しばらくは「酒の肴シリーズ」を投稿してみたい。
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先に、
最初の酒の肴、「牡蠣のバター焼」を賞味。注文したのは我輩である。
さて、
メンバー3人の中、「和牛肉の刺身」を注文したものがいた。
出てきたシロモノはこの通り、「霜降り牛肉」!
アメリカ産(只今輸入近世?)and/orオーストリア産等々、脂身の無いものを食べ慣れている我輩。ならば別段、ここまで霜降り状態にしなくとも、宜しかろうに・・・
「生で食すなら「霜降り牛肉」でない赤みのままの方が、味・食感共に、良いのではなかろうか?」
等と思いながら、
ルイべ状態(すなわち凍っていて半解凍状態)の「手の平大の牛肉の薄切り」の上に香味野菜を載せて巻き、少しばかりタレをつけて食す。
何と、(想像していた以上に)
旨い!美味しい!美味である。
牛肉の甘味と、香味野菜の食感と風味、加えて料理長のアレンジした「タレ」の芳ばしい甘味。全てのバランスが取れており、完璧に和牛刺身として演出されいるではないか!
これはいける!
生牛肉といえば、コリア料理の「ユッケ」しか食したことのない我輩。
ユッケは、すでに生肉を(たぶん)砂糖と醤油その他の調味料をベースに、さらに胡麻油を加え、食す以前に調味したもの。ユッケ状態にて事前の調理を施(ほどこ)されているならば、なんとか食すに至る常態か。という、生牛肉に対する先入観あり。
今回のように事前調理なくして、全くの半解凍の状態で出てきたものを食したのは始めてである。が、結果はOK!
見事に美味しかった。
魚の刺身と同じく、鶏・野鳥・家禽類等々、魚以外の肉類も、所詮「生の状態」で食するのが、一番か?
しかし、やはりキョウビの事、各種病原菌に犯されている可能は大であり、怖いよな~
危険を冒しつつ、危険に晒されつつ、我々の将来の食生活を心配しながら食す酒の肴であった・・・ ナヌ? ああ、頂いている赤ワイン・ボージョレヌーヴォの風味とぴったり合致。生肉は、ワインの味を引き立て、ワインは、より一層に生肉の味を旨く引き出してくれた。これぞ、ワインの演ずる「食と酒のハーモニー」であるか・・・
<・・酒の肴シリーズ(続く)・・>
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