Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

再び?軽井沢へ・・

2006-11-19 08:05:35 | つれずれ紀行

 いやはや、先週の火曜日(11月14日)に軽井沢に旅立ちましたけれども、急遽、急用発生!

 でもって、翌日15日の朝一番の新幹線(軽井沢発06:40am)に飛び乗り、再び郷里に帰ってきました。計算すれば、ちょうど24時間の間に行ったり帰ったり、、、。
 
 想えば、あわただしくも馬鹿馬鹿しい?時間の使い方?でした。
 
 「長く人生やってて、こういう事もあるか・・・」

 でも、郷里に帰るやいなや、大学時代のクラブ活動ブログを立上げ、その間に先輩や同期の連中とメチャ忙しくやりとりし、結果、ブログ立上げ成功!(そのうち、発表します!)

 てな訳で、

 今から荷造り其の他、準備して、本日正午!12時丁度発の新幹線(東京経由)で再び軽井沢にに向かいます。通信環境整備は、たぶん再来週(11月27日月曜日の午後?)になるか?と、思います。軽井沢では、当分あわただしく動き回らないといけないみたいでして、それなりに忙しく且つ愉快な1週間になりそうです。

 以上、
 小学生風「日記的(この1週間の単純不明快的報告?的)記事」! 書いている本人は大恐縮。且つ、お恥ずかしい限りでして・・・!


<添付画像>:先週記事に引き続き、「滞在先の山荘・ロビースペース」の一景・・・

いざ、冬の軽井沢へ・・・

2006-11-14 09:55:15 | つれずれ紀行

 さあ、今日から軽井沢に移動する・・・

 たぶん、お正月まで帰れないであろう。否、「帰らない!留まって、読書と執筆に励む!!!」

 これ、我輩の自由に使用できる「書斎、ロビー、客間」となるスペースなのだから、思いっきり読書や執筆が出来るというもの!

 まかせてくだされ!ゆっくりと流れる「自分自身の時間」を堪能し、なんだか歴史に残る一流作家の気分に浸り、モノカキの真似事が出来るなんて幸せだ・・・

 しかし、それなりに心配事も在る。

 心配事は「ホームシック」ではない。

 きょうびの心配事とは、「通信環境」なのである。

 でも、何とかなりそうだ。

 3日がかり?にて、NTT西日本とNTT東日本の間にて、手続き完了。もって、只今「休眠状態の回線」つまり使っていない自分名義の電話回線を引越させる事、手配した。うれしいことに、このような僻地でありながら「フレッツADSL回線」使用可能なる事、確認できた。(ちなみに今の自宅書斎では、これまた山の中にて辛うじてISDN回線をシコシコと使っている状態。通信環境は断然アップ[Speed-Up!?]すること間違いなし!)

 そう、11月17日には工事完了との事!

 この冬、軽井沢から「ブログ更新」致します。何卒宜しくお願いします、、、。

 では軽井沢に・・・


<添付画像>:軽井沢滞在予定の山荘。中二階から「山荘のパブリックスペース」を撮影。右手の「筒状」のものは、洋風暖炉?の煙を吸い込む煙突なり。実際にはこの暖炉使用しなく飾りではあるが、雰囲気は好い。さらに画面上部には中二階天上まで届く大きなガラス張りの窓があり、その園はテラスがくっ付いている。先日の浅間山撮影は、このテラスから眺めた浅間山を撮ったもの・・・

長野県「KIYOHARA」? 「Kiyosato-Resort」にて・・

2006-11-13 09:16:00 | つれずれ紀行

 スイスの田園風景に見えますか?

 否、これ長野県ですぞ!

 我輩の記憶に「間違い・勘違い」なければ、たしか清原(悠々さんご指摘により、清里が正解です。)の街外れにある「さる牧場?乗馬練習場」にて(さる10月中旬?OB喫茶店を出た午後に)撮影したもの・・・

 これ、現地案内してもらった友人に聞いてみたところ、野外型(アウトドアー)結婚式披露宴に使用する「お披露目用・馬車」であるそうな・・・
(にわかに信じれない。ホンマカイナ・・・?)

 まずはタイムマシーンを十数年前に戻す。そして若し万一、我輩の結婚式披露宴に於いてして、かような馬車に「新妻」と同乗し、参列者の間をねり歩くなんて、いかにも気恥かしい限り、この上ない。きょうびの若者、何を考えているか?きょうびの結婚式コーディーネーターの感性は如何なるものか?我輩の感度と感性をはるかに超えたものなり・・・

 ま、すでに「結婚式」とは直接的関係のなくなった我輩、全くの他人事なり。これで良いか。。。


'06.晩秋の浅間山 「10月中旬の一枚」・・

2006-11-11 16:45:45 | つれずれ紀行
 
 去る十月吉日の朝、今か今かとシャッターチャンスを待ち構えていたところ、ようやく浅間山上空の雲海はみごと消え去り、もって「快心の一枚」を撮る。

 ウム、この冬は、同じ位置(山荘のロビーテラス)から、我輩思いのままに好きなだけ「浅間山」の写真を撮ってやろう!


 「・・・?」

 「何か、ご異論ご質問ありや?・・・」

 「・・・!」

 「な、なんですって?・・・」

 「なぁ~に、浅間山頂上の雲が邪魔である。と、云われるか?」

 「・・・!!」

 「いや、なぁ~に、我輩も同じことを思った。少しだけ考えました。しかし、あれは浅間山噴火口から噴出す噴煙はたまた水蒸気にて、如何なる念力や人的意図を以ってしても、消し去ることは不可能なり・・・」

 いやはや、
近ごろ、「自然のちから」に感嘆し感動として受け止め得る「境地」、理解出来始めつつある・・・

 遅ればせながらこの歳になり、
ようやく人間大人の仲間入り致したく、「意識」するようになった不肖・エセ男爵なり、、、。


「珈琲屋OB」のこと(6/6)総括偏。。今のところ「関東甲信越地区」限定か?

2006-11-10 18:45:15 | 食彩+酒の肴
!!!

 ようやくコーヒーを半分飲み干した。さあ、今から寛ぎたいのであるが・・・
そんな気分になろうとしたとき、我が友人は活発に語り始めた・・・

 「さあ、行こうぜ!今から本気で長野県内半周すっか、いざ、車を走らせますぞ!」
と、来た、、、。
 急ぎ出発せんとする理由情況の判明しない我輩、こちとら開いた口が塞がらない。旅程表の存在しない予定の未定な旅行には、我輩もっとも不慣れである。なおかつ、

「サア~、急いで出発するからすぐさま席を立ってくれ!」と、いう。朝っぱらから、何だか、気合が入っているから、如何に我輩といえども彼の意気込みに圧倒され、渋々お付き合いせざるを得ない・・・


 今から「日本最高標高に位置する何とか駅?」を見せたい、見ておいてほしい!とか、軽井沢とはまた一味違う場所「若者の集まる長野県の粋な?Villaを有する『清原?=Kiyohara』地帯」とか何とか、見せたいところ山ほどあり。可能な限り、長野県内観光地?の多くの場所と地域を知ってもらいたく、周遊せねばならぬところ多々あり、暗くなるまでに東京都心に入らねばならぬ・・・
とか何とか、のたまう、、。
(友人の二日酔い、心配であるが、今日は大丈夫のようだ・・・)

とにかく、
 我輩、喫茶店OBにてゆるりのたりと朝のコーヒータイムを緩りテイストしたい(寛ぎ且つ味わいたい)にもかかわらず、本日全体の日程旅程も明らかでないままに、さほどの急ぐ(べき)理由の判明しないまま、急(セ)かされつつ喫茶店を後にする。

 かくして佐久市内のだだっ広い米国スタイル新型商店エリアを後にする。10月の中旬の然る日曜日、午前10時過ぎの直射日光が照り返すまま、友人の車に乗り込む前の「ワンショット」、、、。

 外観から察すれば、何の変哲もないタダの大型コーヒーショップであるか。

 何も超デカボトルでコーヒーを運んでくることもないし、一昔前に見た記憶のある「駄菓子屋の飴玉ガラス瓶」そっくりの容器に入れ、ジュール類はサービスされる程に、我輩にとって、量的需要や欲求など、あまり感動もない。ただただ大きさに対する単純明快な驚きのみである。(残念かな、他の客人のテーブル撮影は遠慮。よってこの度はデカ硝子容器入りジュースの姿はご披露できず・・・)とにもかくにも『大きさと量で勝負』する「喫茶店OB」は、ゆっくりと寛げる広大な喫茶店スペースも、そのサービスの範疇に入るもの。と、あらためて認識した。

 そう、また同じ佐久市内のこの喫茶店に出向いてみよう。真冬の軽井沢の山深き山荘からノコノコ緩々と、かの街中に下りてきて、半日かけて「喫茶店OB」でのひと時を楽しみたい。
 なぜなら、珍しがりやの我輩、いまだ東京の「まんまん中」には勿論、ことさら、我が郷里の郊外には見かけない品種?珍種の「喫茶店」なるがゆえに・・・


珈琲屋OBのこと(5/6)。。「自分の勝手気儘に振舞える、うれしい空間?見付けたり・・」 

2006-11-09 09:15:10 | 食彩+酒の肴
?!?!

 「ちょいと、隣の女性2人、なんだか広島と山口に旅行するみたいだぞ・・」
 「?!!」
 「彼女達のそばに行って、あなたの地元の観光スポット教えてあげたら?・・・」
 国内旅行の専門家である友人は、我輩に向かって興味深い発言をするのである。
 「!?・・XXX」!
 「どんでもない!!俺には無理、到底できないよ・・・」
 解っていても知っていても、まずは見知らぬ女性に話しかけたくなく、教えるつもりはないけれど、中国(地方)5県下の観光案内なんてできっこない。逆に教えて貰いたいほどに郷里音痴なのである。
 この光景、我輩にとっては、いかにも不思議である。なんだか往年の「喫茶店の在るべき姿」を垣間見た気分である。何故か?きょうびの喫茶店、コーヒーを飲む目的で立ち寄り、コーヒーを飲めばさっさと引き上げていく。落ち着かなくて、落ち着けないのが今日的喫茶店の「典型」。如何にも情緒なき「空間」?空間にならない空間と解釈していたけれど、我輩的物差し尺度を以ってして、この喫茶店は「落ち着ける場所」として認定可能なのだ。

 落ち着ける場所としての喫茶店を発見する。事実、落ち着いて自分達の時間を過ごしている人たちを発見できるなんて、なんとも「うれしい」出来事なのだ。。。

 とにかく、
 斜め左?振り向きに様(ざま)に、デジカメのシャッターを押した。我輩がトイレに立った時から、或いはそれ以前から、友人の座っている位置から彼女達のテーブルは見通せるのである。旅のガイドブック「るるぶ山口県」を携え、何と5~6種類の旅行会社旅行案内パンフをとっかえひっかえ、なにやらこの2人は旅程を作っているようだ。
 さらに友人曰く、
 「世の中、時代が変わったねえ~・・・」
 「?・・・」
 「何と、携帯電話から『JRの時刻表』をチェックしながら、この場所で、彼女たち自ら旅程表を作っているんだからねえ~・・・」
 そう云われれば、そうだ・・・
 我輩は思った。
 「はやりそうなのだ。旅行専門家の商売が少なくなり、そのうち必要無くなる時代が来ているのか・・・」
 否、やはり旅行のプロは必要であろう。しかし半端なプロはすでに必要なく、本物のプロを必要とする時代か?


 記事にしたい「お話」、もう一つ、、、。

 喫茶店に入ってきた時からすでに我輩、2人の女性よりもその先に腰掛けて熱心にノートパソコンに立ち向かっているオジさんの方を気にしていた。
 友人曰く、
 「このテーブルの足元にもコンセントあるよ。気分転換?山荘から降りてパソコンやりたくなったら此処に来てやればいいさ・・・」
 な、なるほど・・・
 ここ「珈琲屋OB」のメニュー、どの商品を見てもそこそこの価格設定をしているのである。けっして安くないコーヒー代金は、
 「どうぞ、ごゆっくり遊ばせ。。お客様各自(各位!)におかれましては、マイペースの時間をお楽しみあれ・・・」
等と「コーヒー代金の設定」を正しく解釈し、
 我輩あらためてパソコンを持参し、ここでブログの更新などを楽しみたくなった次第である、、、。

 
 <・続く・・>


珈琲屋OBのこと。。(4/6)「なぜ、これほどまでに贅沢な空間であるか?」

2006-11-07 14:52:45 | 食彩+酒の肴
 !!

 前日投稿「モーニングサービス・セット」を済ませ、椅子に座ったまま斜め後ろを振り向き、デジカメのシャッターを切った・・・

 そう、感嘆すべきは「この広さ」、無駄とも云える?このゆったりムードなる「スペース」・・・


 何しろこの空間は、隣に占拠しているはず?の顧客の話し声も聞こえて来ないほどに、顧客の間にて互いの姿は垣間見えつつも、ほぼパーフェクトなプライベートを保てるか。
 
 丸裸のログ(原木に近い)を生かし、フロアーからレストランの天上まで、ほぼ丸裸の複数ログを交差させ、珈琲屋の空間を形造っている。支柱となるログの組み合わせをいろいろ考えれば際限なく、空間デザインのコーディネートを蘊蓄すればもっと工夫の余地もあろう。が、ここはこれ以上、御託並べたりアート的批判文句を付け加えたくない。


 <・続く・・>


<撮影後記>:撮影は、良く晴れた朝の9時40分頃。朝日の差し込む珈琲屋の客席から逆光線にて撮影を試みる。もっと撮影に適した「よい画角」なるもの、あったかも知れないけれど、あらためて撮影を試みたく、ひとまずお許し願いたい。

"珈琲屋OB"のこと(3/6)。。友人「お勧め」?OBモーニングセットとは?

2006-11-06 23:52:30 | 食彩+酒の肴
 ?!

 前回掲載記事取材の翌朝、すなわち10月中旬「とある日曜日」午前9時過ぎ、再度OB喫茶店に立ち寄った。

 目的は、"自家焙煎珈琲屋OB"の「モーニングサービス」を食す目的であった、、、。

 ひとまず、上記画面をご覧頂きたい。

 画面の奥にある陶器?は超デカマグカップに入ったコーヒー。手前は木製のお皿に盛り付けられた「食パン群」と「ゆで卵」。例のパッケージされた「バター」と「ジャム」はそれぞれ1ヶずつしつらえてある。我輩の友人OT氏は、このゆで卵のみ食し、トーストは一切さわらず食さず、コーヒーを啜って朝食終了。かくして「この喫茶店」に我輩を紹介した友人OT氏は、なぜか自ら喜び且つ満足している。OT氏曰く、彼の住んでいる千葉県の柏市&流山市界隈に数軒、同じOB喫茶店のチェーン店在ると云い、日曜日には(たぶん時々?)家族で繰り出し、日曜の朝食を楽しんでいると云う。
 
 読者ご承知のとおり、前日は終日、食事らしき食事をしていない我輩。比較的?人間らしき朝食をとるべく常識的な「午前中の時間帯」に、ややまともな朝食らしきセティングを目前にした。一通り、目前に並んだ食材を喜んだ。そして本日もまた、美味しく平らげた。

 ・・・にもかかわらず、

超・デカ・マグカップ入りコーヒーは、やはり前日同様いくら頑張っても、半分までしか飲めなかったのである。

 しかし、こうしてあらためて画像を見ると、デカ・マグカップの周辺にちりばめられている付属品?の類い、けっこう可愛く思え、なぜかコケティッシュではないか。ウエイトレスが「オヒヤ(冷水の事)」を入れて注文をとりに来る時、最初に登場する「青色のグラス」。垣間見えるビニールケース入り「紙お絞り」は、"自家焙煎珈琲屋OB"と、黒地に白文字のぶち抜き、これもお洒落に見えてくる。
 さらに、手前のトーストを載せている皿は木製。これらを載せ支える食卓とは?ご承知の通り、喫茶店のテーブルは直径約1メートル前後か。
 
 これ、全て「大木の切り株」であるか。
           ・・・であるならば、「みごと」の一言なり。

 そう、このテーブル、
 継ぎ接ぎ(ツギハギ)一切無しの一枚板なのである。こういった店内装備も飲食店の「味の演出」に大切な役割を果たしているに相違ない。コーヒーの味やトーストの焼き方パンの味の蘊蓄(うんちく)を云いたくなる前に、どうしてもこのテーブルとテーブルの上に乗っかっている小道具の取り合わせに「視線」が向いてしまうのであった・・・


 <・続く・・>

"自家焙煎珈琲屋OB"の事 。。(2/6) 「満足させるサンドイッチの出来栄え」

2006-11-03 10:55:32 | 食彩+酒の肴
 
 ブルーマウンテンコーヒーと同時に注文した『焼きサンドイッチ』である。

 サンドイッチの盛り付け其の他、美的感覚に溢れているではないか?

さてさて、
 食パンの焼き加減は我輩の好み、ロ-スハムに紙切れのように薄っぺらなチーズ、それに新鮮野菜。やたら、ケッチャップand/orマヨネーズの如き添加ブツなるものあるのかないのか判明できないほど極少にて、これまた我輩好み。つまり、食す時点での「ねばねば感」や「ネットリ感」無きこと、サッパリしていて口触り宜しい。
 野菜の挟み方は、いかにもソフトタッチにて好ましい。おおむね定番的サンドイッチなるもの、「押し寿司」するときの如くに「然るべき圧力」をかけ、サンドイッチを、ほおばり易いよう?食し易いよう?、はたまた表皮となるパンとパンの間の食材をなじませるよう?全てを圧縮している。しかしこのサンド、上述のごとき圧縮作業をしていないから、喜ばしい。さらに、出来上がったサンドイッチは、斜めにカットされているからスマートなのだ。

 かくして空腹の極みなる我輩、たちまちサンドイッチをたいらげた。こともあろうに、ポップコーンにも手をつけた。ポップコーンを食すなど、たぶん20数年ぶりか。空腹状態とは、すなわち口にする全ての食材を美味しく感じさせる真っ当なる身体的状態である等、あらためて実感する。

 そう、、、

 何もかも、美味しかった、、、。

 さりとて、
 超・マグ・カップ?に入っているコーヒーは、結果2分の1しか飲まず、否、飲めず。に、終了、、。途中からぬるま湯風になり、最後の頃にはかなり冷たくなっていた。ブルーマウンテンだかキリマンジャロだか訳の解らない「超薄口」なるコーヒー風味?なる味わいか。
 
 これにて満足である。

 我輩、やたら納得し、

 「今日のところはこれでも良し・・・」

 コーヒーが飲めただけでも結構であるか。

 友人の注文したアメリカンをわずかに一口、試飲したけれど、味もソッペもない「爽やかな飲み口」?さすがにアメリカンコーヒーであった。

 喫茶店OBを出立して約2時間ののち、東京の友人とさらに軽井沢の友人と合流。合流地点は新幹線軽井沢駅付近の(昨夜訪れ、友人が酔い潰れた?)居酒屋。この夜、生ビールを中ジョッキに3杯。湯豆腐を友人とシェアーし、我輩は僅かに豆腐の欠片を1~2片、加えて3本の焼鳥のつくねを食した。周囲は「焼酎」で盛り上がりつつ、我輩はトマトジュースを2杯?ばかり注文しつつ、呑み助相手の時間を繋ぐ、、、。

 この日の食事は、これで全て終了。山荘に引き上げたのは、意外と早い時間で深夜12時過ぎ。
 これ、量?質?とも、かなり貧しくも「健康的な食生活?」にて一日過ごした。こんな日があっても、「良し」とするか、、、。


   <続く・・>


<添付画像>昨日の投稿に続く「OB喫茶店」。コーヒーと共に注文した「焼きサンドイッチ」なり・・・

”自家焙煎珈琲屋OB” (1/6) 感激のヴォリュームであるか!

2006-11-02 06:45:15 | 食彩+酒の肴
???
 本日も、先回記事に続く「軽井沢滞在中」の出来事を書く・・・


 土曜日の遅い午後のこと。そう、午後4時半頃だったか、、、。
 朝、8時前に目覚めた。それからが長かった。おおよそ我輩目覚めて8時間経過した後、ようやく「その日の朝食」にありつけた。
 
 もはや、ブランチどころではない。
 
 なぜならば、前日(金曜日)午後8時半頃から軽井沢の寿司屋にて会食。その後は居酒屋に繰り出した。友人と共に山荘に引き上げたのは深夜過ぎ、、、。さらに宿舎の山荘にて酒宴。酒を片手に酔っぱらいの演説(酔っぱらい特有の「ベロン調巻き舌弁士」は我が旧友にて、我輩はもっぱら一人聴衆?にて「聞き役」に徹す・・)が続き、互いに眠りについたのは、かれこれ朝の4時半頃であったか、、、。とりあえず我輩は午前8時過ぎに目覚めたものの、友人は午後3時過ぎまで眠り続けた。まぁ土曜日だから、何ら問題ないけれど、いい年して「寝ダメ」の可能なる我が友の若さに、あらためて驚いた。しかしこちらは空腹、且つ、熱いコーヒーを飲みたくてしかたないけれども、何しろこの時点での山荘は、何もない。周囲に飲食店など存在せず、水以外何も飲めない、何も食せない。友人の目覚めを見計らって、「何処でも良い、どこか喫茶店で珈琲が飲みたい。ついでにトースト一枚で良いから、とりあえず腹に詰め込みたい・・・」等と、要求する。

 「よし、わかった、任せてほしい・・・」

 「君なら必ず大好きになるであろう『よい喫茶店』を知っているぞ、今から案内する・・・」と、云う。
 
 かくして土曜日の午後4時過ぎ、ようやく車のエンジンがかかり、かろうじて山荘を出た。

 軽井沢の隣、位置的には軽井沢の西方向?佐久市に向かうこと、約30分か?

 佐久市内に存在する広大な新興ショッピングセンター街の中に迷い込み、2~3回目的地(友人推薦の喫茶店)付近を回遊しつつ、ようやくたどり着いたのは『自家焙煎焙煎珈琲屋OB』!?! 

 かくして添付画像の巨大コーヒーカップに感動!

 ビアグラス?中ジョッキー並みの「超デカいカップ」に、ナミナミとつがれた香り高い「ブルーマウンテンコーヒー(Blue Mountain Coffee)」に、我輩進んで注文した「焼きサンドイッチ」。(同じく空腹であるはずの)友人は、コーヒーのみを注文する。理由を聞けば、もうすでに「今夜の酒精分が体内に入る場所を準備確保している。だからコーヒーのみで宜しい・・・」との事、、、。
しかし、
 我輩は、そうは行かない。とりあえずコーヒーを頂きつつ、サンドイッチを食す、、、。

 何と、この一品、上出来である。

 味に癖なく上品、サンドイッチの具の仕込み方は、丁寧。且つ、手抜きなし、かなり上等な出来栄えである。


 <「喫茶店OB」の話、続く・・>