Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

額縁の変更(春ヴァージョンか?)

2009-02-21 16:45:45 | Weblog
<添付画像>わが家の庭先にて・・
(撮影月日)平成21年2月21日午後1時30分頃
(天 候)晴れ /気温℃9



 ちょいと天気が良くなったから庭に出て(名も知らぬ)花の画像を収録した。

   そして、

 この画像を、平成21年2月下旬のブログ画像にします、、、。

 ?

 何ですって?

 そう、そうなんです。

 トーマス青木君は18日木曜日、予定通り大阪出張から帰ったのでありますが、今月は俄に忙しくなったらしく、せっせと(真面目に)外出し、お会いすべき人とお会いしたり、ご相談すべきその道の専門家にお会いしご指導を仰ぎつつ、出席すべき会合に出てみたり(出れなかったり)、企画書提案書作成等あい続き、いまだに約束していた『司馬遼太郎記念館訪問日記』を寄稿してこないから始末が悪い。 致し方なく「額縁変更報告」にて記事更新のツナギをやっている次第。 どうか、お許しいただきたい、、、。

ps:毎度のことながら、草花の名を知らなさ過ぎる不肖エセ男爵でありまして、従いまして「この花」の名称をご存知の方、どうかお教え下さい。 ・・宜しくお願いします。

完全禁煙儘ならぬまま、いざ、司馬遼太郎記念館へ、、

2009-02-15 19:45:45 | 小説家・トーマス青木
 今年に入ってから決めたのであるが、気分転換の必要なトーマス青木君は、明日から3日間かけて大阪に一人気侭に遊びに行くそうだ。 目的は只一つ、『司馬遼太郎記念館』に入り浸ることだそうな、、、。

 ご承知の通り、昨年の晩秋から「メタボリックシンドローム」①で苦しみ、且つ長年の念願であった「禁煙実行」②にて二重苦の日々を過ごしている御仁「トーマス青木」は、さほど①も②も捗らず、「このままだと後5年以内に階段も上れなくなりますよ・・」と、呼吸器科の女医先生から『肺気腫宣告』を受けたのは先の2月4日、広島鉄道病院の出来事だった。
 そう、一旦順調に進んだかに見えた「禁煙パッチ効果」は8週間(禁煙外来患者の予定治療期間)を過ぎた段階でまた、少しずつ長年の喫煙悪癖に戻ったらしく、なんだかんだとそれなりの言い訳を捏造し、一旦全く禁煙状態を続けて50日ばかり経った後、再びタバコを吸い始めている。 その数量は、大好きなマルボロライト(タール6mm ニコチン0.8mm)を3日間で1箱だとか、、、。
 禁煙治療開始前は3日間で2箱だったから、ひところから比較すれば、ニコチン摂取量はかなり減少しているとはいえ、吸ってしまっては絶対に駄目。一本でも吸ってしまえば全く元の木阿弥となるらしく、タバコ1本吸う毎にトーマス君の肺機能は絶対的に機能低下するらしい。 肺機能は、一旦衰えるとその部分は全く元に戻らないらしく、禁煙治療開始前(前回11月上旬の検査結果によると)のトーマス君の肺の作動能力は、彼の元々の能力に対し58%しかなかった。 凡そ人間の肺機能は、全機能の30%の能力で生きていけるらしい。 しかし30%とは、医学的に「生きている状態」であって、例えば寝たっきりの植物人間であればそれでいいかもしれないけれど、過激な運動をしないまでも健全な人間的生活を行うためには70%の機能が欲しい。と、呼吸器科の女医殿が仰せなのだ。 だから、禁煙治療前の58%は、怖るべき作動低下数値にて、今以上絶対にタバコを吸ってはならぬ数値だったのが昨年の11月上旬であった。
 禁煙治療開始後いよいよ8週目を向えて受けた最終的な検査結果は、思ったほど良くなかった。 結果は65%止まり。 残念ながら彼の肺機能は65%までにしか回復できておらず、これは医学的には全く回復したことになっていないとの事。 喫煙以外に何か問題があるかも知れぬ?と、女医様の判断で『肺の竹輪切り』画像を撮ることになったのは先の2月4日。
 撮ったところ、何と!トーマス青木君の肺臓は左右とも(特に肺の上部が)真っ黒に映し出されているではないか!
 女医殿曰く、
 「肺癌でありません。これは、全く喫煙が原因です。かなり肺気腫の進んだ状態です。あと5年もすれば、階段がまともに上がれなくなります。絶対にタバコを吸わないでくださいね!」
 「XXXXQXXVVXXX!!!」 Oh, no!! Nantekotta,,,.
 上述の肺機能再検査の結果が出る迄は、かなり順調に進んでいた完全禁煙中のトーマス青木は、それなりにその気になって敢てタバコに手を伸ばさず、以外と真面目に推移していたにも拘らず、この女医殿の一言を聞いて愕然とした。 この頃のトーマス君は、たまたま別件(主としてNPO活動のこと)で自分の意に反し、思うに儘ならず相当苛立っていることあり、猛烈にタバコを吸いたくなったのが切っ掛けで、(バカめが)喫煙を再スタートした。 あらためて吸ってみれば、何と!半世紀以前に立ち戻った気がしてきたそうな。 つまり、タバコを吸い始めた学生時代の時、経った一本のタバコで眩暈がし、昼休み時間の大学の教室で吸ったたった一本の両切りピースの紫煙が堪えて、午後の講義をサボってしまった経験を思い出したそうだ。 それから約半世紀の間、悪癖となり生活文化となった喫煙の習慣。 そんな悪習慣の原点に返った気分だったとのこと。 喫煙の害悪の怖さを「身を以って体験した気分」になった初体験的、再・喫煙体験だったそうな。
 さりとて、今も、中身の入っているタバコの箱が手元にあるから始末が悪い。 何とか今夜中に止めなければ、あと3年と経たないうちに階段が上がれなくなるぞ。 それよりも何よりも、心臓と脳細胞中の毛細血管がもたぬであろう。 さらにさらに、日々の思考能力が滅茶苦茶のまま元に戻らないであろうから、ブログ記事はおろか、書きかけの小説『黄昏のポジョニ・ウッチャ』の完成なんてありえないであろう。ま、あの世に行って書くのであれば別であるけれど、それでは頑張って『第一巻』を書き上げた意味がないではないか。

 『司馬遼太郎記念館』の見学は、彼のそんな苛立ちを沈静化させるのに格好の段取りであろう。 尊敬する一大小説家先生の記念館をとくと見学し、気分転換したら宜しい。
 そう、何か成し遂げようと思えば、まずは健康な肉体が必要であろう。健康な心身にのみ、健全な思考能力は作動することは良く理解できているはず、健康であることの大切さを再確認してくるが良かろうよ、、、。
 ま、また明日から寒くなるらしいから風邪など引かないように、暖かくしていってらっしゃい。
 「・・・!」
 司馬先生のお屋敷から帰ってきたら、せめて感想文か紀行文くらいエセ男爵ブログに投稿しろよ!
 「・・・?」

櫻井よしこ・「結婚」?;エセ男爵ブログの検索ワードより・・

2009-02-03 16:35:15 | 教養・文化・歴史
<添付画像>:たかじんの「何を言っても委員会」ご出演中の櫻井よしこ女史・・
(画像収録日):平成18年8月、某日曜日、、


 そう、、

 拙ブログ検索キーワード『櫻井よしこ・結婚』も多々ある。

 結婚については桜井よしこ女史の著書「何があっても大丈夫」の中に触れられているので申し添えたい。
 すなわち、桜井女史は一度結婚なさっておられる。

 その相手は?

 確か外国人男性だったはず。 たぶん桜井女史のビジネス駆け出しの頃、ニュージーランド出身の芸術家(芸術のジャンルはさておき)とご結婚されておられると記されていた記憶があるが、定かでなく、櫻井よしこ女史の半生の歴史については是非、拙ブログ記事『何があっても大丈夫』を参照願いたい。

とか何とか、桜井よしこ女史の話題に終始していたら、二年前に購入した書籍「気高く、強く、美しくあれ」―日本の復活は憲法改正からはじまる・・
 を、もう一度読みたくなった。

気高く、強く、美しくあれ―日本の復活は憲法改正からはじまる
櫻井 よしこ
小学館

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 100年に一度の世界金融大恐慌の真っ只中、我国の三流政治家どもは挙って目先の景気対策を並べ立て机上空論し以って悉く、中途半端な景気刺激対策の羅列をもてあそびつつ政局に利用し、無駄な時間を浪費しているから近頃めちゃくちゃ腹が立つ。
 今一番重要且つ緊急を要する政治課題は、世界金融危機に対応せんがための景気対策だけではないはずだ。
 政治家も国民も、「未曾有の世界金融危機こそ21世紀型の新たなグローバリゼーションによって新たな変化と胎動が怒涛の如く迫っていることを自覚しなければならない時だ!」と、何故に認識できないのか。 すなわち、第二次世界大戦以降の東西冷戦時代はとっくに過ぎ去り、21世紀的世界の新たな枠組みと騒乱の時代が到来していることを認識し、国としての日本も民族としての日本人も、近い未来に備え、新たな国家体制を築き対処しなければならないと痛感する。 緊急経済対策もさることながら、忘れてならないことは世界に誇れる「福祉国家日本の体制創り」をやらねばならぬはず。 ならば緊急経済対策に先んじて年金問題且つ医療福祉問題にも議論を尽くし、あわせて若年層に「夢と希望」を与える国家政策を打ち出さねば、ますます国民は我国政治と国としての日本を信頼しなくなる。 今、国民の持つ政治への関心は、如何に日本をして「夢と希望のもてる国」に導ける政治かどうか、この一点に尽きると考える。 国民の信頼あってこそ、真っ当な保守政権と云えるのではないか。 今こそ、国民の一人ひとりが安心して国の将来を托せる我国独自の景気回復施策を講じ、国民挙って安定的な近未来生活の青写真を、政治家が作ってやらねばならん。
 さらに、そののち、
 保守政権としての麻生内閣には、早急に示さねばならぬ「政治家の理念」があるはずだ。 この政治理念は、随時逐次実行されなければ意味を成さない。 緊急当面の対策を講じた跡に、否、同時進行か?、必ずや打ち立てなければならないものが、政治理念のはず。 政治理念の語られぬまま、我国日本はグローバリゼーションの大海に木の葉の如くさまよっているから始末が悪い。

 さて、
 早急に政治で取り組んで欲しいものとは、
 保守政権の主軸「麻生内閣の急務」は、早急に実務レベルの緊急経済対策を打ち出し実行し、可能な限り緊急に「日本の国のカタチ」を造らなければならぬはず。
 その第一は、正しき歴史認識に基盤する我国独自の憲法改正である。

 いざ「憲法」!となると我輩、どうにも埒があかない。 でもって本日、櫻井よしこ女史の著作「以下の書籍」を熟読したくなった。

憲法とはなにか
櫻井 よしこ
小学館

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 櫻井よしこ女史は「独身か?」

 はたまた、、
     「ご結婚(の、実績?)はどうなのか?」

 というようなキーワードは、我輩にとってはどうでもよいのだ。

 なぜなら、国を憂い、国つくりを語る櫻井よしこ女史が、何故に「我国の憲法」を語っておられるか? それは、国のカタチ(国体)は、その国の憲法によって表されているのであるから、日本国憲法を知らずして「国のカタチ」を薀蓄することは不可能であり、万が一、我国の憲法が間違ったものでれば、それを正さないと我国日本の将来は(現在も含め)間違いなく誤った方向に進み、行き着く先は国家の滅亡である。 国の経済を語り豊かな先に方向付けるのは、刹那的な国と国民の幸せだ。 日本国憲法は国のアイデンティティーを凝縮したものだから、自国の憲法を知らずしてその国民は国を語れない。 国を語れない国民の思想は定まらず、動物的存在と何ら変わりない。 日本人として、いまさら単なる哺乳動物に成り下がりたくない。 ならば、まず、我が国のカタチを知り、カタチがおかしければ直さなければならない。
 凡そ櫻井よしこ女史は、以上のような発想に起因され「憲法問題」に言及されている。
 櫻井よしこ女史の個人レベル的話題、すなわち結婚云々独身云々は、いつもながら我輩は、これ以上詮索しないことにしている。
 
日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く

文藝春秋

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 この書籍、〔日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く〕について、憲法改正の必要性を認識する為に連動して読了しなければならぬジャンルと考える。
 そして、日本の「国のカタチ」を考える場合、どうしても避けて通れない研究対象は「我国の天皇制」について、である。 難しい。しかし、天皇制と「皇統護持」について、

 日本人として、知っておきたい。

  日本人だから学びたい。

   そして巷の一不良中年として、「日本の天皇制」について、正しき認識を持ちたい。

 「・・?・・・」

 今年は(思いのほか)忙しくなるぞ、、、。