11月11日
新宿でプラプラしているうちに、北の方向は真っ暗(冷汗)
なんか、木枯らし一号だったらしいですね。
鰻の串焼き専門店の醤油差しに入った謎の液体の正体が気になり
色々調べたら、台東区竜泉に在る天羽飲料有限会社で出している
天羽の梅だという事が判明、そこで大型酒販売店を何軒か廻っても置いてありません。
北千住の東京リカーへ行けば置いてあるかも?という浅はかな考えで行ってみたんですが、
やっぱり扱っていないとのこと。
この天羽飲料・天羽の梅は一般には卸していないそうなんですね。
まぁ通販なんかでも、買えない事は無いんでしょうけど、送料や振込手数料を
考えたら台東区竜泉に在る会社へ直接行っちゃった方が早いなと思い、
天羽へ電話したら、来て貰えればお分けできますよ!との事。
三ノ輪駅から歩くこと10分、天羽飲料有限会社へ直接伺いましたよ!
台東区竜泉に在る、天羽飲料有限会社
そこは、会社と言うよりは、昭和前期の建物。
木枠の引き戸をガラガラと開けると、中はお店と言うより倉庫のようです。
一升瓶の入ったプラケースが天井近くまで、うず高く積まれてました。
2階が事務所なのか住まいなのか、若社長と思われる方が下りてきて、
ボクを見るからに素人だろうといった感じで、天羽の梅とハイボールの
配合レシピをくれました(笑)
帰りに落として割らない様にと言われたんで、大丈夫!ボクの頭は割っても
これは絶対に割りませんよ!と言ってあげましたよ(笑)
金宮+炭酸+天羽の梅これが昭和20年代後半から東京下町の居酒屋で飲み継がれたハイボールです。
天羽の社長に、炭酸は高圧の方が美味しいよって、言われたんですがコンビニでは無理です。
キン宮焼酎に天羽の梅を垂らすとこんな感じになります。
これがまた美味しいのなんのって!!
甘すぎず、焼酎の刺々しさが無くなり円やかな味、これは旨っ(笑)
皮、ぼんじり、手羽にんにく
レバ、ももネギ
皮、ももネギの塩
こリゃー旨いと舌鼓(笑)!!
この天羽の梅、魔法のエキスです(笑)!
この天羽の梅、梅とは言っても梅の味はしませんよ!
なんか、この商品を販売した頃お金もなくて、この紙ラベルが大量に余ってたんで
このラベルを張って出したのがきっかけらしいんですね。