Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

シリーズ・酒の肴「野菜サラダ」

2005-12-22 00:36:31 | 食彩+酒の肴

 !・・??

 今日の画像と記事のタイトルは「ミスマッチング」!?


いやなに、その~、
 シリーズ・酒の肴には違いないが、いわば・・・
   つまり、
     野菜サラダは「酒の肴の・肴」になるのではないか?

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 若き頃、1週間7日間のうち、平均して4日間。仕事が終わると必ず夜の巷に繰り出し、スタンドバーからスタート。ビールばかりをあおり基本的なベースが出来たら「クラブ」に繰り出しスコッチのロックを嗜みつつ、さらに2~3軒の高級クラブを練り歩く梯子酒常習者。時に、厚かましくも最初に入ったクラブに閉店まで居座る。午後11時30分?クラブが閉まったら、ようやく夜食を楽しみに「朝鮮焼肉屋」またはビーフステーキを用意してくれる「夜の世界」専門の高級スナックに入り、本格的に重い夜食を食し、満足して帰宅し、ただちに睡眠。翌朝やや遅刻気味に事務所に出社する・・・
などという、平均的常識を持つべき安サラリーマンにあるまじき超不良サラリーマンを演ず。傍若無人にして世の中を達観し「知らぬが仏」の怖いもの知らず。「鼻持ちならぬ」行為の数々堂々と、継続的に実行していた記憶、今、生々しく蘇ってくる。
(しかし今、悔いはなし!)

すなわち「人生小説」の前半の各章において、そんな本格派「酔狂的不良サラリーマン時代」を、徒然なるままに通過した、実績あるのみ。

当時の世は、
給料の倍額に当たる「正統なる別収入」が入ってきたからこそ、馬鹿丸出しの酔狂的生活行動が可能であったか。まさに、馬鹿丸出しとは我輩の事・・・

そんな頃、生野菜など(現在と比較して)ほとんど食さなくとも一向に気にならない悪しき食習慣は定着し、気が付けば(年齢(よわい)30代前半に突入した頃)、ある朝目覚めたとき、突然の痛風発作に見舞われる。一旦発作が起きると4~5日間は会社を欠勤。その間、全く仕事にならず、周囲にご迷惑をお掛けしていた時代があった。その痛風は未だ完治せず、必要にして適量の「薬品」を主治医の処方により、今尚飲み続けている。加えて喫煙を継続しているから、さらに心臓に良くない。文化人にあるまじき行為の数々、この調子では、あまり長生きは出来ないであろう、、、。
(ま、足腰不自由になって「痴呆症(禁止用語らしいが、我輩のことの説明にてあえて使用する)」にまでなって人様の手を煩わせながら、不必要に長生きし、もって周囲にご迷惑をお掛けするのも、どうかと思う)

そんな経緯もあり、なぜか40代の後半から無性に「生野菜摂取の必要性」を体が要求し始めた。

今夜もこうして、酒の肴のアイテムに「生野菜サラダ」を注文した。
コレステロールの塊を食しつつ、アルコールを放り込んだら「頭脳」の回転に良くないし、酸性になった血液はどろどろと粘着し、結果沸き起こる気分は「戦闘的」になる、という。戦国時代の武将の専門分野たる戦闘精神を発揮し、殺人技術の上手い下手を評価する時代では、必要不可欠であったかもしれないけれど、今日、21世紀の社会生活には、蛮勇的戦闘精神など余り必要もなく、むしろ不必要かつ時代にそぐわぬ精神状態である(らしい)。
ものごと、ずべからく冷静に、且つ知的クール感覚にて執り行わねばならぬか。
したがって何処かで「食のバランス」をとらねばならぬこと、必定!

最近になり、ようやく野菜の持つアルカリ性的「美味しさ」に気付いた。が、いささか遅すぎた感、なきにしもあらず・・・

健康管理は「教養」の大切な部分である!
などと、
誰かが言っていたような気がする。

PS:
発しまするは典型的悪餓鬼海外旅行専門サラリーマン生活者。現在、模範的不良シニアにして、Blogに云い放題を書き連ねつつも、つつましく品行方正且つ意識正常なる「中年ニート」生活者。そんな不肖・エセ男爵の健康管理に対する『意識改革』にご賛同いただき、健康管理促進に応援していただける方、是非とも下記バナーをクリック願います。
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