Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

ガリヴァーの森

2010-05-31 16:43:15 | 小説家・トーマス青木
?

 そうなんだ、、、。

 トーマス青木君の執筆活動のその後は?

 只今、「黄昏のポジョニ・ウッチャPart-II」(第2巻)鋭意執筆中にて、現在以下コピペ添付した「ガリヴァーの森」電子図書にて公開中! 興味のある方、というより興味をお持ちいただき是非、ページをお開き頂きたいのであります。


  <…以下、リトルガリヴァー社メルマガ紹介…>

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ガリヴァーの森      第72号 (2010/5/27)
                  総合出版 リトル・ガリヴァー社
       http://www.l-gulliver.com/
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◆◇Contents◇◆========

●社長・富樫庸よりご挨拶
●市源小次郎の岡目八目
●Web連載 更新のお知らせ
●駆け込み寺 (72)
●今週のおすすめ 新刊案内
●編集後記

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◆◇ 社長・富樫庸よりご挨拶 ◇◆
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こんにちは、社長の富樫です。
この五月、どういうわけか雨の多い日々。それも大量に降雨だから、梅雨と間違うくらいだ。沖縄は梅雨入りらしいが。そうこういいながら、今年も半分まで来た。7月は参議院選。再び、嵐の予感。いいじゃないか、政治もドラマがあっていい。

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◆◇ 市源小次郎の岡目八目 ◇◆
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「ラッキー!」という鳩山由紀夫の声が聞こえてきそうだ。

「原稿案の若干修正」という線で日米が合意書にサインするという方向で、"世紀の茶番”は終わるようだ。「大山鳴動ネズミ一匹」ならぬ「ゴキブリ一匹」というところだが、そもそも、アメリカが、何の問題もない現行案を変更し、「辺野古を明記しない」、「普天間の基地機能の沖縄県外への分散移転を検討する」という不透明な内容の合意書にサインするのは、魚雷事件を発端にした半島での緊張があるからだけのことで、現政権を救うためではない。

アメリカには、「米軍、出ていけ」を主張して止むことのない、平和ボケした政党との連立政権を救う必要も、気持ちもない。あるのは、沖縄を中心とした米軍基地を使い続けたいということだけだ。
普天間基地を移動したいのは、日本であり、アメリカではない。
普天間基地の移動先が宙に浮こうがどうしようが、普天間基地がなくならないかぎり、アメリカがこまることはない。

本来なら、鳩山政権が崩壊するのを座して待っても何の不都合もなかったアメリカは、半島へ圧力をかけ続けるために、とりあえず、日米関係を鎮静化しておこうということになっただけのことだ。
鳩山政権は、北朝鮮に感謝状を出してもいいぐらいのものだ。

もう一つの、茶番は検察が小沢一郎を不起訴としたことだ。
「俺は知らない。任せていた。悪いことはしていない」と主張する奴に、面談だけして、「(新しい証拠がなかったから)不起訴」はない。

東大出の官僚などによくあるのが、「ハイ・エディケーション ノー・パーフォーマンス」人間だ。
知識は、頭に入りきらないぐらいのものを持っているくせに、仕事ができない、勇気がない、知恵がない、できるのは組織間の調整という輩だ。
検察官が東大出かどうかは知らないが、要は、頭でっかちには、ガッツのいる仕事はできないということだ。

こういう頭だけ人間に有りがちなことだが、手をこまねいて不起訴にした検察に、「検察審査会は、もう一度、起訴すべしと判断する」と先読みしている節が伺えるのは恐ろしい。
自分たちが起訴すると、現政権との摩擦が生ずるが、検察審査会の判断で起訴となると、自分たちの立場を守った上で、小沢一郎を起訴できることになるし、有罪に持ち込めなくなった場合には責任もない。

一石三鳥を、意図的に狙っている検察、こんなもので正義が守られると思ったら大きな間違いなのだが、今の日本に、こういう奴らを仕分ける力があるかどうか、疑問なのが残念でたまらなない。

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◆◇ Web連載 更新のお知らせ ◇◆
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Webで触れる文学・(次回の更新日は6月1日)
http://www.l-gulliver.com/webseries/index.html

5月からニューフェイスの書き手が登場。さらなるアドベンチャーを邁進し
ます。こうご期待!!

●最新ニュース●
5月1日から、最新刊の書籍を含めて、約40点の書籍の「立ち読み」データサービスを完了しました。
今後、旧書籍で「立ち読み」体験を希望されるばあいは、当社編集部に「立ち読み」希望として、お問い合わせ下さい。古いデータのばあい、読み取り・互換性等の問題がなければ、「立ち読み」可能です。
また、期間限定で「パンデミック追跡者」第一巻の全ページ立ち読みとしました。
世の中、電子書籍の話題でいっぱいですので、なにかアイデアを頂戴できれば、可能なかぎり実現させます。どうぞ、忌憚のないご意見をお願いします。

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●柴崎昭雄『たんぽぽ家族』(連載1回目)
漁師の家に生まれた兄と弟。しかし、18歳を迎えた弟昭雄には悪夢が待っていた。それからずいぶんと時間がたつ。晩年、病に倒れた父は病死した。家族の絆と、その血流に新しい記憶と息吹を求めて、家族のことを書き下ろした。

・著者プロフィール
1965年5月15日、青森県に生まれる。
1983年の交通事故による頚髄損傷(両上下肢機能全廃)
以来、車椅子の生活。
1990年頃、ラジオ川柳番組をきっかけに本格的に川柳を始める。
1995年、第一句集「木馬館」出版
1999年、第十七回川柳Z賞大賞受賞
2004年、第二句集「少年地図」出版
2007年、信毎ホームページ大賞ブログ部門優秀賞受賞
現代川柳「新思潮」正会員。詩誌「胴乱」所属。
1994年、第22回青森県文芸新人賞受賞
1996年、東奥日報社主催第24回青森県詩祭第一位
新詩集「てのひらの月」刊行決定!!

既刊「ゼロの握手」(2008.10発売)

▼インタビューページはこちら
http://www.l-gulliver.com/interview/11shibasaki.html

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●篠永哲一(しのながてついち) 『おしゃべりな洋服職人』(連載3回目)

四国の名エッセイスト篠永さんが登場。絶妙な語り口とさりげない表現に著者の感性が光る。新連載は、書き下ろし。

・著者プロフィール
1941年3月、愛媛県四国中央市生まれ
香川県高松市在、洋服職人
ずいひつ「遍路宿」の会会長、香川県詩人協会会員
第25回菊池寛賞受賞
主な著書
詩集「句読点」「ふるさと」「地中の法廷」「にて」
エッセイ「長太郎洋服人生」「洋服職人長太郎」(いずれもリトル・ガリヴァ
ー社刊)

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●都環咲耶子(とわさくやこ) 『片翼のイリス』(連載3回目)

本作品は、イスラエルの紛争地域で被弾し、片目となった日本人の軍人と、治療にあたった日本人医師の好意で、日本の家に居候することになった被害者と、その医師の医師を目指す高校生の息子との奇妙な関係が広がる。

・著者プロフィール
1960年、東京都新宿区生まれ
高等学校卒業後、山野美容学校を終えて美容師となる。
現在は主婦。

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●国沢裕(くにざわゆう)『光と闇のゲノム』(連載5回目)

舞台はある高校の学園生活。生まれつき「在らざるモノが視える」体質の主人公比奈子と、ひとつ年上の姉多佳子のあいだに起こる高校生たちの行方不明事件。ふたりは事件の解決に動くが、校内では違法の「キメラ」実験が秘密裏に行われていた。
それを目撃した者が拉致されている。「命の尊厳」「生命倫理」がテーマのひとつともなる、兄弟姉妹の確執と和解がキーポイントになる。

・著者プロフィール
兵庫県神戸市出身。
武庫川女子大学文学部教育学科初等教育専攻人間関係コース卒業。
日本心理学会認定心理士・レクリエーション指導者資格有。

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●トーマス青木『黄昏のポジョニ・ウッチャ2』(連載7回目)

東欧ハンガリーの首都ブダペストを舞台にした異色の日記風小説。元旅行会社の営業マンだった中年日本人は退職後、新天地を求めて東欧に飛ぶ。そこでかれが手に染めたのは外国芸能人斡旋業だった。東欧という新しいメート を開発し、斬新なプランを打ち立てた。見知らぬ国での人との出会い、そして芸能関係者との悲喜こもごもが織りなす人生の表と裏が独創的タッチで綴られる。
第一巻では、ブダペストで始まる新たな生活と出会いの序章。
第二巻では、第八章「ブタペストの夏休み」から再スタート。

・著者プロフィール
昭和42年、広島商科大学(現・修道大学)商学部卒業。
昭和42~61年、日本通運株式会社航空事業部所属海外旅行担当として活躍。
昭和61年、上記企業中途退社の後、海外放浪自由人となり現在に至る。
平成2~平成9年、ハンガリーのブダペストに拠点を持ち、旅行業関連サービス業のコンサルタントビジネスに従事。
平成10~14年、インドネシア東ジャワ州及びバリ州に活動拠点を移し、大学自治活動と観光産業育成の指導にあたる。
平成15年より現在まで、日本に拠点を移し執筆活動に入る。

既刊『黄昏のポジョニ・ウッチャ1』(2007.12発売)

▼インタビューページはこちら

http://www.l-gulliver.com/interview/02aoki.html


  <お詫びとおことわり>
   ~ ブログ限定文字数都合により前後記事(約1万文字)削除し、掲載しました…

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◆◇ 駆け込み寺 (72) ◇◆
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最近は、新書バージョンしか目が届かないが、それでも中身はなかなかいいことを書いている。文庫と新書は減ることはなく、どんどん増えているが、それも版を更新しているからで、いわゆる絶版は少ないと思われる。小説はまず単行本が出て、そのあと数年後、文庫本になるが、単行本そのものはどこかで絶版になる可能性がある。その流れを阻止しそうなのが、電子書籍。画面のサイズにもよるが、新書判か、文庫本サイズが読みやすいだろう。残念ながら、四六判とかA5判とかなると、小型の画面にはふさわしくないのかもしれない。今後は、電子派かペーパー派かに分離する可能性がある。電子ブックは1000冊ぐらい軽く持ち運びできるので、物量ではペーパーの比ではない。ただし、われわれは編集途上でつねにPCの画面と付き合わされているので、形態的には電子ものと変わりない。
何百回と見る可能性もあるので、仕舞いには飽きが来て、ペーパーの新刊完成時、感動なしなんてこともある。
電子書籍の感動というのはどうなのだろう。ペーパーの一冊とは違う感覚だろうが、いまだわたしにはピンと来ない。これからは電子書籍用の端末、この利便性、見やすさなどが問われるだろう。単純機能ではないので、よりPCに近づくことであろう。日本もいよいよ電子端末戦争が始まる。

▼関連サイト「四天王寺小説道場」
http://blogs.yahoo.co.jp/tontoniboy



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▼新刊情報はこちら

http://www.l-gulliver.com/book/newbooks.html


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◆◇ 編集後記 ◇◆
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編集長の龍田龍人です。

やはり気候は落ちつきません。真夏日の後に冷えこむなど、ありますし
そんな異変に、つられるように家畜の病も大流行しています。
動物にもつらい状況です。我が家の愛犬も体調を崩し、クスリをもらって
経過観察です。物が言えない動物のことは、人間がしっかりと見てケアし
なければダメですね。

▼ご意見、ご感想などはこちらのメールアドレスまでお願いします。
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▼配信先変更、配信停止の手続きは、こちらからお願いします。
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ガリヴァーの森

発行者 株式会社リトル・ガリヴァー社 代表取締役 富樫庸

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Nina de Fuego - Gipsy Kings

2010-05-27 23:11:18 | 音楽鑑賞蘊蓄録
 何んと、たわけた事?否!大それた事を考えていたのか。 つまり「音楽鑑賞・玄人もどき蘊蓄録」とかなんとか、大それたカテゴリー題目を付けたのは3年前か。 当時、音楽鑑賞の眼力?否、聴力を過信したボケ野郎こと、トーマス青木君なり。 もともと音楽なんて~ものは、それを聴く人間の生活環境や年齢によって様ざまに「聴くセンス」が養われるのであるから、一概に良し悪し上下好き嫌い、こうでなきゃいかんああではいかん等々、赤の他人がいくら蘊蓄ほざいても始まらない。
 つまりは自分の好きな音楽を、他人に聴いて欲しいだけのことであって、その自分のセンスをよしと認めて下さる「信奉者」が居てこそ、音楽評論家の居場所が決まる。 ゆめゆめ嫌いな音楽を「聞くな」と逆推薦するような論評があってはならない。
 だから本日、黙って以下の音楽を聴いて欲しい。 ジプシーキングの"Nina de Fuego",,, つまりは、これぞ!今夜的気分に合致した、エセ男爵好みの「音」と「リズム」と「動画像」なのだ。

   Nina de Fuego - Gipsy Kings



世界の大俳優「渡辺謙」殿に、敬礼!!!

2010-05-20 19:17:45 | 教養・文化・歴史
 本日記事冒頭のセンテンスは如何に?

  それは、
   昨年(平成21年)の大東亜戦争敗戦記念日?当日の渡辺謙さんの威力を思い出した……

 というのも実は昨夜のこと(平成22年5月17日)、NHK衛星放送が「硫黄島からの手紙」を上映。 集中して観ようと思いつつも(実は一度観た映画だったから)集中できず、他のチャンネルを切り替えながら約1時間程度垣間観つつ、そのうち疲れ果て、結局途中で全チャンネルをオフにし、わりあい早めに就寝した。
 そして一日経過し、この映画「硫黄島からの手紙」が封切上映された時のことを思い出し、あらためて記事にした。
 封切された時、わざわざ映画館まで見に行った時の事、そして興奮冷めやらぬ数日後に2度も同じ映画館の扉を開き2度鑑賞したことも思い出した。
 ところで昨年のお盆のこと、敗戦記念日前後の日本全国お盆休暇のさなかに同じく「硫黄島からの手紙」を上映した時の事を思い出した。
 まずは以下、その当時(昨年夏)のアクセスカウンターに現れた数値を以下に示しておきたい。

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  過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)……

 日 付      閲覧数  訪問者数    ランキング
2009.08.16(日)  1141 PV   552IP    994 位   / 1275535ブログ
2009.08.15(土)  1391 PV   700IP    600 位   / 1275076ブログ
2009.08.14(金)   341PV   192IP   5784 位    / 1274680ブログ
2009.08.13(木)   342PV   184IP   6848 位    / 1274243ブログ
2009.08.12(水)   339PV   160IP   8640 位    / 1273864ブログ
2009.08.11(火)   363PV   185IP   6787 位    / 1273425ブログ
2009.08.10(月)   410PV   190IP   7018 位    / 1272967ブログ

    ----------------------------------------

 上記、昨年8月15日に「硫黄島……手紙」が上映されたらしく、当日、思いがけず「エセ男爵ブログ」に異常な数のアクセスがあった。 この当時の記録は、当然ながら記事にするつもりで「コピペ」したもの。 そうとう多くの平均的日本国民が、このTV映画を観たに違いなく、言い換えれば「敗戦記念日の気になるテーマ」だったに違いなく、一言うんちくを、つまり一億日本国民総小児風対近代史無知識は、何故に日本は先の大戦に敗北したか?その経緯は?等々に付きあまりにも幼児的無知過ぎて、時に彼の「硫黄島からの手紙」的な映画を観ると、それが引き金になって分らないこと多く、それぞれが穴だらけ虫食い状態、支離滅裂状態の知識の探り当てんがため、ネット上の関連記事を徘徊したその結果、何と我がブログ記事にまで到達したのだ。 何と浅はかな、当時の我記事を見ても、何も出てこない、何も解りはしないはず。 発作的に一億総国民同じ疑問を持ち、同じ坩堝を徘徊する?そんな性癖を観ているとばかばかしくも怖くなってくる。 そんなネット読者の浅はかさに対し、嫌味たらたら酷評の限りを垂れ流してやろうと思ったのだが、それは止めた。(もうやってしまったか?) まぁ、そんなこんな、物申したかった昨年のその頃、あまりにも仕事が忙しすぎ、心身ともに疲れ果て、ブログ更新どころの騒ぎではなかったのでそのまま放置していたのであります。けれども昨日、再度「硫黄島の渡辺謙さん」を鑑賞半ば些か厭きて途中で寝てしまったのでありまするが、ちょいと気になるのでやはり記事にしたためた。
 ナヌ?観厭きたにもかかわらず、何故この映画の事をしつこく記事にするか?と、お思いの読者にお応えしなければなりません。 
 その理由は、観厭きて終うほど、観るのが辛くて、何度も観たくなくなる!と、いった方が正解かもしれない。 サラっと観ている分にはあまり大した映画ではないし、もちろん本気で観れば、この映画はあまりにも辛過ぎて夢も希望も湧かない「砂を噛む」より始末の悪い不愉快な画像の連続だから、決して何度も見る映画ではないけれど、若し、未だ一度もこの映画を一度も観ていない人がいたら、絶対に一度は見ておいてほしい映画だからなのです。 日本の誇る映画俳優の渡辺謙さんは、好い! 良い!
 もちろん二宮、井原、加瀬、中村、等々諸兄一同、軍人になった時の役者、みんな良い、善い!……

   
硫黄島からの手紙 [DVD]

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 そうそう、何故記事にしたか?もう一つ理由があった。

 それは、是非一度、栗林中将の絵手紙を拝見(もちろん拝読も)したいのだ。

    
「玉砕総指揮官」の絵手紙 (小学館文庫)
栗林 忠道
小学館

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 ムム……
 涙が出てきて、たぶん何度も何度も中断し、最後には、いや、最期まで、読めなくなるだろうなあァ~ でも、是非活字でペイパー画面で、当時の「追憶」を描き追ってみたい……

 そしてもうひとつ、半藤利一さん著作のものも読んでみたい、、、。

   
栗林忠道 硫黄島からの手紙 (文春文庫)
栗林 忠道,半藤 一利
文藝春秋

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 もうひとつ、苦言、、、。

 姉妹作品であるはず「父親たちの星条旗」も一昨日同じ衛星放送チャンネルで放映されていた。本気で鑑賞しようと思っていた。が、これこそ俄かに眠ってしまった。もう事ここに至って、おもしろくなさ過ぎて観たくない映画の代表作かもしれない、、、。

   
父親たちの星条旗 [DVD]

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 ウム……

 少し疲れていない時に、あらためて鑑賞しておきたい映画かも、、、。 その理由は、全く同じ土俵で戦(いくさ)をした当時の米国。その歴史的背景を以って当時のアメリカ合衆国国民の平均的な太平洋戦争に対する気分や概念が読み取れるようだ。 というのも、太平洋戦争(対日戦)を描いたハリウッド映画の範疇では、この『父親たちの星条旗』は全く異質の映画である。 今までも今からも、対日戦争そのものを、このような描き方はしないであろう、と思う。 だからもう暫く後(数ヶ月後)に、改めて鑑賞して於きたい作品だ。

配信来ましたよ!- たちあがれ日本 メールマガジン 「さんらいず倶楽部」創刊号

2010-05-14 20:32:25 | 教養・文化・歴史
 かねてから申し込んでおいた「メール」が来たので紹介します。

 それは、「たちあがれ日本」のメルマガ創刊号です。

以下、まるまるコピペにて紹介します!

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■■The Sunrise Party of Japan Mail Magazine vol.1 平成22年5月14日 ■■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
たちあがれ日本 メールマガジン 「さんらいず倶楽部」創刊号
http://www.tachiagare.jp/
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【さんらいず倶楽部 会員のみなさまへ】
本日より、さんらいず倶楽部会員のみなさまに、たちあがれ日本の活動をご紹介いたします。
所属議員のオリジナルコラムや、党の最新情報をお知らせするメールマガジンをお送りいたします。

【目次】---+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

◆平沼赳夫代表、与謝野馨共同代表 挨拶
◆たちあがれ日本 党最新情報
 ☆5月12日代表会見
◆街頭演説のご案内

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◆平沼赳夫代表 挨拶

平沼代表、与謝野共同代表より、メールマガジン会員の皆様へご挨拶を頂きました。

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ようこそ「さんらいず倶楽部」へ。ご登録ありがとうございます。
政治の迷走によって国民生活の根幹が破壊されようとしている日本の危機的状況を心から憂い、私たちはたちあがりました。
私たちは「選挙のための政党」などでは断じてありません。
小手先のバラマキや利益誘導などで国民有権者の歓心を買うことに何の意味もないと考えています。
私たちにはそんな無責任な真似はとてもできません。
私たちは本当に必要なことを、正直にまっすぐに心から訴えてまいります。

たちあがれ日本 代表 平沼 赳夫

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『民主党には政治に対する哲学、思想が無い。自民党には野党として戦う気力が無い。
私たちは今の政治の現状をとても容認できない。
この国をきちんとしたかたちで次の世代にバトンタッチできるよう、政治人生のすべてを賭け戦って参ります。
【さんらいず倶楽部】にご加入頂いた皆様、私たちのこの思いをご理解いただければ幸いです。
「青春とは 人生のある期間ではなく 心の持ち方を言う・・・・・」(サムエル ウルマン 青春の詩)』

たちあがれ日本 共同代表 与謝野 馨


◆たちあがれ日本 党最新情報

☆5月12日 代表会見
党本部にて、平沼赳夫代表、藤井孝男参議院代表が記者会見を行いました。
会見では、5月8日東京ミッドタウン、5月9日自由が丘駅前での街頭演説のご報告と第三次公認候補者(三木 圭恵氏)の発表を行いました。
詳細は動画にてご覧になれます。
「たちあがれ日本YouTubeチャンネル」
http://www.youtube.com/user/tachiagarenippon


◆街頭演説のご案内

5月15日(土)、16日(日)に街頭演説を行います。
会員の皆様のお越しをお待ちしております!

**5月15日(土)街頭演説
日時:5月15日(土) 16:00~16:30頃
場所:JR吉祥寺駅北口ロータリー内
   東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目16番付近
弁士:平沼 赳夫(代表)
   与謝野 馨(共同代表)
   園田 博之(幹事長)
   藤井 孝男(参議院代表兼選挙対策委員長)


**5月16日(日)街頭演説
日時:5月16日(日) 13:00~13:30頃
場所:JR恵比寿駅西口恵比寿駅前交番付近
   東京都渋谷区恵比寿南1丁目5番付近
弁士:平沼 赳夫(代表)
   与謝野 馨(共同代表)
   園田 博之(幹事長)
   藤井 孝男(参議院代表兼選挙対策委員長)
   石原 慎太郎(東京都知事)

こちらもたちあがれ日本公式サイトにてご確認頂けます。
「たちあがれ日本 報道発表資料」
http://www.tachiagare.jp/pressinfo.php