Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

ロートレックとムーランルージュ(1/3)

2006-01-31 09:31:55 | 研究:「ダンディズム」
(Henri_de_Toulouse-Lautrec from Wikipedia)

 「・・・?」

?「これ、どこかで見た?」

「・・・!」

「その通り・・・」

 何と、この絵画は、
音楽と歌声に人のざわめきがスクランブルする空間に、揮発性の高い酒成分の甘い香りと各種パーフュームの強力な香りがミキシングする中、煙草の煙が漂うパープルへイズの空気に包まれる。かくして、典型的なレトロ調にしてセピア色まる出しのポスターなのだ!・・・(ちょっと寄り道!人気 Blog Ranking へ・・・) 嗚呼、いかにも退廃的過ぎて、21世紀に通用するかどうか、自信がないのだ。が、しかし・・・

そう、
 少年時代にインパクトを強く受けた「ロートレックの商業ポスター」をお目にかけたい。といっても、ほとんどの読者、このポスターは一度はご覧になっているはず、、、。

 時代は19世紀末、退廃的な夜の盛り場の雰囲気を切り取って「コマーシャル絵画」を描いたロートレックに、いざ、乾杯!

 伯爵家の出身であったロートレックは、夜の巷を徘徊しながら夜遊びに耽り、煌びやかで艶でやかな夜の世界にとけ込みつつ、酒と女と音楽の織り成す退廃的官能の世界を溺愛し、「粋の世界」を追求したに違いない。そんなロートレックの芸術世界は、日々の生活に貧窮することはなかったであろう退廃貴族的豪遊であったに違いない。。。
 なんともはや、ダンディズムの追求とは、お金と時間のかかることか・・・
 
 話し戻って、昨日紹介したミシェル夫人の作風とも比較していただきたいが、このポスターは比較対照として的確ではない。また明日にでも、ロートレックの他の作品と比較してみたい。

さて、
 長年の夢であった西洋美術史探訪の入り口が見つかったようだ。

 一昔前ならば、図書館に行くか西洋絵画全集なる高価な画集を購入しなければお目にかかることのできなかった歴史的名画に簡単に出合えるようになり、基礎的な情報も(英文・仏文を含めれば)、ウィキペディア百科事典をもってして、かなりの部分を解決できそうだ。(最近富に、ウイキペディアに嵌っている我輩の、退廃的且つ学術的にして芸術を嗜む日々なり・・・)
 中学高校の歴史の教科書でしか見たことのない小さな人差し指大の「有名画家」の小さな「絵画」の印象は強烈に、今尚深く我輩の脳裏に刻み込まれている。本物を見たいと思っていた少年時代の夢は、今も続く。世界の美術館をいくつか回った。が、十分でなく、今からも美術館を巡らなければならない。しかし絵画集を書斎で鑑賞するのも趣があるのだ。こうして本日、ロートレックのポスターを手札版の大きさで見れるのはありがたい。これ、一重にIT技術のお陰であり、ウイキペディアは百科事典のお陰である。

粋の世界の追求にはお金がかかると思われる方、以下のバーをクリックいただきたい。
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* 以下、ロートレックを扱った映画があるとのこと、下記amazonを挙げておく。ロートレックとその時代のパリの夜の世界を如何に描いているか、興味津々たるものがある。是非一度、観てみたい映画である。
(画像がくっついていないのは、少し寂しい・・・)

ロートレック~葡萄酒色の人生~【字幕版】

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<参考資料:ウイキペディア百科事典より>

「アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(Henri de Toulouse-Lautrec, 1864年11月24日 - 1901年9月9日)は、19世紀のフランスの画家。
La Goulue arrivant au Moulin Rouge南仏アルビの伯爵家という高貴な生まれであったが、パリの「ムーラン・ルージュ」をはじめとしたダンスホール、酒場などに入り浸り、デカダンな生活を送った。また、画家自身が(当時まだ差別されていた)身体障害者だったこともあってか、娼婦、踊り子のような夜の世界の女たちに共感し、彼女らを愛情のこもった筆致で描いた。作品には「ムーラン・ルージュ」などのポスターの名作も多く、ポスターを芸術の域にまで高めた功績でも、美術史上に特筆されるべき画家である。

ロートレックを扱った映画としては1999年のフランス映画「葡萄酒色の人生」がある。

代表作:ムーラン・ルージュにて(1892-95)(シカゴ美術館)

芸術家「ミシェル・コネリー夫人」 (3/5)

2006-01-30 17:14:17 | 趣味の話&本と雑学メモ
from Sir Sean Connery's web site

 Ms.ミシェル・コネリーのアトリエの写真である。

 ショーンコネリー卿のHPを飾る重要なリンクページである。サイトを開けば、自然にミシェル作品を紹介するギャラリーに誘(いざな)われる。

 彼女のこのポーズ、穏やかな表情は、さりげなさくも自信に満ち溢れている。人物の背中から差し込む光線に加え、間接ストロボをソフトに照射し、アトリエの空間と人物を浮き彫りにする表現は、見事なり。写真を構成する右手の作品群と、座っている脚長椅子の位置のバランスも良く、この写真を撮ったカメラマンの「感性」に、脱帽、、、。
 
 〆て一言! 惚れ惚れする商業写真である。
(彼女も、絵も、さることながら、計算されつくしたこの写真は、とにかく素晴らしいのだ・・・)

 となれば、明日はどうでも「ロートレックの商業絵画」を掲載しなければ、、、。

*なんだか支離滅裂? = 話の流れのツジツマが、何だかおかしい。ダンディズムからショーンコネリー卿へ、そして卿の奥方ミシェル夫人の話題、彼女の絵画、ロートレックと続くから「試行錯誤」にして「夢想」から「夢走」へと、しばし迷走する・・・

(暫しの迷走をお許しいただければ、下記のバーをクリックしていただきた
い・・・)

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ミシェルコネリー夫人(2/5)

2006-01-29 18:33:28 | 研究:「ダンディズム」
from Sir Sean Connery's web site

 本日の掲載絵画は、ミシェルコネリー作品の一つである。

 この絵は、誰がみても「ショーン・コネリー」を描いていると思うに違いない。上記をクリックしていただくと、ショーンコネリーのHPに入れます。一度ご覧頂きたい。我輩は性懲りもなく、HPより「好きな絵画」を引き抜き、もう2~3点掲載したい。次回はとりあえずロートレックの代表作も掲示する。

 この絵画を見ていると、どうしても「風とライオン」に出演したときのショーンコネリー演ずるアラブ人「砂漠の族長」の風貌を思い出してならない。
風とライオン

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 <・・・続く・・・>

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ミシェル・コネリー夫人 (1/5) Mrs. Micheline R. Connery

2006-01-28 09:11:38 | 研究:「ダンディズム」
from Sir Sean Connery's web site

 昨日(1/28)掲載の絵画は、かの有名人「ショーンコネリー卿」を描いたものである。そして、絵の作者は、今のショーン・コネリー卿の奥様なのだ。そして、昨日の絵画をもう一度見ていただきたい。絵の中の赤いガウンをまとった紳士は、ショーンコネリー卿を描いたものである。

 ご承知の通り、彼には離婚歴がある。いや、二度結婚したという方が正しく且つ適切な表現か。最初の奥様はオーストラリア生まれの女優。一児、ジェーソンコネリーは今俳優業と聞く。ジェーソンにとって、ショーンコネリーとの結婚が二度目の結婚(らしい)。
絵画の作者 Mrs. Micheline Roquebrune Connery(ミシェル・コネリー夫人:モロッコ系フランス人)と、1972年に再婚し、現在に至る。

 添付の画像(ショーンコネリー夫妻)をよくご覧頂きたい。奥様は、どう見たって純粋なヨーロッパ人には見えない。モロッコ人だと思ってみれば、「ああ、そうか?」と頷くだけだ。どのような人種と結婚しようと交際があろうとなかろうと、もともと我輩はショーン卿のプライヴェートに興味はなく、あくまでも映画俳優として映画の中だけの「卿の印象」を述べるつもりでいた。が、あまりにも中身の濃い半生を生き抜き、我輩にとってあまりにも興味深い人生航路を、今尚進み続ける卿の航跡を追ってみたくなった。そしてこの度、ミシェルコネリー夫人の芸術家としての軌跡にも興味を持つに至った。
 とにかく「ダンディー研究」を始めるまで、ショーンコネリーのプライヴェートライフについては、全くの無知であったことに気付く。映画もたくさん観たつもりであるが、残念ながら全ての作品は見ていない。かくして蘊蓄を喋るネタ等何処にも存在しないのである。とりあえずネット上で調べた。まず離婚暦があり、その後の再婚の相手が芸術家etc.、初めて知る。「Sean Connery HP」及び「ウイキペディア百科事典」より知り得た事に関し、未だ自主的主観的なコメントを入れるまでには知識と情報を消化し切れておらず、情報の横流し丸写しになるやも知れぬ。が、それでも良いと思った。新たに知り得た知識は新鮮であるし興味深いから、子供の日記の如く、当面は、ブログに丸写ししておきたいのだ。卿の経歴に関して詳しい方もそうでない方も、暫くは、不肖・エセ男爵ブログに於ける「単純情報掲載」をお許しいただきたい。

 <・・・続く・・・>

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注:(引用:ウイキペディア百科事典引用)
以下、ショーンコネリー・プロファイルより:結婚歴のくだりを「抜粋」した。
He was married to Australian-born actress Diane Cilento from 1962 until 1973 (he was her second husband). Since 1975, he has been married to French-Moroccan artist Micheline Roquebrune Connery. With Cilento he had a son, Jason Connery, who also became an actor, and was educated at Millfield School in Somerset, England.


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ロートレック風絵画に「ダンディズム」をみる?

2006-01-27 01:38:45 | 研究:「ダンディズム」
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  添付画像は「よい画像」?

 いや、この画像、「よい絵」かどうか?「上手な絵」かどうか?は、ともかくとして、「好きな絵画」を見つけてきたので、是非紹介したい。

 黒と赤による明暗の使い分け、なぜかこういう色調に惹かれ、且つ、好きな色彩バランスなのである。

 そしてこの絵、なんとなくロートレック風な絵画に見えて来る。しかしながら(ご承知の通り)、この作品はロートレックとは全く違う。なんと、この絵の作者は、ダンディーを生地で行く、かの有名な人物の奥様が描かれたもの、、、。

この作者の紹介と、ダンディズムに繋がる話のいきさつは、明日に繋いでおきたい。

という事で、ひとまず本日は、ロートレックの絵画集をピックアップしておく。

トゥールーズ=ロートレック―ロンドン、パリ作品展の記録

同朋舎出版

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拝啓 CIA Fact Book 様! (世界の軍事費ランキング)

2006-01-26 23:31:22 | 教養・文化・歴史
<添付画像>from Wikipedia (軍事費のグラフ)

 本日は「世界の軍事費」について、目を通しておきたい。
 
 日本の政治議題から「自衛隊予算の大小」の云々があまり喧しく云われなくなって久しく、いまや我国も軍事経費の支出はあって当然なりという風潮になったから可笑しくてたまらない。国家予算並びに我国国民総生産(GNP&GDP)の数値の何%が高い安い?無駄な出費!自衛隊の支出は無駄な支出でありそんな無意味な無駄を省いて、もっと教育や平和利用に当てたらどうか?などと、我国特有の労働貴族左寄り野党から、うるさく喧しく騒ぎ立てて止まなかった時代もあった。が、このところ、俄かにうるさくないから面白くて不思議な現象だと思っている。

 世界のMilitary-Expendituresのランキングリスト(下記添付CIA資料参照)によると、1位の米国は2位(China)以下の諸国の予算よりも一桁違う。
いまや2位に位置するシナは世界中の脅威であり、とりわけ日本にとっては驚異的な脅威と考えざるを得ないのではないか。放って置くにはあまりにも恐ろしい存在であり、いわんや「靖国問題」にかこつけた三馬鹿隣国どもの云うなりに振り回されては日本は滅亡するか。と、判断しなくてはならない。

 しかし、こうして数値を見ると、いかにも我国日本国は膨大な予算を「防衛費」に当てているわけであり、国家予算の1%強で収まっているとはいえ、予算を使う以上は効率のよい使い方をしてもらいたい。我々国民は、一般知識としてもっと軍事に精通しなければ、軍事予算の効率云々は論ぜられるべくもなく、防衛費の中身を知るには無知すぎる。今からでも遅くはない。米国の大学の如く、日本でも「軍事科学」を学問として身に付け、素養として所持しておきたい。  

 「対GDP軍事費」のランキングリストに目を向けよう。
 1位のヨルダンから始まり7位のイスラエルに至るまで、中東諸国は多くの国家予算を軍事費に引き裂かなければならない実態があり、これを掌握できる。
同じく、対GDP比率をみるに、24位・シナ、36位米国、52位台湾、53位韓国、等と続く。
 
 さらに軍事支出総額に戻れば、2位~3位(シナと日本)に続き何と、韓国8位、インド9位、台湾18位、北朝鮮の22位となっておるではないか。
広い(すでに狭いか)世界のなか、数値で見れば、我国日本の周辺は、いかに軍事的に緊張しているか、理解できるというもの。これはまさしく中東に続く「第二の火薬庫」といっても過言ではない。

 当然ながら、年金や少子化問題も大切且つ重要である。しかし、国家が安泰であってこそ成り立つもの。国家を失っては何もできない事を、あらためて三流TV報道に惑わされぬよう、亡国願望的三流政治家の甘味戯言に誘惑されないよう、厳重注意が必要である。高所に立脚し、あらためて鳥瞰図的に世界視野で物事を見つめなければ、逆に足元が見えなくなる。いまや「灯台下暗し」とは、過去の名言になったかもしれない。
我国の将来を見失ってはいけない。と、本日も自ら、自己警告するものである。

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<資料-1>(ウイキペディアより、引用)

以下、「軍備」とは?を、用語として『定義』しておきたい。旧帝国陸海軍の古き幻影に悪寒を感じつつ、しかしながら断片的知識しか持たない我々にとって、大切且つ重要な事柄は、「軍事」の持つ「用語としての定義」である。学問としての「定義」も掲載されているから、この際、書き留めておきたい。

"ARMED FORCES"
From Wikipedia, the free encyclopedia.
(Redirected from Military power)
The armed forces of a state are its government sponsored defense and fighting forces and organizations. They exist to further the foreign and domestic policies of their governing body. In some countries paramilitary forces are included in a nations armed forces. Armed force is the use of armed forces to achieve political objectives.

The study of the use of Armed Forces is called military science. Broadly speaking, this involves considering offense and defense at three "levels": strategy, operational art, and tactics. All of these are as study the application of the use of force in order to achieve a desired objective.

"BENEFITS and COSTS"
Recent annual military budgets of those coutries with the greatest military expenditure.The obvious benefit to a country in maintaining armed forces is in providing protection from foreign threats, and from internal conflict. In recent decades armed forces personnel have also been used as emergency civil support roles in post-disaster situations. On the other hand they may also harm a society by engaging in counter-productive (or merely unsuccessful) warfare.

Expenditure on science and technology to develop weapons and systems sometimes produces side benefits, although some claim that greater benefits could come from targeting the money directly.

Excessive expenditure on armed forces can drain a society of needed manpower and material, significantly reducing civilian living standards. If continued over a significant period of time, this results in reduced civilian research and development, degrading the society's ability to improve its infrastructure. This lack of development in turn can affect armed forces in a vicious cycle. See North Korea for a typical modern example of this problem.

Transarmament is a recent movement to replace armed forces with nonviolence training and infrastructure.

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<資料-2>(軍事費支出ランキング)
Rank Country Military expenditures - dollar figure Date of Information

1 United States $ 370,700,000,000 March 2003
2 China $ 67,490,000,000 2004
3 Japan $ 45,841,000,000 2004
4 France $ 45,000,000,000 2005
5 United Kingdom $ 42,836,500,000 2003
6 Germany $ 35,063,000,000 2003
7 Italy $ 28,182,800,000 2003
8 Korea, South $ 20,000,000,000 2005
9 India $ 18,860,000,000 2005
10 Saudi Arabia $ 18,000,000,000 2002
11 Australia $ 16,650,000,000 2004
12 Turkey $ 12,155,000,000 2003
13 Brazil $ 11,000,000,000 2004
14 Spain $ 9,906,500,000 2003
15 Canada $ 9,801,700,000 2003
16 Netherlands $ 9,408,000,000 2004
17 Israel $ 9,110,000,000 FY03
18 Taiwan $ 7,574,000,000 2003
19 Mexico $ 6,043,000,000 2004
20 Greece $ 5,890,000,000 2004
21 Sweden $ 5,729,000,000 2004
22 Korea, North $ 5,217,400,000 FY02
23 Singapore $ 4,470,000,000
24 Argentina $ 4,300,000,000
25 Iran $ 4,300,000,000 2003 est.
26 Norway $ 4,033,500,000 2003
27 Belgium $ 3,999,000,000 2003
28 Pakistan $ 3,848,000,000 2004
29 Poland $ 3,500,000,000 2002
30 Portugal $ 3,497,800,000 2003
31 Chile $ 3,420,000,000 2004
32 Colombia $ 3,300,000,000
33 Denmark $ 3,271,600,000 2003
34 South Africa $ 3,172,000,000 2004
35 Kuwait $ 2,584,500,000 2004
36 Switzerland $ 2,548,000,000 FY01
37 Algeria $ 2,480,000,000 2004
38 Egypt $ 2,440,000,000 2003
39 Morocco $ 2,305,600,000 2003
40 Czech Republic $ 2,170,000,000 2004
41 Finland $ 1,800,000,000 FY98/99
42 Thailand $ 1,775,000,000
43 Malaysia $ 1,690,000,000
44 Venezuela $ 1,687,000,000 2004
45 United Arab Emirates $ 1,600,000,000
46 Austria $ 1,497,000,000 FY01/02
47 Jordan $ 1,460,000,000 2004
48 Indonesia $ 1,300,000,000 2004
49 Iraq $ 1,300,000,000 FY00
50 Libya $ 1,300,000,000
51 New Zealand $ 1,147,000,000 FY03/04
52 Hungary $ 1,080,000,000 2002 est.
53 Bangladesh $ 995,300,000 2004
54 Romania $ 985,000,000 2002
55 Yemen $ 885,500,000 2003
56 Syria $ 858,000,000
57 Peru $ 829,300,000 2003
58 Philippines $ 805,500,000 2004
59 Qatar $ 723,000,000
60 Ireland $ 700,000,000 FY00/01

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<資料-3>(軍事費対GDP比率)  
Rank Country Military expenditures - percent of GDP(%) Date of Information

1 Jordan 14.60 2004
2 Eritrea 13.40 2004
3 Oman 11.40 2003
4 Angola 10.60 2004
5 Qatar 10.00
6 Saudi Arabia 10.00 2002
7 Israel 8.70 FY02
8 Yemen 7.80 2003
9 Armenia 6.50 FY01
10 Bahrain 6.30 2004
11 Burundi 6.00 2004
12 Macedonia 6.00
13 Syria 5.90
14 Maldives 5.50 2004
15 Kuwait 5.30 2004
16 Turkey 5.30 2003
17 Brunei 5.10 2004
18 Morocco 5.00 2004
19 Pakistan 4.90 2004
20 Singapore 4.90
21 Ethiopia 4.60 2004
22 Bosnia and Herzegovina 4.50
23 Djibouti 4.40 2004
24 China 4.30 2004
25 Greece 4.30 2003
26 Zimbabwe 4.30 2004
27 Botswana 3.90 2004
28 Libya 3.90
29 Tajikistan 3.90 FY01
30 Chile 3.80 2004
31 Cyprus 3.80
32 Colombia 3.40 FY01
33 Turkmenistan 3.40
34 Egypt 3.40 2004
35 Iran 3.30 2003 est.
36 United States 3.30 February 2004
37 Algeria 3.20 2004
38 Rwanda 3.20 2004
39 United Arab Emirates 3.10
40 Lebanon 3.10 2004
41 Guinea-Bissau 3.10 2004
42 Namibia 3.10 2004
43 Cambodia 3.00
44 Comoros 3.00 2004
45 Sudan 3.00 2004
46 Indonesia 3.00 2004
47 India 2.93 2005/06
48 Congo, Republic of the 2.80 2004
49 Australia 2.70 2004
50 Afghanistan 2.60 2004
51 Azerbaijan 2.60
52 Taiwan 2.60 2004
53 France 2.60 2005 est.
54 Sri Lanka 2.60 2004
55 Bulgaria 2.60 2003
56 Equatorial Guinea 2.50 2004
57 Vietnam 2.50
58 Korea, South 2.50 2005
59 Romania 2.47 2002
60 Benin 2.40 2004
61 United Kingdom 2.40 2003
62 Croatia 2.39 2002 est.
63 Lesotho 2.30 2004
64 Portugal 2.30 2003
65 Ecuador 2.20 2004
66 Fiji 2.20 FY02
67 Mongolia 2.20 FY02
68 Uganda 2.20 2004
69 Mozambique 2.20 2004
70 Burma 2.10

This file was last updated on 10 January, 2006

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<資料-4>(日本の軍備・概要)
"Japan Self-Defense Forces"「日本の自衛隊概要」

  Military manpower
  Military age 18 years of age
  Availability males age 18-49: 27,003,112 (2005 est.)
  Fit for military service males 22,234,663 (2005 est.)
  Reaching military age annually males: 683,147 (2005 est.)
  Military expenditures
  Dollar figure $45.841 billion (2004)
  Percent of GDP 1% (2004)

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拝啓CIAデータ殿 (世界の国別人口ランキング)

2006-01-25 12:41:10 | 教養・文化・歴史

 あらためて「世界人口」なるものを把握しておきたい。

下記添付のCIAデータによると、

A)今現在、地球上には64億4千万強の人間が存在する。

B)そのうちランキング1位「シナ」に13億、ランキング2位「インド」に10億8千万の頭数が存在し、合わせると13億8千万強。すなわちこの数字は、世界人口の37%、約三分の一以上の人口が、この2カ国に集中する。

C)ちなみに、ランキング5位の「インドネシア」約2億4千万人に、注目したい。石油・天然ガス・鉄、等の地下資源は豊富。水産資源も農産物も豊富なインドネシアに、再度注意を払わねばならない。(CIAデータ関連記事にて、近々、インドネシアと日本の関わりを特集する)

D)ランキング11位、日本の人口(1億2千7百万人)を、再確認しておく。果たしてこの人口、多いのか少ないのか?我国は、単純に人口対国土面積及び人口対国内食料品生産高から係数的に割り出せば、確かに人口の比率の高い国家といえる。言い換えれば、狭い国土と少ない食料の中に、多くの人口が喘いでいる国家といえる。昨今の少子化問題に関して、もっと大きな視野で観れば、はたして如何なのか再考させられる数値である。

E)ランキング15位のドイツ人口(8千2百万人)と、上記日本の人口を比較する必要がある。ドイツは、過去20数年にわたり労働力減少問題に中近東からの労働力を受入れ今日に至る。今、宗教文化風俗習慣の違う中東イスラム教人口がドイツ国内に定着した。厄介で大きな社会問題となって久しい。

F)6千万人台の人口として、以下、フランス、英国、イタリアの人口がほぼ等しい数字としてならび、その数値にほぼ同数の人口で「韓国」へと続く、注目しておきたい。
23. France---------60,656,178
24. United Kingdom-60,441,457
25. Italy----------58,103,033
26. Korea, South---48,640,671

〆て、
* 日本の少子化問題について、如何なる切り口で対処するか。問題点を見誤っていないか。判断の基準を地球規模で推し量った場合、もっと別の対処方法を具体的に考えても良い様な気がする。日本の人口、比較対照国を挙げれば、結構多い人口ではないか!我国の人口を以って、多いとみるか、少ないとみるか、これまた切り口によって異なる見解が出るのは、承知。日本の将来は、今、手をうとうとしている少子化対策の「あり方」如何にかかっている事、間違いない。

*EU連合加盟諸国の総人口は、シナ・インドに続き3位。総人口は4億5千690万人である。今後、EU連合の堅い結束はますます促進するであろう。我国の将来を考えるに、EU連合の核心を見逃してはならない。
EU連合の成り立ちと存在をしかと念頭に於き、広くアジア地域に於ける我国とアジア諸国のあり方を再検討しなければならない。そして、新たな手法で、アジア諸国と我国の経済的文化的結束の必要性あり。と、あらためて痛感する。物見遊山ではなく、どっかりと腰をすえて細く且つ長く、草の根レベルでもいいから、アジア諸国との民間経済文化交流に、あらためて取り組みたいと思っている。

 !アジア諸国との民間レベル文化経済交流の必要性あり!
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<引用:CIAファクトブック2006年度版より>
Rank Country / Population / Date of Information

01. World------------------6,446,131,400 July 2005 est.
02. China------------------1,306,313,812 July 2005 est.
03. India-------------------1,080,264,388 July 2005 est.
04. European Union------------456,953,258 July 2005 est.
05. United States-------------295,734,134 July 2005 est.
06. Indonesia-----------------241,973,879 July 2005 est.
07. Brazil--------------------186,112,794 July 2005 est.
08. Pakistan------------------162,419,946 July 2005 est.
09. Bangladesh----------------144,319,628 July 2005 est.
10. Russia--------------------143,420,309 July 2005 est.
11. Nigeria--------------------128,765,768 July 2005 est.
12. Japan---------------------127,417,244 July 2005 est.
13. Mexico--------------------106,202,903 July 2005 est.
14. Philippines------------------87,857,473 July 2005 est.
15. Vietnam--------------------83,535,576 July 2005 est.
16. Germany-------------------82,431,390 July 2005 est.
17. Egypt----------------------77,505,756 July 2005 est.
18. Ethiopia--------------------73,053,286 July 2005 est.
19. Turkey---------------------69,660,559 July 2005 est.
20. Iran------------------------68,017,860 July 2005 est.
21. Thailand--------------------64,185,502 July 2005 est.
22. Congo, D.Republic------------60,764,490 July 2005 est.
23. France---------------------60,656,178 July 2005 est.
24. United Kingdom--------------60,441,457 July 2005 est.
25. Italy-----------------------58,103,033 July 2005 est.
26. Korea, South----------------48,640,671 July 2005 est.
27. Ukraine--------------------46,996,765 July 2005 est.
28. Burma---------------------46,996,558 July 2005 est.
29. South Africa----------------44,344,136 July 2005 est.
30. Colombia-------------------42,954,279 July 2005 est.

48. Malaysia--------------------23,953,136 July 2005 est.
49. Korea, North----------------22,912,177 July 2005 est.
50. Taiwan---------------------22,894,384 July 2005 est.

This file was last updated on 10 January, 2006

拝啓CIAデータ殿!(外貨・金・保有高国別ランキング)

2006-01-24 03:07:21 | 教養・文化・歴史
おなじみ「CIAファクトブック」から新年度のデータを引っ張ってきた。

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しかししかし、このデータを見れば見るほど解らなくなってくる。

1)何故に日本は外貨と金の保有高が世界一なのか?
2)2位に位置するシナの存在は何を意味するのか?
3)3位が台湾、4位が韓国とくる。なぜにこんなに大量の外貨を保有するか?これはなんとなく解る。対外貿易決済額が多いのは勿論であるけれども、(回答:自国の通貨に自信がないからである・・・)
4)5位から10位まで、これらの国のランキングは何を意味するか?
 5 Russia $ 181,300,000,000 2005 est.
 6 India $ 145,000,000,000 2005 est.
 7 Singapore $ 123,500,000,000 2005 est.
 8 Hong Kong $ 122,300,000,000 2005 est.
 9 Germany $ 97,170,000,000 2004 est.(ドイツの場合、このくらいの外貨決済額の確保は、順当であると思う)
 ロシアの位置付けは何か?インド・シンガポール・香港・ドイツ・等々、GDP高く、且つ、貿易立国であるから外国通貨による決済資金の必要性から保有高が高いのか?

総じて、外貨保有高の「高ランキング」に位置する国、中でもトップの日本は、金持ちの国であるのか?
下記、アメリカ合衆国の外貨保有高とは、たぶんユーロと日本円の保有高をいうのであろう。
 10 United States $86,940,000,000 2004 est.
となれば、何と何と、米国のGDPに対する外貨保有係数の低いこと低いこと、はなはだしいではないか。
さりとて、
外貨を保有することは、国家の貯金と思ったら大間違いであるぞ。内需とは直接関連のない即刻内需との連動をしない退蔵資金、いわゆるタンス預金的な非効率的国家資産の保有形態と考えなければならない。すなわち、できる限り持ちたくない国家的巨大ファンドであるという見方も可能か?
これはなにも政府国家が直接保有しているものではなく、企業単位での対外国取引決済資金などもこの数字に含まれているはず。しかし企業として、外貨を常時保有することは、企業の流動資金を圧迫することになる。ならば、これまた圧縮すべき「形態」の資産であり、何分ほどほどに保有すべきアイテムである。

それよりも東南アジアの諸国の貿易決済を日本円建てにて可能にならば、こんなに多くの外貨準備は必要なくなるが、如何!
すでに欧州諸国において、共通通貨ユーロが構築されて久しい。いまや、日本円はドル・ユーロに続く「第三番目の世界通貨」に位置するはず。一刻も早く、きわめて相互貿易実績の高い(台湾を含んだ)ASEAN諸国に対し、日本円を中心にした共通通貨を提案したらどうか。(この際、当面、シナ大陸国家と朝鮮半島諸国には、外れていただく)
すなわち、日本円の国際化である。
これが実現すれば、
A)高齢化社会の不安も、
B)少子化社会の問題も、
C)赤字国債と年金の問題も、
D)株式価格安定維持、外国為替市場の安定、
などなど、
円の国際通貨化により、円満に解決するというもの。
この妙案、我国の経済学者は何故にマスコミや政府に提言しないのか。ヘボ学者と三流経済評論家ばかりが目立つ我国の経済評論界よ、埒のあかないシナ大陸経済の云々ばかりを言っていないで、足元が地についた論立てをしてくれないか。

あ~
またまた、何が何だか、よく解らなくなった・・・
ま、全アジアの地図でも見ながら瞑想(迷走)に耽ってみたい。
(読者の皆様、ここは一つ、好い解決方法と、「外貨金保有高リスト」の正しき見方を、どうか「この愚か者=不肖・エセ男爵」にお教え下さい・・・)

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<資料>CIAファクトブックより

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Rank / Country Reserves of foreign exchange and gold / Date of Information
1 Japan $ 845,000,000,000 2004
2 China $ 795,100,000,000 2005 est.
3 Taiwan $ 269,700,000,000 2005 est.
4 Korea, South $ 220,100,000,000 2005 est.
5 Russia $ 181,300,000,000 2005 est.
6 India $ 145,000,000,000 2005 est.
7 Singapore $ 123,500,000,000 2005 est.
8 Hong Kong $ 122,300,000,000 2005 est.
9 Germany $ 97,170,000,000 2004 est.
10 United States $86,940,000,000 2004 est.
11 Malaysia $ 78,900,000,000 2005 est.
12 France $ 77,350,000,000 2004 est.
13 Switzerland $ 74,620,000,000 2004 est.
14 Brazil $ 69,280,000,000 2005 est.
15 Mexico $ 66,600,000,000 2005 est.
16 Algeria $ 61,010,000,000 2005 est.
17 Italy $ 60,000,000,000 2005 est.
18 Thailand $ 51,900,000,000 December 2005
19 United Kingdom $48,730,000,000 2004
20 Turkey $ 46,500,000,000 2005 est.
21 Norway $ 43,940,000,000 2004 est.
22 Poland $ 41,630,000,000 2005 est.
23 Iran $ 40,060,000,000 2005 est.
24 Denmark $ 40,050,000,000 2004 est.
25 Australia $ 39,030,000,000 2005 est.
26 Canada $ 34,480,000,000 2004 est.
27 Indonesia $ 33,580,000,000 2005 est.
28 Libya $ 32,310,000,000 2005 est.
29 Venezuela $ 30,740,000,000 2005 est.
30 Saudi Arabia$ 30,550,000,000 2005 est.

31 Czech Republic $30,490,000,000 2005 est.
32 Nigeria $ 30,160,000,000 2005 est.
33 Israel $ 29,690,000,000 2005 est.
34 Argentina $ 26,370,000,000 2005 est.
35 United Arab Emirates $ 23,530,000,000 2005 est.
36 Romania $ 22,770,000,000 2005 est.
37 Sweden $ 22,450,000,000 2004 est.
38 Netherlands $ 21,050,000,000 2004 est.
39 Egypt $ 20,310,000,000 2005 est.
40 South Africa $ 20,160,000,000 2005 est.
41 Spain $ 18,500,000,000 2005 est.
42 Hungary $ 18,490,000,000 2005 est.
43 Philippines $ 18,090,000,000 November 2005
44 Slovakia $ 16,250,000,000 2005 est.
45 Morocco $ 16,200,000,000 2005 est.
46 Chile $ 16,030,000,000 November 2005 est.
47 Lebanon $ 15,340,000,000 2005 est.
48 Peru $ 15,340,000,000 2005 est.
49 Ukraine $ 14,640,000,000 2005 est.
50 Colombia $ 14,180,000,000 2005 est.
51 Belgium $ 13,990,000,000 2004 est.
52 Finland $ 13,010,000,000 2004 est.
53 Austria $ 12,190,000,000 2004 est.
54 Pakistan $ 11,710,000,000 2005 est.
55 Kazakhstan $ 11,130,000,000 2005 est.
56 Portugal $ 11,000,000,000 2005 est.
57 Bulgaria $ 9,707,000,000 2005 est.
58 Kuwait $ 9,296,000,000 2005 est.
59 Croatia $ 8,811,000,000 2005 est.
60 Slovenia $ 8,805,000,000 2005 est.
61 Iraq $ 8,400,000,000 2005 est.
62 Vietnam $ 7,503,000,000 2005 est.
63 Botswana $ 6,120,000,000 2005 est.
64 Yemen $ 5,858,000,000 2005 est.
65 Jordan $ 5,509,000,000 2005 est.
66 New Zealand $ 5,498,000,000 2005 est.
67 Serbia and Montenegro $ 5,350,000,000 2005 est.
68 Qatar $ 4,754,000,000 2005 est.
69 Oman $ 4,747,000,000 2005 est.
70 Tunisia $ 4,333,000,000 2005 est.
71 Syria $ 4,104,000,000 2005 est.
72 Trinidad and Tobago $ 4,045,000,000 2005 est.
73 Cyprus $ 3,989,000,000 2005 est.
74 Cyprus $ 3,989,000,000 2005 est.
75 Lithuania $ 3,785,000,000 2005 est.
76 Guatemala $ 3,764,000,000 2005 est.
77 Bangladesh $ 3,450,000,000 2005 est.
78 Malta $ 3,420,000,000 2005 est.
79 Turkmenistan $ 3,358,000,000 2005 est.
80 Bosnia and Herzegovina $ 3,000,000,000 2005 est.
81 Ireland $ 2,908,000,000 2004 est.
82 Uruguay $ 2,654,000,000 2005 est.
83 Sudan $ 2,520,000,000 2005 est.
84 Cuba $ 2,518,000,000 2005 est.
85 Bahrain $ 2,433,000,000 2005 est.
86 Angola $ 2,425,000,000 2005 est.
87 Sri Lanka $ 2,384,000,000 2005 est.
88 Tanzania $ 2,335,000,000 2005 est.
89 Greece $ 2,300,000,000 2005 est.
90 Honduras $ 2,230,000,000 2005 est.
91 Costa Rica $ 2,208,000,000 2005 est.
92 Latvia $ 2,200,000,000 2005 est.
93 Uzbekistan $ 2,123,000,000 2005 est.
94 El Salvador $ 2,003,000,000 2005 est.
95 Cote d'Ivoire $ 1,950,000,000 2005 est.
96 Jamaica $ 1,900,000,000 2005 est.
97 Estonia $ 1,852,000,000 2005 est.
98 Ghana $ 1,732,000,000 2005 est.
99 Kenya $ 1,670,000,000 2005 est.
100 Ecuador $ 1,618,000,000 2005 est.
101 Mauritius $ 1,605,000,000 2005 est.
102 Albania $ 1,450,000,000 2005 est.
103 Uganda $ 1,450,000,000 2005 est.
104 Dominican Republic $ 1,379,000,000 2005 est.
105 Bolivia $ 1,342,000,000 2005 est.
106 Senegal $ 1,324,000,000 2005 est.
107 Paraguay $ 1,293,000,000 2005 est.
108 Mozambique $ 1,227,000,000 2005 est.
109 Azerbaijan $ 1,200,000,000 2005 est.
110 Ethiopia $ 1,192,000,000 2005 est.
111 Macedonia $ 1,170,000,000 2005 est.
112 Cambodia $ 1,100,000,000 2005 est.
113 Cameroon $ 1,092,000,000 2005 est.
114 Equatorial Guinea $ 1,078,000,000 2005 est.
115 Iceland $ 1,074,000,000 2004 est.
116 Panama $ 981,000,000 2005 est.
117 Chad $ 881,800,000 2005 est.
118 Belarus $ 835,400,000 2005 est.
119 Burkina Faso $ 791,000,000 2005 est.
120 Burma $ 721,100,000 June 2005
121 Papua New Guinea $ 663,000,000 2005 est.
122 Nicaragua $ 638,000,000 2005 est.
123 Armenia $ 625,600,000 2005 est.
124 Kyrgyzstan $ 593,200,000 2005 est.
125 Madagascar $ 539,000,000 2005 est.
126 Gabon $ 525,000,000 2005 est.
127 Benin $ 523,700,000 2005 est.
128 Moldova $ 520,000,000 2005 est.
129 Zambia $ 500,000,000 2005 est.
130 Lesotho $ 411,000,000 2005 est.
131 Namibia $ 365,000,000 2005 est.
132 Swaziland $ 357,200,000 2005 est.
133 Georgia $ 350,100,000 2005 est.
134 Togo $ 331,000,000 2005 est.
135 Luxembourg $ 330,800,000 2004 est.
136 Rwanda $ 300,000,000 2005 est.
137 Guyana $ 248,800,000 2005 est.
138 Laos $ 217,000,000 August 2005
139 Tajikistan $ 195,000,000 2005 est.
140 Zimbabwe $ 160,000,000 2005 est.
141 Cape Verde $ 152,200,000 2005 est.
142 Malawi $ 146,000,000 2005 est.
143 Congo, Republic of the $ 102,200,000 2005 est.
144 Haiti $ 95,260,000 2005 est.
145 Belize $ 90,450,000 2005 est.
146 Gambia, The $ 81,550,000 2005 est.
147 Burundi $ 76,000,000 2005 est.
148 Guinea $ 69,830,000 2005 est.
149 Eritrea $ 32,600,000 2005 est.
150 Seychelles $ 29,160,000 2005 est.
151 Sao Tome and Principe $ 20,000,000 2005 est.

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戦艦大和・在りし日の雄姿・・・(軍艦シリーズ・連載1)

2006-01-22 10:21:04 | 趣味の話&本と雑学メモ
<写真>Wikipediaより引用:(宿毛湾沖標柱間にて公試中の大和・1941年10月30日撮影)

!! 「エセ男爵ブログ」の風評・批判・非難や下馬評・その他、こちらから入れます・・・


 またウイキペディアで素晴しい写真を見付けたので、引用掲載して紹介したい。子供の頃に幾度か見た「戦艦大和」の写真である。27ノットの最高速度で公式試運転中の撮影。大和の雄姿を撮影した写真は数多くなく、中でもこの写真はもっとも美しい。

 確たる理由もないが、なぜか今年は「世界の軍艦」の写真を見つけて来てはブログに掲載してみたい。本日、その第一回目で「戦艦大和」を取り上げた。

一日一回、クリックお願いします。人気blogランキングへ

(参考資料)ということで、ウイキペディアに記載された「戦艦大和」の仕様と沿革を添付。添付の意味合いとしては、自分自身の「知識の整理」とでも云ったところか。

    ---------------

<下記:ウイキペディア引用>

起工 1937年 11月4日
進水 1940年 8月8日
就役 1941年 12月16日
除籍 1945年 8月31日

性能諸元
基準排水量 65,000トン(完成時)
満載排水量 72,808トン(完成時)
全長 263.0m
全幅 38.9m
平均吃水 10.58m
最大速度 27.46ノット
乗員 3,300名
軸馬力 153,553馬力 (軸数4)
装甲 舷側 410mm
   甲板 200mm
主砲防盾 600mm

兵装
新造時
3連装45口径46cm砲 3基
3連装60口径15.5cm砲 4基
40口径12.7cm連装高角砲 6基
25mm3連装機銃 8基
13mm連装機銃 2基
最終時
3連装45口径46cm砲 3基
3連装60口径15.5cm砲 2基
40口径12.7cm連装高角砲 12基
25mm3連装機銃 52基
25mm単装機銃 6門
13mm連装機銃 2基


『沿 革』

「建造」
「大和(計画名A140F6)」は1937年11月4日、広島県呉市の呉海軍工廠の第4ドック(造船船渠)で起工された。そのドックは大和建造の為に拡張されて、長さが314m、幅45m、深さ11mとなった。米国に本型を超越する戦艦を作らせぬ為に、それは秘密裏に建造され、当初は海軍の中でも一部に知らされているだけだったと言われている。機密保持のため造船所を見下ろせる所には板塀が設けられ、ドックには艦の長さがわからないよう半分に屋根がかけられた。建造に携わる者は厳しい身元調査が行われ、造船所自体が厳しい機密保持のために管制下におかれた。

そして1940年8月8日進水、「天皇陛下進水式御臨席」の噂も飛び交う中、結局は海軍大臣代理より「大和」と発表される(なお艦首に菊の御紋章のある軍艦の艦名に関しては海軍省の提出した2つの候補から天皇が選定した一つをその艦に命名するのが慣例である)。もっとも、進水といっても、武蔵の様に陸の船台から文字通り進水させるのではなく、大和の場合はドックにただ、注水するだけであった。しかし、機密保持からその進水式は公表されることもなく世界一の戦艦の進水式としては非常に寂しいものに思われたという。 なお、「大和」とは奈良県の旧国名(大和)というばかりでなく、「日本」そのものを象徴する意味合いも含まれており、海軍の本艦にかける期待の度合いが見て取れる(同様の名称として扶桑がある)。1941年12月7日公試終了、同年12月16日就役。


「戦役」
1942年2月12日連合艦隊旗艦となる。同5月29日柱島出航ミッドウェー海戦に参加、同6月14日柱島帰投。1942年8月17日ソロモン作戦支援の為柱島出航、同8月28日トラック入港。1943年2月11日、連合艦隊旗艦を通信、旗艦施設の改良された「武蔵」に委譲。1943年5月8日トラック出航、柱島へ向かう。1943年12月25日トラック島西方180海里で米潜水艦「スケート」より攻撃を受け3番砲塔右舷に1本被雷した。破口はバルジのみであったにもかかわらず、爆発の衝撃で舷側鋼板の下端部が内側に押し込まれ、装甲鈑構造の支持ブラケットが内側に動いて弾片防御縦壁を突き破り、機械室と火薬庫に想定外の浸水被害を受けた。これは敵弾の命中の衝撃のみで浸水をきたす恐れがあるという致命的な欠陥であった。 1944年6月15日、マリアナ沖海戦に参加。同10月22日、レイテ沖海戦に参加。第二艦隊旗艦として米軍上陸船団の撃破を目指し出撃。25日サマール島沖海戦にて主砲弾を104発発射。大和に突入しようとした駆逐艦ジョンストンを副砲の射撃により撃沈。レイテ沖海戦では往復の航程で米軍の爆撃により前甲板に4発の爆弾が命中、損害は軽微であった。

レイテ湾の入り口まで来たが、第二艦隊司令栗田健男中将は何故か反転し、突入することなく引き返している。レイテ湾口ではキンケード中将の率いる米第7艦隊が待ち伏せしており、その中には戦艦6隻が含まれていたから、もし栗田中将が突入を命じていれば、史上最後の戦艦部隊同士の艦隊決戦になっていた可能性が高い。


「最期」
呉に帰港した後の翌1945年3月、呉軍港が空襲を受けた際、敵機と交戦した。目立った被害はなかった。

同年4月6日、沖縄に向けて出撃する。「光輝有ル帝国海軍海上部隊ノ伝統ヲ発揚スルト共ニ、其ノ栄光ヲ後昆ニ伝ヘ」る為にと神大佐の発案で唐突に実施された。大和に沖縄特攻の命令が下ったのは、4月5日、出撃の前日であった。

護衛艦隊(軽巡洋艦矢矧、41駆逐隊(冬月、涼月(防空駆逐艦))、17駆逐隊(磯風、浜風、雪風)、21駆逐隊(朝霜、初霜、霞)など)と共に山口県徳山湾沖より出撃(天一号作戦(菊水作戦))(先導の3隻、対潜掃討隊の花月、榧(カヤ)槙(マキ)は豊後水道で呉に引き返させた)。

菊水作戦の概要は、アメリカ軍に上陸された沖縄防衛の支援、つまり、その航程で主にアメリカ海軍の邀撃戦闘機を大和攻撃隊随伴に振り向けさせ、日本側特攻機への邀撃を緩和し、もし、沖縄にたどり着ければ東シナ海北西方向から沖縄島残波岬に突入、自力座礁し大量の砲弾を発射できる砲台として陸上戦を支援し乗員は陸戦隊として敵陣突入させるというものであった。アメリカ軍の制海権・制空権下を突破して沖縄に到達するのは不可能にちかく、作戦の意義はまさに、一億総特攻のさきがけであった。しかも戦争末期には日本軍の暗号はアメリカ軍にほとんど解読されており、出撃は通信諜報からも確認され、豊後水道付近では米潜水艦に行動を察知される。当初、米第5艦隊司令長官レイモンド・スプルーアンス大将は戦艦による迎撃を考えていたが「大和」が西進し続けたため日本海側に退避すると思い、航空攻撃を命じた。偽装進路をとらず、沖縄に直進していたら、あるいは、当時の雲の低いなかで大和以下が煙幕を展開して航空攻撃を回避する作戦をとっていれば、世界最後の戦艦同士の砲撃戦になっていた可能性はあった。

4月7日14時23分に、鹿児島県坊ノ岬沖90海里(1海里は1,852m)の地点で米軍航空隊386機(戦闘機180機・爆撃機75機・雷撃機131機)の猛攻を受ける。10本の魚雷と5発の直撃弾を受け、大火災をおこした大和は最後の魚雷が命中した3分後傾斜が6度から20度になり総員退艦命令が出された。しかし、艦内の大半のものにそれは知られず、総員退艦発令3分後大傾斜後横転(のちに転覆?)し海中で弾薬庫が大爆発(機関部が水蒸気爆発を起こしたという説もある)船体は折れて海に沈んだ。そのときに発した火柱は、遙か鹿児島でも確認できたという。

同型艦の「武蔵」が魚雷20本以上・爆弾20発近くを被弾し、炎上しながら9時間程耐えたのに比べ「大和」はいささか早く沈んだ印象があるが、これは被弾魚雷の内1本を除いては全て左舷に集中したためと、低い雲に視界を遮られて大和側から敵機の視認が困難を極めたからであり、大和の操艦や性能が武蔵に劣っていたわけではない。米軍航空隊は「武蔵」撃沈で手間取った点を重視し、大和型の攻略法を考えていた。その方法とは片舷の対空装備をなぎ払った後、魚雷を集中させると言う物で、実際に第一波攻撃では「大和」は魚雷を被弾していない。しかしながら、米軍側と日本側の戦闘記録による命中数と被弾数には大きな食い違いがあり、魚雷に至っては米軍側は30本以上を主張しており、その戦闘の激しさを物語っている。

なお、菊水作戦時、沖縄までの片道分の燃料しか積んでいなかったとされていたが、実際には約4,000(満載6,000)トンの重油を積んでいた。重油タンクの底にある計量不能の重油を各所からかき集めたためで、実際にはその量だと全速力でも三往復はできた。また、うまく沖縄本島に上陸できれば乗組員の給料なども必要とされるため現金もかなりの額を持っていったといわれている。

戦死、伊藤整一第2艦隊司令長官、有賀幸作艦長以下2,498名、生存276名。

「現在」
現在の大和は、北緯30度43分、東経128度04分、長崎県男女群島女島南方176キロ、水深345mの地点に於いて、艦首は北西(方位310度)に、艦尾部は東(方位90度)方向に、右舷を下にした艦首部より一番副砲までの原型をとどめた部分、転覆した状態の三番主砲塔基部付近より艦尾までの原型をとどめた後部が約170メートルの間に、中央部の原型をとどめぬ艦中央部は一つの起伏となり艦尾艦首の70メートル南に転覆した状態で、それぞれ半分泥に埋まった状態で沈んでいる(NHK特集『海底の大和、巨大戦艦四十年目の鎮魂』にて放送)。

「歴代艦長」
  宮里秀徳(大佐):1941年9月5日~
  高柳儀八(大佐):1941年11月1日~
  松田千秋(大佐):1942年12月17日~
  大野竹二(大佐):1943年9月7日~
  森下信衛(大佐):1944年1月25日~
  有賀幸作(大佐):1944年11月25日~1945年4月7日

「大和(初代)」
初代「大和」は葛城(初代)型の2番艦で1887年11月6日竣工しスループ→巡洋艦→海防艦→測量艦という経緯を辿る。また日本海中央部に大和堆を発見した。1936年4月1日除籍され刑務所の宿泊船になり、1950年解体された。


「主要参考文献」

通史
児島襄『戦艦大和』上、下(文春文庫、1986年)
上 ISBN 4167141051
下 ISBN 416714106X
平間洋一 編『戦艦大和』(講談社選書メチエ、2003年) ISBN 4062582694
原勝洋『戦艦大和のすべて』(インデックス・コミュニケーションズ、2005年) ISBN 4757302894

建造記録
原勝洋 編『戦艦大和建造秘録―完全復刻 資料・写真集』(KKベストセラーズ、1999年) ISBN 4584170762
松本喜太郎『戦艦大和・武蔵 設計と建造』(芳賀書房、1961年)
松本喜太郎 著・戸高一成 編『戦艦大和 設計と建造-大和型戦艦主要全写真+大型図面』(アテネ書房、2000年) ISBN 4871522091
御田重宝『戦艦「大和」の建造』(講談社文庫、1987年) ISBN 4061840592
御田重宝『戦艦大和の建造』(徳間文庫、1999年) ISBN 4198911525
前間孝則『戦艦大和誕生』上、下(講談社+α文庫、1999年)
上 西島技術大佐の未公開記録 ISBN 4062564017
下 「生産大国日本」の源流 ISBN 4062564025

図面集
岡本好司『スーパーイラストレーション 戦艦大和』(モデルアート社1993年9月号臨時増刊 No.414)
ヤヌス・シコルスキー 著\原勝洋 訳、監修『戦艦大和図面集』(光人社、1998年) ISBN 4769808453

写真集
呉市海事歴史科学館 編・戸高一成 監修『呉市海事歴史科学館図録-日本海軍艦艇写真集・別巻 戦艦大和・武蔵』(ダイヤモンド社、2005年) ISBN 4478950547
原勝洋 編『戦艦「大和」 永遠なれ!』(KKベストセラーズ、2005年) ISBN 45844170975

戦記
吉田満『戦艦大和』(角川文庫、1968年) ISBN 4041281016
吉田満『戦艦大和ノ最期』(講談社文芸文庫、1994年) ISBN 4061962876
ノンフィクション、戦争文学の古典と位置付けられている。
吉田満・原勝洋 編『ドキュメント戦艦大和』
(文春文庫、1986年)ISBN 4167349027
(文春文庫新装版、2005年)ISBN 4167349043
原勝洋『日米全調査 決戦戦艦大和の全貌』(アリアドネ企画、2004年) ISBN 4384033893
レイテ沖海戦における大和艦隊の実態、巻末付九四式四十糎砲塔兵器学教科書。
阿部三郎『特攻大和艦隊-帝国海軍の栄光をかけた十隻の明暗』
(霞出版社、1994年) ISBN 4876022119
(光人社NF文庫、2005年) ISBN 4769824580
原勝洋『真相・戦艦大和ノ最期-写真と新資料で解明!』(KKベストセラーズ、2003年) ISBN 4584187576
辺見じゅん『決定版 男たちの大和』上、下(角川春樹事務所ハルキ文庫、2004年)
上 ISBN 4758431248
下 ISBN 4758431256
証言集
原勝洋 編『伝承・戦艦大和』上、下(光人社、1993年)
上 ISBN 4769806663
下 ISBN 4769806671
海底探査記録
辺見じゅん・原勝洋 編『戦艦大和発見』(角川春樹事務所ハルキ文庫、2004年) ISBN 475843123X
テレビ朝日出版部 編『戦艦大和-海底探査全記録』(テレビ朝日事業局出版部、1999年) ISBN 4881312367

戦艦大和を描いた映画
『戦艦大和』(吉田満原作)
『連合艦隊』
『男たちの大和/YAMATO』(辺見じゅん原作。2005年12月17日公開)



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石原慎太郎都知事殿、流石なり!

2006-01-20 09:25:08 | 教養・文化・歴史
<写真>:Europian Dining & Bar "ALE"
   

   常々(迷言失言もあるが)名言を発せらるる東京都知事、
   
  そんな石原慎太郎先生の『言葉』を、チョイト拝借したい。

 昨日、都知事の「言」。このたびの「ほりえもん事件」に関しても「切れ味抜群の名文句」を繰り出された、ご存知の方も多かろうが。よって本日、以下に書き留めておく。

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産経新聞より・・・
平成18(2006)年1月19日[木]

石原都知事の発言=これは「病的現象」なり。
 東京都の石原慎太郎知事は十八日の記者会見で、“ライブドアショック”の影響で東証が全面取引停止に陥った状況について、「ライブドアが問題を起こしただけで日本の株全体が下がるのは、ヒステリックな病的な現象」と語った。
 強制捜査を受けての株価下落を石原知事は、一人が虚言を言うと多くの人々がそれを真実として伝えるものに例えた「一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う」という格言をもじり、「これはまさに一犬実を吠えたわけだ。それがたちまち、万犬虚に吠えるみたいに、株そのものが全部暴落するこの社会は健全じゃない」とも述べた。

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以下、不肖・エセ男爵の評・・・

 誰かが誰かに対し、どんなに虚言を吐いても、他人から、どんなに誤解を受けようとも、巷の世評や三流報道により、どんなに真実を捻じ曲げられようと、真実なる答えと事実は、只一つあるのみ・・・
 ほりえもん騒ぎに関しても、いずれか答えが出る。しかしこの日本国に、真実を見定めぬまま判らぬままに「騒ぎ」立てる無策無知な愚民の多き事、あらためて理解できた。

 あわせて我国のマスコミ報道の、腐り豆腐のぶつ切り的「品質の悪さ」は言うまでもないが、、、。

 嗚呼、嘆かわしい、情けなや・・・

 おっと、やぼな事はこのあたりで切り上げ、一つ今夜は「粋」に「ダンディー」に気分を切り替えましょう。

 さあ~
週末だから、久しぶりに夜の巷に繰り出して、一杯やりますか・・・
 今夜は、昨年末に一度訪れた「European-Dining & Bar "ALE"」に繰り出すか!気取らない、肩の凝らない、飲んで食して寛げる、「イタリアン風オープンキッチン」の配備された「洋風居酒屋」にご案内しましょう。

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