バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

厚さ変更

2011年09月17日 | リード
先月から組み立てていたRDG、ピゾニー、ギース各種ケーンのリードをぼちぼち削り始める。



やはり同じ種類でも硬さがまちまちで、硬すぎるものはうまくない。なかなかクロウせずにやっとクロウした時点ではすでに削りすぎている。やはり硬度計は必要だ。すでにリーズンスタッフから発送したとの連絡を受けているので、来週か遅くても再来週には手元に届くだろう。

最近、どうもあまり上手くクロウさせることができずにいて、夏の暑さと湿気のせいかとも思っていたが、どうやらそうではなく、慎重に削りすぎているためかハートの部分が以前よりも厚く残っていることが原因のようだ。

そこで仕上げの厚さを少し変更し、先端は0.15㎜、先端から3㎜のところで0.45㎜前後、7㎜のところで0.6~0.65㎜、11㎜のところで0.7~0.75㎜、ブレード根元は以前と同じ0.9㎜を目安に削ることにした。



以前よりもクロウしやすくなったが、削り過ぎとの境くらいなのでへたをすると使い物にならずに即ボツ。また、削りたてのときはリードが閉じやすく高音域は吹きにくくなりやすい。

しばらくは、これで試してみよう。
コメント
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