Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

夕陽

2010-10-06 18:05:45 | Weblog
〈添付画像〉我が町内の夕陽……
(撮影年月日):平成22年10月初旬
(天 候):快 晴
(撮影時間):午後5時45分頃
(撮影場所): 自宅界隈にて (N 34°25′6″/ E 13°23′51″)


 真面目に夕陽を眺めたのは1年ぶりか?

 昨年のちょうどこの季節、まだ宮島に通っていた頃を回想します。
 毎月20日間、午前10時から午後5時まで勤務の『宮島Duty』を終えるやいなや逃げるようにして、直ちに現場から引き挙げた。晴れていればほとんど毎日、夕日の沈む宮島の大鳥居を無意識に眺めていた。 何故に無意識か?とは、いやはや当時宮島勤務が厭で嫌で堪らなく、宮島に行けば必要以上に神経が疲れ果て宮島大鳥居に沈む雄大な夕陽をめでる情緒すら失っていたのだ。

 そしてこの画像。
 いやその、猛暑が一段落したので、夏場の運動不足解消のための『ウオーキング』の最中に撮影したもの。
 でもってこのサンセット!?! あらためて観れば、それなりに美しいではないか。 我が自宅界隈もまんざら捨てたものではない……
 ちなみに、撮影場所(自宅界隈)の北緯と東経を記しています。が、はたして正確かどうか。 これは彼の『iPhone』に標準装備されたコンパス(磁石)画面の下部に記されたもの。 携帯電話を持ち歩き、且つ電波が通じれば、吾輩がどこに居ても『その場所』が明らかになるというもの。 要するに、きょうびの人工衛星さまは全てをお見通し。 神様以上?なのだ。 世の中、もはや逃げも隠れもできなくなったのだ。