バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

チューナー

2009年06月09日 | 日記

今日もゆっくり練習する時間がなく、30分練習。メニューはいつもと同じ。ジャンピエリ3題、ロングトーン、ミルデ1曲。そのあとベートーヴェンの2楽章を少しさらう。

ジャンピエリは必ず毎日吹くようにしているのが、1と5。全調のスケールと分散和音。それにその他のものを順番で一つ吹くようにしている。それにしても毎日(このところは毎日吹けないが)吹いていても、このジャンピエリをさらさらっと吹くことができない。吹いていて必ずひっかかる場所、というのがある。

リードの調子によることが多いのだが、運指によることもままある。替え指やスラーのかかりがよい指で吹くところを、うっかり楽な指にしてしまう。こういう緻密さのないところが、上達しない原因だろう、と自己分析。

写真はこのごろ使っているチューナー。コルグ製。同じようなものがヤマハからも出ているが、もの自体は同じようだ。

このチューナーは楽器に付けて使うタイプで、普通のチューナーのようにマイクで拾うこともできるし、切り換えて楽器の振動を拾って音程を計ることもできる。そのため、オケのトゥッティの練習が始まる前の音だしのときに、どんなに後ろで金管が大きく吹いていても、チューナーで計ることができる。自分の音を拾っているのか、トロンボーンの音を拾っているのか、なんなのか分からないということがないので具合良い。

難点は、自動で電源がオフにならないので、スイッチをオフにするのを忘れるとそのまま電池切れとなり、いざ、というとき使えない。以前、それに気がつかなくて、使おうと思っても使えずに、ありゃ、もう壊れたかと勘違いしてしまった。それ以来、電池は2~3個余分に買うようにしている。


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