継に係る事前の確認について』との
文書が届き、急いで〇〇税務署の担当〇〇氏に電話を入れると、ボクのおばに当たる〇〇様の
孫である〇〇様が、多額の国税を滞納したまま平成〇〇年〇〇月〇〇日に亡くなられ、
本来であれば、おばが納付の義務を継承するところなんですが、当署で調査の結果、おばの〇〇様も
去年の4月に亡くなられており、ボク以外に数名が相続人になる可能性があるとのことでした。
〇〇税務署の方も、見ず知らずの方の滞納した税金の督促は心苦しいので、おばの最後の居住地
である川越家庭裁判所が管轄なので、至急『相続放棄』の手続きをした方が良いとアドバイスされ、
元同僚のオグピーがこの辺り詳しいので、JR川越駅からのアクセスを聞いて行ってきましたよ!
川越家庭裁判所・・・・・・・・・・・・・
事前に聞いていた、ボクの戸籍謄本、800円の収入印紙、切手を数枚を揃えて、『相続放棄の
申述書』を作成し相続放棄の手続きは無事完了致しました。
突然大金が転がり込んでくる遺産相続なんて、世の中こんなうまい話しありませんよね(笑)