Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

フェイスブックに振り回される、きょうこのごろ、、、

2014-08-29 10:19:24 | つれずれ紀行
 ……?

 はい、かくかくシカジカ、にて、
 本日ブログ記事のタイトル『大聖院宮島おかげ市』のこと、下記URLにてホームページを作ってもらっていますが、

  http://okageichi.jimdo.com
    『大聖院宮島おかげ市』民芸雑貨と古本マーケット

 このHPのタイムリー記事を『フェイスブック』とジョイントし、日々、はたまた時事、刻々変化し前進する『Facebookの記事投稿』を瞬時にして、ホームページに反映するよう調整してもらいました。
 「もらった」?などと、生意気な言い方をしてはいけませんぞ。 若き(設立後1年と2か月)出版社『しおまち書房』の久保オーナーにお願いして、HPを調整して頂いているのであります。

 で、一体全体、
 「なにが言いたいか?」と、云いますと、

 なんだかこのところ、
 日々のパソコンキーボードとの格闘を、遣るには遣っていますが、ブログ更新儘ならず、あろうことかフェイスブックの記事更新且つ見回り?に割く時間は、iPhone使用すること含めて(PC&iPhone合計使用頻度の)90%以上にも及び、更には(どうやら一日のうち)私のプライベート及び仕事の時間すなわち24時間マイナス睡眠時間(8時間)、すなわち約16時間中9割以上?したがって(16h x 0.9 = 14.4)約15時間近くも、無駄な時間?否、フェイスブックに振り回され消耗している計算になるかと思われます。15時間中にお友達の記事の更新見回り時間はたぶん8割以上にて、約12時間。自分の記事更新に費やす時間は2割?にて、約3時間。
 「なぬ?3時間も何をやっているのか?」
 自分でもよくわかりません。が、それなりに、何かやっているのでしょう。
 (一体全体トーマス青木は「なにを書いている?」か、ご理解頂けない諸兄姉には、「乞う御免」…… その実、書いている本人がよくわからない文章なのであります……)

 これ、すなわち、
 異常事態です。

 その異常にして『不可解なる事態』を、数少ない私の友人(ブログに入って下さっている諸兄姉)にご理解頂きたく、今朝目覚めてハタと気が付いた次第であります。
 どうか、かくなるホームページ経由にて、きょうびのFacebooにおける不肖トーマス青木の活動をご覧頂きたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

   (トーマス青木)


* 宮島弥山大本山大聖院のHPは、こちらから入れます。
 http://www.galilei.ne.jp/daisyoin/

紺色は、ダンディズムの極致なり……

2014-08-16 16:52:25 | 研究:「ダンディズム」

 この数日、パソコンのデータを整理していたら、古いフィルムデータをCDRに焼き直した写真画像資料が出てきた。
 CDRに再記録した写真画像はかなり多いけれども、この四半世紀の間にかなり喪失している。事務所移転で喪失したもの、ヨーロッパの下宿先にそのまま忘れてしまっているもの、自宅書斎に在ってゴミと判断して捨ててしまったもの、手元に残ったのは10%程度か。
 
 「ま、また行ってもっといい写真を撮って帰れば良い……」等と、
 たかを括っていたけれど、ここ10年以上もヨーロッパに足踏み入れたことなく、もう永遠に不可能であろう。 だから今となっては懐かしく、且つ貴重な写真資料である。

 その懐かしい遺物?が、出てきたのだ。
 これ、先の1990年代の終わり頃、ハンガリー長期滞在中のこと。ふと思い立って7月下旬に休暇でスペイン滞在した時の画像である。ゆっくり2日間掛けて、スペインのレティロ公園と隣接する植物公園を散策した時のショット。
 撮りためてあるヨーロッパの写真資料で、ある種類の人々の服装に感心が向く。
 当地スペインはマドリットの夏場の気温は昼間40℃に上昇する事は日常茶飯事。にもかかわらず、写真画像のやや右下方の歩道上を闊歩する中年男女は正しい服装である。女性は紺のスーツ。男性は紺のジャケットにグレーのトラウザズ。ピシッと決まっているから(傍から見ていて)気合が入る。 ちょうどこの頃、環境大臣になって張り切っていた小池百合子代議士の音頭で、クールヴィス大合唱が起きていたのは極東の日本国なり。
 当時のヨーロッパは如何であったか。ヨーロッパの夏は、暑くはなるが湿気は少ない。したがってクールヴィスなどの大合唱は、一度も聞いたことなかった。

 紺色をしっかりと着こなすのはお洒落であるぞ。
 すなわち紺色の似合う男は、ダンディーの基準をクリアー出来ていることになる。女性にとっては、年齢を問わず、エレガントで高貴なお洒落の基本と考えるが如何か?
 〆て本日、当記事を、久しぶりに『ダンディズム』のカテゴリーとして投稿する。 (エセ男爵)